mariachi

人事系コンサルタント。働きながらNGO役員として経営に触れ、米国コロンビア経営大学院に…

mariachi

人事系コンサルタント。働きながらNGO役員として経営に触れ、米国コロンビア経営大学院に留学、MBA取得。外資系人事で人材開発・組織開発分野でキャリアを積み、グロービス講師も経験。人事コンサルとして独立起業。実家を引き継いで家を建て、猫2匹と暮らす。

マガジン

  • シングル58才で家を建て、猫2匹と暮らす

    仕事しながらNGO役員として経営に触れ、米国コロンビア経営大学院に留学してMBA取得。外資系人事で人材開発・組織開発分野でキャリアを積み、人事コンサルとして独立起業。家族の介護・支援や死別を経て実家を相続。自分のための家を建て、保護猫2匹を引き取って暮らして約7年。

  • 『虎に翼』につぶやく

    NHK朝ドラ『虎に翼』を見ながら呟く。自分のことも振り返り。

最近の記事

白キジ君は、その後?

例年になく暑い10月を経て、幸せのニャンモナイトが発見される季節になりました。写真は今朝の七之助、私の足元で丸くなっていました。 その後、白キジ君が我が家の縁側に来る気配はありません。寒くなってきたので散歩を控えているのでしょうか。それとも、勘九郎と背後の私に乗っ取りを諦めたのでしょうか。 ご近所の外猫らしいということはわかっているのですが、最後に勘九郎に撃退された後、一週間ほど経ったころ、ご近所から猫の喧嘩の鳴き声が聞こえてきました。そのうちの一匹の声がたぶん白キジ君じ

    • 豚まん(肉まん)

      生まれ育ったのが東京なので元々は「肉まん」と呼ぶ派だったのだが、関西で10年以上生活していたこともあるので「豚まん」と呼ぶことも多くなってきた。 皮がしっかりしてて、外側はそれなりに感触があり、もちっと食べ応えのあるやつ。中身はあまりこだわらない。豚挽き肉と玉ねぎだけのシンプル版も好きだし、椎茸や筍が加わった豪華版も好き。醤油味でも塩味でもそれなりに好き。 という感じで、去年の秋頃から何回かつくってみたが、今ひとつうまくできなかった。何回目かの挑戦で、今日はうまくできたよ

      • ハラペーニョの塩漬け

        隣町の地産でハラペーニョを入手したので、両手ポリ手袋でガードしてヘタと種を取り、塩漬けに。 酢漬けにする方法もあるけど、色が鮮やかに残る点で塩漬けの方が私の好み。すでにブレンダーで細かく粉砕した塩漬けが一瓶あるので、こちらは二つ割りの大きなものを好きに切り刻めるように。

        • マスカルポーネチーズケーキを焼く

          時間と材料とレシピがあればチャレンジせずにはいられない。マスカルポーネチーズ200gはあるけど生クリームがない、そういう時でも焼けるレシピに出会ったから。 いい色に焼けた。たまたまレーズンをラム酒に漬けていたので、底にパラッと撒いてある。

        白キジ君は、その後?

        マガジン

        • シングル58才で家を建て、猫2匹と暮らす
          135本
        • 『虎に翼』につぶやく
          35本

        記事

          この秋2回目のイクラ漬け

          昨日は最寄りのスーパーでポイント10倍セールをしており、生筋子がたくさん店頭に並んでいた。ひとり暮らしにはちょっと多いかなという量を奮発して買い、イクラをほぐして漬けた。 アニキサス対策のために70度のお湯(目分量で7割5分〜8割の沸騰した湯に2割5分〜2割の常温の水を混ぜてつくる)に5分、皮膜ごと生筋子を漬ける。 5分たったら卵が白濁しているのを確認してお湯を排水。 箸か指でモロモロしている皮膜を丁寧に除去。 日本酒、みりん、白だし(自家用につくった希釈して使う濃い

          この秋2回目のイクラ漬け

          白キジ君、一瞬だけ襲来

          白キジ君、今朝も襲来。ほんの一瞬のことで写真が撮れなかったので、うちの七之助のどアップで勘弁してください。 ゆうべ寝る時に、そろそろ来そうだなと予感しました。ほどよい気候だし、前回のサンダル紛失事件(真相はわかりませんが、我が家の坪庭は児童遊園に面していて平日朝に清掃が入るので、白キジ君が児童遊園側に落としたサンダルの片方を清掃隊の方々にゴミとして処分されたのが一番可能性高いと後々考えています)からほどほどに間が空いたので。 そして、予感通り、朝5時ぐらいに 襲来しました

          白キジ君、一瞬だけ襲来

          アレは戦利品として獲られたかも知れない

          雨が上がった隙に庭を探してみたけど、サンダルの片っぽが見当たらない。写真画像に写っている、片っぽ。 これは、白キジ君が前回来襲した時に、持っていかれたのか? ウレタン製で軽いから、白キジ君ほどの大きさの猫なら、咥えて運べたかも知れない。百均ショップで、100円+税ではなかったけど、200円+税くらいの感じで買ったやつなので未練はない。 が。 白キジ君が戦利品として私の足のにおいがついたサンダルを持ち帰ったのなら、返せと言いたい。 お願い、返して。私のにおいは勘九郎と

          アレは戦利品として獲られたかも知れない

          新米で栗ごはん

          パルシステムで新米が届いたので、さっそく栗と一緒に炊き込み。 栗は鬼皮ごと熱湯に浸けて、栗剥き器で鬼皮と渋皮を剥き、虫食い部分を取り去る。新米は水分があるだろうと、いつもの水分量より控えめに、白だしと日本酒をちょっと入れた水、お米、栗、昆布一枚を釜に入れて炊飯。炊けたら昆布を取りだし(出汁を取った後の昆布は細かく刻んで納豆と塩麹と混ぜて納豆麹にして味噌汁の具にしたりご飯のお供にする)てご飯をおひつに移す。 あぁ、ツヤツヤのピカピカの新米よ、ようこそ我が家へ。

          新米で栗ごはん

          きみはサンダルを蹴飛ばして帰ったんだな(もう片方はどこに?)

          けさ(たぶん午前2〜3時頃)、猫のうなり声が聞こえた。どうやら白キジ君がまた来て、勘九郎が対峙しているらしい。ちょうどそこから深い眠りに入って熟睡する私……。 朝起きて縁側の辺りを見ると、写真の背後にあったサンダルが濡れ縁からなくなっており、ひとつは庭の砂利の上に放り出されていた。 どうやら、白キジ君が去る時、私のサンダルを蹴飛ばして帰っていったらしい。 ということは、多分、今回も勘九郎が睨み勝ちしたのだろう。 ごめんね白キジ君。我が家は勘九郎と七之助の縄張りだから、

          きみはサンダルを蹴飛ばして帰ったんだな(もう片方はどこに?)

          栗ご飯

          秋と言えば栗ご飯というぐらい、栗ご飯が好き。 栗をボウルに入れて熱湯をかけて鬼皮を柔らかくして、栗むき器で鬼皮と渋皮を剥く。手首が痛くなるけど、頑張ってネット一袋の栗を剥く。 お米は一合あれば3〜4食分になってしまう。栗ご飯の時は水に少しだけ白だしを入れる。もしくは、塩と酒と昆布一枚。 圧力鍋だと加圧5分で減圧されたら、もうほくほくのご飯が炊けている。 子供の頃からのご馳走。いただきます。

          一日に二度もやって来る白キジ君

          昨夜、白キジ君がやってきた。朝5時過ぎに続いて、同じ日に二度め。 割と綺麗に撮影できたので写真を引き延ばしてみた。雑種でちょっと洋猫の血が入っているかも知れない、目鼻がくっきりした、なかなかの美猫ちゃん。大きさは5キロ台前半の勘九郎よりちょっとだけ小さいが手足ががっちりしている。首輪はないが、白い毛並みがきれいで汚れていないので、外を散歩してよい環境で飼われている家猫で確定だろう。 それにしても、一日に二度も縄張りを主張しに来る、気の強さよ。自分の縄張りに自分に従わない猫

          一日に二度もやって来る白キジ君

          勘九郎、白キジ君を撃退する

          昨日に引き続き、今朝も白キジ君が襲来し、小競り合いが発生しました。朝5時過ぎの縁側。慌ててスマホを持ち出してシャッターを押したので、リビングの天井から灯りを吊したワイヤーが写り込んでしまいましたが、まさにメンチを切ってる白キジ君と応戦する勘九郎の図です。 この後、勘九郎がガラス越しに飛びかかる姿勢を見せ、勢いに押された白キジ君が後退し、お尻を向けて退却しました。 一夏かけて行われた闘いでは勘九郎がちょっと自信をつけて勘九郎優勢になりつつあるかなというところです。

          勘九郎、白キジ君を撃退する

          「可愛い」が至近距離

          朝、目が覚めた時に七之助が至近距離でタオルケットをモミモミしていた。私の匂いがついた柔らかいタオルケットをモミモミして、母猫の乳を揉む仔猫の仕草をすることで、リラックスしていること、私の匂いで安心していることを伝えてくれる。夏の間はこんなに近くで休まないので、枕元でこんな猫の様子を見ながらうとうとできる季節になったなぁと嬉しさを噛みしめる。 この向こうには勘九郎も寝ている。勘九郎は昨夜、白キジ君襲来に対応して威嚇の声を上げていた。その後に物音がしたので、白キジ君か勘九郎か、

          「可愛い」が至近距離

          美佐江に愛されなかった美雪だからこそ

          『虎に翼』最終週のシナリオをオンラインで受け取り、一気に読むのが惜しくて、一日かけて、ちびちびと読んでいる。放送時間の都合とはいえ、あの場面やこのセリフがオンエアされないことが惜しい。 万能感・特別感に酔う美佐江、ありきたりを怖れる美雪 上記記事はオンエア場面から書いた感想だけど、シナリオを読むと、あぁやっぱりそうかと思った。美雪が「どうして人を殺しちゃいけないのか」と美佐江そっくりの顔で寅子に詰め寄った場面。 寅子の答えは、まず法。刑法、そして憲法だった。 あぁ、寅

          美佐江に愛されなかった美雪だからこそ

          今季初のてづくり肉まん

          雨がちで肌寒い一日、こんな日にこそ、てづくり肉まん(というか関西暮らしが長かったので「豚まん」という言葉も馴染んでいる)。 薄力粉と強力粉、ベーキングパウダーとドライイースト、砂糖、塩、油、ぬるま湯で饅頭の皮をつくり、スチームオーブンで発酵させる。玉ねぎ炒めて、豚挽き肉、たけのこ、酒、醤油、砂糖、塩などで味付けして肉を練って粘りを出したら、丸く拡げた皮に餡を乗せ、包んでいく。 蒸籠は去年買っていたけどフライパンや鍋に直接のせるのはちょっとと思っていたら、無印良品から蒸し台

          今季初のてづくり肉まん

          鰹節がフワフワに削れた日

          子供の頃に何回かやらされたけど、元々不器用なので何回かやったぐらいではうまく削れなかった鰹節。にんべんの削り器と本枯れ節を手に入れて、自分で搔くようになったのはごく最近。 1本目の鰹節が残り少なくなった頃、やっと、フワフワの削り節がつくれるようになった。 人間、その気になれば、60才過ぎても習得できることがあるなぁ。 スペインの画家ゴヤが90才で「俺はまだまだ学ぶぞ Aún aprendo」と書き記したように。 白だしは、日本酒とみりんと薄口醤油、昆布、削り節、いりこ

          鰹節がフワフワに削れた日