初めてつくる小籠包
皮からてづくりで小籠包に初挑戦。スープをゼラチンで固めるところから。
鶏がらスープの素、葱の青いところ、にんにく、しょうがを水に入れて煮だし、葱がしんなりしたら葱・にんにく・生姜を取り出す。火を止めてゼラチンを入れて溶かし、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。
小麦粉(強力粉)、砂糖、塩、熱湯、ごま油を入れて捏ね、まとまってきたらラップに包んで冷蔵庫で休める。
豚ひき肉に塩胡椒を入れて、粘りが出るまでよく練る。葱のみじん切り、生椎茸のみじん切りなど入れる。よく混ざったら、フォークなどでひっかいて細かくしたゼラチンスープを混ぜる。
冷蔵庫で寝かせておいた皮の素を棒状にし、一枚ずつ掌の大きさほどに丸く伸ばす。
伸ばした皮で3の具を包み、ひねりながら口を閉じる。
蒸籠で15分蒸す。
ざくっと書くとこんな手順。結構手間がかかるけど、豚まんよりちょっと難しいぐらい。皮は餃子や雲呑の皮に近いので破れないように注意して伸ばし、スープが漏れないように蒸すところが肝。私は食材の都合でドウを作って二日ほど冷蔵したが、そのせいか皮はしっとりしていた。一回小さく伸ばして、何枚かを合体させて一枚に仕立て直したけど、破れたりせずに成形できた。