母の定期検診―眼科編

本日(2021.9.29)は母の眼科検診の付き添い。
レーザー治療した後の3か月ごとの定期検診。

認知症を発症しているので、眼の異常に関しては本人からの「正確な」自己申告は期待できない。なので、私はGoogleカレンダーに必ず書き込み、この日は予定を入れないことにしている。腕のよい患者の話をきちんと聞いてくれる感じのよいお医者さんだから、やむを得ない。

っで、そのお医者さん。
ハッキリとキッパ

弥生三月、「抱えること」をやめたあの日のこと

2021.3.26は朝から母の入浴のため母が住むマンションに。そして、この日は午前中に仕事があったので母が浴室から出てくるのを見届けずマンションを後にした。

「ひとりで着がえできるから、はよ行っといでー」というその言葉に後押しされて仕事へ行ってしまったのだ。

放っておくと母は何日もお風呂に入らない。
仕事に出かける前にマンションに寄って母をお風呂に入れよう。前の日から何度も「朝、お風呂に入るか

多様性とか、差別とか。

男の子に叫んだ「うるせえ！」車いすユーザーが絶対許せなかった態度「ふつう」じゃない外見に注がれた偏見

https://news.yahoo.co.jp/articles/c092a957b54f41e08c92c35e17363fa5b3aaf159

見た目について子供が差別発言したことに対して、差別された側の感情のあれこれ。
子供は残酷なまでに率直。
筆者の言動に大人げないと思う人もいるかの

今日も良い日になりました、と空を見上げて思う。淡々としたルーティンは心の体幹を強くする。どうか明日もみんな元気に過ごせますように。

もうひとつ。

今日の雲はとても良い。ポツンと楽しげ。

そうだ。
中学のとき美大に入りたかったんだ、と思い出したのでアートの世界を楽しみます。歳を重ねてからの手習いも悪くないかと。

ざわざわするな、最近。気持ちが整いません。宇宙のリズムに乗ってない感覚ではある。が、「それはないだろ?」という行為には寛容にはなれないのだよ、それが身内でも。そんな朝でもお腹はすく。本日の味噌汁は格別美味い！

両足のくるぶしから足の裏にかけて皮膚がポロポロめくれてしまう症状は数年前から。今年こそ治そう！この２週間毎朝足湯です。おかげさまで少しづつ足は綺麗になってきました。バスクリンの薬用入浴剤はラベンダーの香り良く、母も超絶気に入ってます！

本日、久しぶりの仕事。仰ぎ見る空は果てしない。

治療が上手なデンタルクリニックへ。久しぶりの元職場界隈。静かに変わらない風景が佇んでました。みんながんばろうね。

昨日ファーザーズファームのお野菜届きました。左下の野菜はにんにくの芽ということで…豚肉や鶏肉といっしょに炒めると良いとのこと。頑張ってみます。

淡々と一日が過ぎていきます。母が住むマンションと自分の家を行ったり来たりを繰り返し、買い物、食事の準備、おしゃべりをして、また明日ねと言う。これを望んでそうしているのでまったく問題ない。そして私はこれからどう変わっていくのか楽しみな世の中を感じながら自転車をこぐ。

プロならサービスを受け取った人が「幸せだなぁ」「助かったなぁ」と感じることができなければ、仕事をしていないと同じじゃないかと私は思います。
それはこのコロナ禍で色々切羽詰まっていたとしても、です。お肉屋さんが変な臭いのするお肉を売るなど言語道断。自分はどうかと省みます。感謝。

思い立って英語の勉強を始めて18日。「発音軽視」の思考回路を矯正するのはなかなか大変ですね。ただ、コロナ収束後の世界はいっそうボーダレスと思いますので気合いをいれてやっていきますね。

あー、自己嫌悪。散歩したいのはわかるけど一人で行かないで欲しい、という私の気持ちもすっかり忘れてしまうのよね、お母さん。そんなブスブス黒い心など、どーでも良いと朝が来て、私は今日も台所に立つ。名も知らぬ目の前の緑の成長に焦りを抱きつつ、淹れたてのコーヒーの香で心を落ち着かせる。