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生きる

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noterさんとほりべえの「生きる」を書いた記事を集めました。ほりべえのメモφ(..)
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#私の作品紹介

正直私が中学受験していた時から
少子高齢化って問題になってたけど
そんな私が選挙権持って大人になったとき
超高齢化社会だ手遅れ

成人年齢引き下げたって
younger is the weakest
この数十年で一体
what has changed in politics?
年上ばっか多すぎるんだよ
get some fresh air
敬わなきゃいけないのにね

若い人間とりわけ女は
home

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ふきの葉の作品から学んだ私の居場所

ふきの葉の作品から学んだ私の居場所

できたーーー
切り絵の展示会に出品する作品がやっと完成しました!

パートを一つ増やし掛け持ちになったので以前よりなかなか
①時間があまりとれない
②掛け持ちにまだなれない
③生活リズムがまだつくれない
と、あんまり〜とか、まだ〜とか、むり〜とか、やや疲れも出ているのですが

どーしても今回の展示会には間に合わせたい。出したい。
でも今から大きな大作は無理なので(そもそもまだ無理)どうしようどうし

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永遠のにぶんのいち、あげる。

永遠のにぶんのいち、あげる。

栞はその時、読んでいた本の言葉を
思い出していた。

「ひとが、存在していることの根っこには
欠落がある。あらかじめ、欠けてしまった
ままの姿でうまれてくるんです」

栞の手の中には苺の匂いのするろうそくが
あった。

半分だけろうそくの姿をしている。
でもあと半分は、言わない。

それの形をしている。

わたしがその姿を見た時に、あっと
息を呑んだ

キャンドル売り場の店主に言われた。

お客さ

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二号線

二号線

17時の夕陽が辺り一帯を鉛丹色に変えている。まるで空気に色がついているみたいで、手で空を切ったらべったり色が付くのでないかと思うほどだ。この色の空気?大気?が、どこまでこの色のままで届いているのか見てみたくなって、身体を左によじって窓に張り付いてみる。
見える限りの遠くは海の方角で、手前の大橋と島と、その遥か遠くに見える対岸っぽいシルエットの間に凪いだ海がある。建物で視界が抜ける、ふさがるを繰り返

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