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ごはんにのっけるイタリアン⑤ミラノ風カツレツでカツ丼。卵はこうする。
こんばんは。
きょうの札幌はとっても暖かでお天気も良く、贈り物のようなお天気でした。
今夜は、カツ丼の卵パートです。
卵と、今こそ食べたい新タマネギを使います。
その1.新タマネギを炒めて、水を加えて沸かしたところに味をつけた卵液を入れて加熱する。
これでOKですが、もっとおいしくするのにもうひと手間かけた方法もお知らせしますね。面倒だ、早く食べたい人は上の方法でOKです。
その2.新タ
なばなのオイル蒸し煮のこと。
北海道の春を告げる野菜といえば。
雪掘りにんじん!
春掘りながいも!
越冬じゃがいも!
そして、なばな!!
今日は、なばなをオイル蒸し煮にしました。
イタリアで覚えてから、とりあえずの野菜料理としても、野菜の下拵えとしても愛用している蒸し煮。オイルを使うからオイル蒸し煮と書きますね。
今日のなばなは、越冬なばなです。
買ったお店のすぎはらさんによると、このなばなは昨年の9月に植えら
ごはんにのっけるイタリアン③きょうの魚のグリルとキャベツの蒸し焼き。
こんにちは。
きのうの魚のグリル、いかがでしたか?
焼き魚をごはんに乗せるって、おいしいけれどあんまりしませんよね。干物だとそのままだと大きすぎて見た目がワイルドだから?
切り身の魚であってもごはんに乗せないのは、焼き魚はお皿に乗せる、という習慣のたまものかもしれません。
でも、焼き魚にトマトの旨味と焼いた風味、ケッパーの酸味をまとわせたら、ごはんにのっけてもカフェっぽい。いつもの焼き魚が変わ
ごはんにのっけるイタリアン②自家製ソーセージとにんじんの蒸し煮焼き
きょうから新年度がはじまりましたね。新しい生活が始まった人も、なんやら変わらない人も。リモートが続く人も、そうじゃない人も。
ともかく、今年は笑顔で4月を始めたいと思います!
自家製ソーセージと合わせたサイドアイテムはにんじんの蒸し煮です。イタリア語で、ストゥファートといいます。ぜひ覚えてほしい調理法です。
にんじんのオレンジ色は元気を呼ぶ色。
北海道では今ならではの雪の下にんじんが旬です。
巨大アサリは道産子です。
札幌では結晶が見えるフワフワなパウダースノーが、たんと降りました。
それでも日々陽は長くなり、春は近いから、
春の気分になる料理が食べたくなりました。
春といえば、貝かな。
大きさ的にはハマグリですが、アサリです。
5㎝以上あります。
すごくないですか?!
棹前昆布と同じく、道東から来ました。
厚岸(アッケシ)のアサリです。牡蠣が有名です。
なぜこうなるかというと。
厚岸の貝の漁場は厚岸湖
ナッツで冬っぽいパスタを作ってみた。
木の実は秋の森で拾って乾燥させ、冬の間の保存食にしていました。
生きるための保存食だったのですが、今となっては、なかなかの嗜好品でもあります。栄養たっぷり、風味たっぷり。オイルがとれるだけありますよね。
味がまろやかで深みもあるパスタソースを作ることにしました。
あわせるのはきのこ、一種類で使うより、何種類か合わせると味わいが重なります。買いやすいしめじとエリンギにしましたよ。
ナッツもミック
ローマの思い出は、ブロッコリの蒸し煮
ずーっと前の4月。初めてローマに着陸する時、窓から見えるブロッコリの房みたいな丘陵と畑に、ここの野菜はおいしいだろうなぁと思いました。
シチリアへ渡る前の2泊で色んなものを食べたのに、鮮烈に思い出すのはホテルの近くのバールで食べたブロッコリとモッツアレラのパニーノ。
その日のテレビニュースはアリタリアの飛行機の映像で、聞き取れた言葉は「ストライキ」「明日」「予定外」。
安ホテルの部屋の電話は壊れ
ごぼう一本を使い切る。蒸し煮ごぼうは使える味方。
ごぼうは、食物繊維もポリフェノールもあってカラダにいい。といっても、半分使えば充分で、結果使いそこねて硬くなってしまうことはありませんか?
蒸し煮して冷凍するといいんです。
お味噌汁の具に。きんぴら味に。カレーにも。冷凍庫から出してすぐに使えて、無駄がありません。
私の料理教室で好評なアイディアなんですよ。
ごぼうはたわしで洗うか、そうでなければ包丁の先で皮をこそげて薄切りにしながら水につけてい
免疫力を助ける簡単料理をじぶんのものにしましょう。 ① 無限にんじんから、いろいろやってみた
免疫力を助ける・育てる食べ物を効率よく体に入れる方法が、料理です。
①ウィルスがカラダに入らないようにするのに
眼や鼻・のどの粘膜を強くするビタミンAを食べること
②免疫細胞を育てるためにたんぱく質を食べること。
③免疫システムを支える腸の中の善玉菌を増やして免疫機能を元気にするために腸内を食物繊維と発酵食品を食べること。
料理はこの組み合わせを、切ったり加熱したり味付けすること。
まるでパズル!
ビーツの蒸し煮、お試しを。
にんじん、青菜と蒸し煮をご紹介してきました。
今日はビーツです。
ビーツ、あんまり馴染みないですけれど、ボチボチお店で見かけるようになりました。私は、イタリア・ピエモンテ州の友人のお母さんがいつも使っていて知りました。いつも古くなった鍋に入れて、オーブンの余熱で焼いていて。確かにそうして加熱するのは抜群においしいのですが、時間とエネルギー費用はかかります。ラップして4-5分チンするのもいいし、