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2024年7月14日 20:37
また拾い集めたくなってしまった、愛と呼びたくなるあれこれを。休憩が被った時。''外暑いかな〜''と分かりやすくわたしにきっかけを与えてくるところ。''お散歩しますか?''一緒にバックヤードを出たのに、彼は他の人に声をかけたりしていて少し待ってみたけれど、どうしたら良いかわからなかったので1人で外に出てベンチで本を読んだ。ふとスマホを見ると''どこ行った?笑''とメッセージが
2024年7月9日 16:22
大好きな職場の方たちとの飲み会は、ついつい飲みすぎてしまう。気がつけば5人中3人が終電を逃しているという始末。そしてなぜか、同じ方面に向かうはずの2人とはぐれ、わたしは反対方向の2人についてホームまで向かっていた(本当になんで??)店長と、好きな人。2人は同じ電車で帰るはずだったのだけど、きっとわたしがまた面倒な事を言っていたのだろう、、店長は、わたしたちが目を離した隙に、1人電車
2024年7月4日 08:40
汚い感情が動いたのがわかった。''今日○○くんと○○さんと飲みにいくんだよね''''えー!○○さんと?!いいなあ''その相手は、わたしが今の会社に入りたいと思ったきっかけにもなった憧れの人。彼は、その方と仲が良いと前々から言っていたし、2人が一緒に働いてきた時間の方が遥かに長いから、わたしには想像ができない部分がたくさんあるのも分かっている。でも、その話を聞いた時、わずかに心が
2024年6月24日 21:39
ああ、この人だ。何度目かの''運命''を感じた夜だった。今月、頑張れば店舗売上TOP3も狙えるところまで来ている。でも、最も売れる土曜日が公休だったこともあり、少し雲行きが怪しくなってきた。周りは10年以上販売をしているベテランばかりなので、張り合うなんて烏滸がましいにもほどがある。でも、やっぱり自分を認めてもらうには、目に見える結果が欲しい。正直、勝手に追い込まれている。
2024年6月19日 18:21
2人での食事を翌々日に控えた日。好きな人にLINEを1日既読無視された。これまでも、何かしらやりとりをしていても、出勤が被る日は既読無視をされることがあった。(そんな時は、出勤中にLINEの話題について触れてくれる)ただ、2人で飲みに行く機会が増えて、距離が近くなるにつれて、出勤が被る日でも連絡が絶えることがなくなった。既読無視→出勤(LINEの内容の話もちらほら)→2人で飲む
2024年6月18日 00:24
''今の気候が一番いいよね''''そうですね、ピクニックしたくなる〜新宿御苑行ったことないんですよ''''良いみたいだね〜!''''わたしたち平日休みだから強みを発揮できそうですよね''''小さいクーラーにお酒入れて行こうか!''''行きましょう!''''休みが重なったらのタスクが山積みだね(笑)''新宿御苑で果たしてお酒を飲んでいいものなのかわからないけれど、ありがと
2024年6月13日 12:47
''この前楽しかったよね〜''仕事中、バックヤードで2人になった時、彼がふとつぶやいた。''あ、わたし(と飲んだ日のこと)ですか?''''そうそう''しれっとそんなことを言うのだから、策士だ。''今度は、仕事終わりにカラオケ行って終電までに帰るのがいいよね''彼がわたしと過ごした時間を楽しんでくれたことがたまらなく嬉しい。残業確定の彼、わたしは先に上がって良いと言われた
2024年6月9日 10:14
目が覚めたら、好きな人が横にいる。夢なのか、現実なのか。意識がはっきりとしないまま、彼のあたたかさに誘われて、もう一度目を閉じた。もはや浮気じゃん…!みたいな内容が含まれます苦手な方はそっと見なかったことにして温かいお茶を飲む時間に充ててください…!好きな人と飲みに行った日。絶対に聞こうと思っていた質問があった。''今までで忘れられない人っていますか?''彼は''
2024年5月25日 10:05
''1缶飲んでいくか〜''締め作業を終えた先輩が、わたしが1番欲しかった言葉をくれた。19:30退勤時間を過ぎても、お客様が引かない。同じ時間に上がるはずだった先輩が早退していたので、わたしが残ることに。でも今ではそれも、すべてこの夜のためだったと思える。20:00閉店先輩は、今月残業時間がかなり多いらしく、''急いで帰らなきゃ…!''とバタバタとレジを締めていた。わたしも
2024年5月22日 13:52
''明るいな〜(笑)''気になる先輩が、わたしを見て笑う。先輩に対して、かなり心を開いているし感性が近い部分が多く、何を伝えても会話が成り立つ自信があるので思ったことをなんでも口に出せる。''小松菜奈ちゃんに似てるって言われちゃいました!え、もうこれ菅田将暉と結婚できますよね''''見てくださいこれ!○○って書いてある(笑)''しょうもないこと、唐突なことばかりだけれど、
2024年5月21日 18:27
2年間好きで仕方がなかった人、そして数億年ぶりにできた恋人。(お別れしたので、以下''元恋人''とする)彼らとの出会いは必然だったのだな、と思う。元恋人は、優しい人だった。わたしが仕事の日は、夕飯を作ってくれるしわたしの部屋なのに掃除やDIYをしてくれるし食事代は必ず出してくれた。元恋人は、目に見えて優しい人だった。この優しさは有限だな、と感じていたわたしは''そんなに頑
2024年5月13日 22:04
''足元失礼しま〜す''先輩の足元の引き出しを開けようとした。…開かない見ると、先輩がわざと膝で扉を押さえていた。''ちょっと、やめてくださいよ。膝の皿割りますよ?''''やめて(笑)''たった数秒のやりとりが、こんなにもくすぐったいのはわたしの気持ちが揺らいでいるからなのだろう。先輩から頼まれて、退勤前にちょっとした掃除仕事を始めた。始めたら、綺麗にしなければ気
2024年5月12日 22:40
風が気持ち良い夜だった。わたしには、もう少し知ってみたいと思う先輩がいる。出会った時から、似たような空気を感じていた人。締め作業を終えて、2人で外に出る。あまりの心地よさに''散歩したい〜!''と思わず声が漏れた。先輩が''散歩か〜あっちの川の方とか良さそうだよね''と少しだけ興味を示してくれたのを逃さなかったわたしは''散歩して帰りません?''と誘った。コンビニでお酒を