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息子語録

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ひとりで楽しむにはもったいないので息子の1言を呟いています。
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#ありがとう

あっという間だったと言えばそうなのだけれど、ほぼ毎日、行き渋りながらも、行きたくない学校に通った息子さん。君はあっぱれだ!
頑張ったねと抱きしめてあげたら、「お母さんも僕のためにありがとう」となんともありがたいお言葉をいただいた。
これからも見逃さないようその一歩を刻んでいこう。

公園からの帰り道、息子の名を呼ぶ男の子。
どうやら支援級で顔見知りの6年生らしい。
お互いに軽く手を上げて会釈ですれ違うのですがすれ違いざま「また1年、頑張ってね!」と去って行く。息子さん、少し考えた後に振り返って「中学校でも頑張ってね!」と手を振っていた。心地よい瞬間だった。

大好きな6年生の卒業式。学校へ会いに行くことに。いつもと違う学校の雰囲気に怖気づくも、頑張って探して会うことができた。いつものようにハグしてお別れ。会えて一安心の帰り道に「僕の中で何か無くなった感じがする」と呟く。それは寂しい気持かもね。二人の友情に花粉症だと涙をごまかすわたし。

「僕なりに頑張れば、一番じゃなくても、お母さんはうれしい?」運動会前日に質問された一言。わたしの気持ちまで考えて、頑張ろうと思ってるなんてそれだけで、もう、君は世界一だよ。とは言わず、どんなことだって頑張ることが大切だし、そんな姿を見られるのは最高にうれしいよ。と抱き締めてみた。

卒園を綴る-わたしの忘備録

卒園を綴る-わたしの忘備録

早いもので、卒園式を終えてから2週間過ぎてしまう。

早起きの練習と、遅々と進まない入学準備…。
完全にわたしは氣が抜けているのか、いまいちやる気が出ない。
春の芽吹きの時期の強烈なエネルギーにあてられてしまっている感が否めないが、気が付くと入学式になってしまうので、ぼちぼち、準備を始めなければいけない。

そんなわけで、ようやく卒園式を振り返ってみようかなぁと思い始めたので、パソコンを開く。

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療育先の先生へお礼の色紙を書いて渡したら、先生方皆でその色紙を見てくれてコメントをくれ、見送ってくれた。
その様子を見て「なんか嬉しいな」と一言。こんな風に自分のしたことで誰かが喜んでくれることが嬉しく思えてよかった。
達成感とはちょっと違う、何か自信が1つついたかな。

ひとつひとつ

来週には卒園式がある。

当たり前だけれど、これが幼稚園生活最後の〇〇で1日が終わっていく。

3年間、あっという間だった。

先日、お迎えに行くと
大嫌いだと言っていたお友だちと仲良くハイタッチをしていたので、おや?と思った。
その翌日も朝に教室に行くと、その子は息子がブロックで作った武器を持ってきて手渡してくれた。
今まで、その子がやって来ると嫌だと教室に入りたがらなかったのに当たり前のように

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出産後、自分の好きなテレビを見なくなった。ドラマやアニメをゆっくり見るなんて夢のまた夢だった。けれど最近、わたしが好きなアニメを2人で見る機会が増えてきた。
ごろんとしながら2人並んで眺める日がくるとは何とも言いがたい幸福感。
わたしの好みに付き合ってくれてありがとう。

「ハッピーニューイヤーをしたいから、時間になったら教えてね」と頑張って起きている息子さん。去年は力尽きて眠ってしまいました。今年はすでに布団のなかに入ってYouTubeに夢中ですが、どこまで起きていられるか。
いつもありがとうございます。
そしてあなたにHappyを!

ベッドの上で毛布を掛け布団の中に押し込んでいる。何をするのか訊いてみたら「寒いから用意してみたの。毎日、お母さんのお手伝いがしたいの」とわたしなら絶対に言わないであろう優しい言葉が…。自分なりに考えてやってくれるお手伝いも増えてきた気がする。今夜はぬくぬく眠れそう。ありがとう。

足を眺めて「足ってすごいよね。そんなに大きくないのに僕のことをしっかり支えてくれてるんだよ」と感心しているので、いつもありがとうってモミモミしてみたらと提案したら「感謝してるよ!」とせっせと足をマッサージ。そのせいか、いつもより早く眠りにつけたよう。元気な息子の体に感謝の日。

いつもわたしの呟きにお付き合いいただき、また、息子の成長を見守っていただきありがとうございます。
6年前の今日、息子が生まれました。
なんとか母をしているわたしのことを「好き」だと言ってくれる優しい子です。
これからも自分らしく育っていこうと思います。
よろしくお願いします。

毎日、のんびりまったりな夏休み。すやすや眠る息子は暑いのかよく動き、寝言を言う。どんな夢を見ているのか想像するのが楽しい。先日は「お母さんが一番大事!」と言いながら転がって壁に頭をぶつけていた。好きなテレビは観られないけれど親子で一緒に寝るのも悪くない。

冬休みに何をするかと話をしていた中で掃除と言うと嫌な顔をした。掃除=捨てられると思っていたらしいが、タイミングよく『ぐりとぐらのおおそうじ』を読んでみたら認識が変わったらしい。自らウエットティッシュを引っ張りだし、あちこち拭き掃除を始めた。お手伝いできることがまた1つ増えたね。