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息子語録

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ひとりで楽しむにはもったいないので息子の1言を呟いています。
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2022年2月の記事一覧

ネコ好きな息子さん。ネコを見て「かわいいね。犬もいいけどやっぱりネコだなぁ」とご満悦。そして「人間はネコとか見てかわいいとか言ってるけど、ネコは人間を見てかわいいとか思うのかな」と考えている。ネコの気分で歩く散歩の帰り道。

書く文字は年頃かお下品な言葉なのだけれど、「あいうえお表」を見ながらせっせと書いてはわたしに読ませて爆笑している。読める字も増えてきて、最近はスマホのフリック入力もできてしまうなど気づくとできていることが多くて驚いてしまう。そんな姿を見ているとわたしも何かやってみたくなる。

絵と言えば「棒人間が闘う」がブーム中。ストーリー仕立てな絵を黙々と描いているのだが遂に彼は発見した。「お母さん!遂に発見した!目の位置をちょっとずらすといいんだ!見て見て横向きが描けたよ!」確かに正面ばかりの顔が横向きへと変化している。自分の試行錯誤で見つけるとは今後が楽しみ。

綿菓子を食べてみた。少しだけ口に入れてみたが駄目だったよう。食べられなくてもいいものなのだけれど、どうやら純粋に甘いものは苦手なようだ。塩と黒糖の塊は飴がわりに舐めているので、渋み的な味の方が好きなのかしら。綿菓子、わたし的には口の中で何か刺さる感じがするので実は苦手だ。

制服から名札を外して帰ってくるようになった。
ズボンのポケットに入れるのでうっかり洗濯してしまうから、外したら鞄のポケットにいれてくれとお願いしたら「これね、警察ごっこするときに使うんだよね。ポケットからこうやって出すんだよ」と決めのポーズを見せてくれた。警察手帳の代わりらしい。

仲良しのお友だちとよくゲーム実況ごっこをしているらしい。そのお友だちにユーチューブ用の名前もつけてもらったらしい。おしゃべりさんなので一方的に息子が話してるのかと思っていたら、意外と息子が聞き役になったいることもあるらしい。友達との時間での成長って凄いんだろうな。覗き見したい!

怖いのがわかっているのについつい見てしまう。妖怪やらお化けの話。どこかで、そんなことあるわけないと思いつつも、どこかで本当かもしれないとドキドキしてしまう。子どもの頃のわたしもそうだった。そうして「こんなのいないよね」としがみついてくる。素直に感じる感性を大切にしてもらいたい。

わたしはスノーボードのハーフパイプ、息子はフィギュアスケートと二人ともクルクルまわるアスリートに魅了されているオリンピック。
楽しみにしているのに、見ているとドキドキするからと予選だけちらっと見て、結果を聞いてくる息子さん。楽しんでいるようでなにより。

幼稚園最後のお店やさんごっこ。欲しいものがありすぎて、チケットを使い果たし本当に欲しいものを買えずに終わってしまう。恐竜、ブレスレット、刀、うどん、お化け、ケーキを買っていたので何が欲しかったのか訊いたら「ダイヤモンドと鞄」とのこと。彼は散財してしまうタイプかもしれない。

貯めに溜め込んだ息子の工作品やおもちゃ。もう使ってない。遊んでない。なのに捨てられないものたち。小学校へ行く前に何とかしようと約束した通り、頑張って処分できた。去年は悲しさのあまりパニックとなり、落ち着くまで数ヶ月かかったのだけれど、今日は潔かった。想い出は胸に。強くなったね。

うどんを素揚げにしてカリカリにしたら食べらる。これをうどんポテトと名付けたまに食べている。今日は揚げずに、カリカリ手前まで焼いてみる。食べられた。来年あたりに茹でたうどんが食べられればラッキー。こうやって好きな食感から少しずつ食べられるものの幅を拡げていく。偏食改善は長い道程だ。

オリンピックの五輪を数えて「5個の輪があるんだね」と言うので、だからオリンピックは五輪とも言うのだと話していたら「何でゴリングって言わないでゴリンでやめたんだろう?」と呟いた。5つの輪だからゴリング。それだとファイブリングスだとはつっこまず、開会式を楽しむことにした。

幼稚園で使っている机は2人用。1つだけで1人で座る席がある。くじ引きで2週間おきに席替えをしているのだけれど、とうとう1人用の席を引き当ててしまう。
これまで隣の子を気にしていなかったのに1人で座るのは寂しすぎると泣きながら帰ってきた、無類の寂しがり屋さん。

猫派の息子さん。最近、アニメ『夏目友人帳』を見る。すっかり気に入ってしまったようで、にゃんこ先生の真似をして楽しんでいる。これがよく似ていて面白い。そのせいもあり、猫が出てくるゲームを検索しては楽しんでいる。にゃーにゃー言いながらコロコロしている姿は仔猫のようでかわいらしい。