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全日本実業団を終えて
9月22日~24日に岐阜県で開催された全日本実業団に出場しました。
3種目で入賞できなかったのは力不足でしたが、今あるものは全て出し切りました。
まさかの姫路選手権
全日本実業団の2週間前に出場した姫路選手権でハムストリングスを痛めてしまいました。その後、ふくらはぎ、アキレス腱にも違和感が出てしまい… なんでこんな時にと落ち込んだり、試合に間に合うのかと焦ったり、リレーを自分が走っても良い
ホームグラウンドでの近畿選手権を終えて
2023年の近畿選手権は兵庫県加古川市で開催。それを知ってから、選手として大会に出るだけでなく、何かできることはないだろうか、と考えていました。中学時代から大会や練習でよく使わせてもらっているホームグラウンド、しかも会社からすぐ近くの競技場。そこで思いついたのが、籠谷のブース出店でした。
ブース出店に向けて 加古川の競技場は自然に囲まれたのどかな雰囲気で、好きな競技場の一つです。ただ、最寄りの
ヨーロッパ遠征④〜帰国とこれから〜
光陰矢の如しとはこういうことか、と思うくらいあっという間の1ヶ月でした。
会社の理解と協力に感謝
「仕事を頑張りたい」「でも、試合やトレーニングで海外にも行きたい」という私に、リモートワークでの仕事を許可してくださり、両方を進めることができました。
現地では日本との時差を調整するために、早朝仕事、午前トレーニング、午後仕事、というサイクルでした。生活にリズムができ、過ごしやすかったです
ヨーロッパ遠征③~持ってきて良かったもの~
備忘録として、今回の遠征に持ってきて良かったなと思うものを記録しておこうと思います。
①アイマスク
夏のヨーロッパは日がとても長く、ドイツは5:00~22:00頃まで外が明るいです。そのため、外の明るさに合わせて生活していると、夜寝るのが遅くなり、朝早く目が覚める、という寝不足ループに陥りました。その上、泊まっている部屋が遮光性カーテンではないので、アイマスクで光を遮断すると、寝やすくなりま
ヨーロッパ遠征②~写真で振り返るJUMP FEST~
前回の続き、ハンガリーを出発してからスロバキアでのJUMP FESTまでを振り返りたいと思います。
試合前日
試合会場から歩いて10分ほどの室内競技場が使えると連絡がありましたが、開館時間内に到着するのが厳しかったため、ハンガリーの公園で体を動かしてからスロバキアに向かいました。(練習場所を見つけるときは、よくgoogle map の航空写真を使い、公園らしきところを探します。)
ハン
ヨーロッパ遠征①〜JUMP FEST in スロバキアへ〜
日本選手権翌日の6月5日、ヨーロッパに向けて出発しました。
試合が終わった夜はいつも通り眠れず(時差調整になるかもとポジティブに捉える)、出発日はメガネを買いに行ったり(早めに準備しなかった自分が悪い)、ケアに行ったり、競技場にトレーニングのサポートに行ったり(まだ荷造りもしていないのにどこから生まれるこの余裕)。
少しバタバタとしましたが、無事に神戸→羽田→カタール→ブダペストに到着しました
ドイツ遠征記④~まとめ~
ドイツから帰国しました。トレーニング初日、緊張して地に足がつかず、みんなが強そうに見えて逃げ出したくなったのが、遠い昔のようです。たくさんの人に支えてもらいながら、1ヶ月間怪我なくトレーニングをやり切ることができました。お世話になった皆さん、ありがとうございました。
一方で、異国の地で孤独を感じたり、体調を少し崩してしまい、このまま悪化したらどうしようと不安になることもありました。しかし、
ドイツ遠征記③~乗り物編~
3週目が終わりました。ここからリカバリーを挟み、次のステップへ進みます。週後半は体がキツくて、練習が終ったときは「明日この体でいけるのかな?」と思うこともありましたが、「とにかくケアをして明日を迎えよう。」「まずは今日一日頑張ろう。」と一週間を過ごしました。コーチの「それがトレーニングだ」という言葉と、「体に痛みや違和感があればすぐに言いなさい。迷ったらやめなさい。」という言葉が印象に残っていま
もっとみるドイツ遠征記②~トレーニング編~
ドイツに来て2週目が終わりました。週末はどこかのクリスマスマーケットに行こうと思っていましたが、疲労と外が寒すぎるので、部屋でゆっくり過ごすことにしました。来週は-10度を下回る日もあるらしく、想像するだけで震えています。さて、今回はトレーニングについて書こうと思います。
チーム構成とトレーニングの流れ
今トレーニングしているケムニッツのジャンプチームはコーチが2人いて、選手は男女合わせて
ドイツ遠征記①~食事編〜
コロナ禍や怪我を経て約2年半ぶりに、ケムニッツに戻ってくることができました。コーチやチームメイトとも再会できて、とても感慨深いです。
外はうっすらと雪が積もっていて、気温差や時差、長距離移動などで数日はしんどかったですが、だいぶん慣れてきたところです。環境が変わった時は無理をしない、というのがこれまでの経験で得た教訓です。トレーニングは今週は軽めで、来週から本格的に始まります。
サッカー
Jump Festival 2年目がスタート
2021年8月に立ち上げた一般社団法人Jump Festivalは、おかげさまで2年目を迎えることができました。この1年は本当にあっという間でしたが、活動の輪が少しずつ広がってきました。やってみて気づいた課題とスポーツの可能性。『ジャンプでみんなにワクワクを』をビジョンとして、地域の活性化や陸上競技の普及発展に貢献できるよう、今後も活動していきます。団体としても人としてももっと成長して、みんなで
もっとみるラジオ体操の謎が解けてスッキリした朝
最近、朝にジョギングや登山、ラジオ体操をすることにハマっているのですが、その中で、なんでだろう?と思っていたことが今朝解消した、というちょっとした出来事の話です。
ラジオ体操で手足を開いたり閉じたりしながらジャンプをするところと、ラジオ体操第二の駆け足をするところ、音楽のリズムと合いますか?私は全然ダメで、どうしても多く跳んだり駆け足したりしてしまいます。音楽に合わそうとして高く跳んで滞空時
あんなこともあったよね、と笑えた夜
先日、学生時代のライバル、竹内彩華と久しぶりに再会しました。彩華は100mで当時の中学日本新記録(11.73)を樹立し、全中は二冠。しかも試合や合宿の夜も部屋で勉強していたのが印象的で、足が速くて頭も良くて、雲の上の存在でした。ところが高校に進学してからは記録が伸び悩み、私が勝つことも。大学に進学してからは私も記録が停滞し、試合で時々会うことはありましたが、陸上について話すことを避けていたという
もっとみるグランプリ3連戦を終えて
兵庫リレーカーニバルに続き、木南記念、水戸招待の走幅跳に出場しました。
5/1 木南記念 5m77 9位
5/5 水戸招待 5m83 3位
いつも同じような言葉になってしまいますが、応援、サポート、試合運営、本当にありがとうございました。今回はどの試合も結果が振るわず、少し苦しい連戦でしたが、こんな状態の中でも支え続けてくれた方々のおかげで、それぞれの試合でベストを尽くすことができました。