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ラジオ体操の謎が解けてスッキリした朝

 最近、朝にジョギングや登山、ラジオ体操をすることにハマっているのですが、その中で、なんでだろう?と思っていたことが今朝解消した、というちょっとした出来事の話です。

 ラジオ体操で手足を開いたり閉じたりしながらジャンプをするところと、ラジオ体操第二の駆け足をするところ、音楽のリズムと合いますか?私は全然ダメで、どうしても多く跳んだり駆け足したりしてしまいます。音楽に合わそうとして高く跳んで滞空時間を稼いでみてもタイミングが合わないし、そもそも周りに、そんなに高く跳んでる人はいない。

 なんでかなぁと思って周りの人たちを見てみると、結構うまくできていて。私はリズム感がないし、ダンス系も苦手だしと、半ば諦めモードだったのですが、観察したり、家に帰って見本動画を見たりしてみると、自分との違いが見えてきました。

 それは接地時間と膝の使い方です。それがわかった瞬間、「なるほど!!」とまるで大発見をしたかのように嬉しくなりました。普段、陸上競技では接地は短く、膝は曲げすぎないように、と意識していたのですが、ラジオ体操ではその真逆の動きでした。意外と動きって体に染みついているんだなぁと。

 こんな風に、些細な疑問を見つけて考えるのが好きです。
帰り道は、「なんで私はラジオ体操にハマったんだろう?」と考えていて
①手軽さ・・・朝起きて、何も持たずに公園に行けばできる。時間も決まって6:30。
②気軽さ・・・強制じゃないから、ゆっくり寝られた日はまあいっかとパスできる。
③コミュニティ・・・そこに行けば誰かがいる、という安心感。幅広い年齢層の人に会える。
というのが自分の中の答えでした。

 日々いろいろなことがありますが、日常の中に楽しみを見つけながら、過ごしていきたいなと思います。 

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