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ドイツ遠征記③~乗り物編~

 3週目が終わりました。ここからリカバリーを挟み、次のステップへ進みます。週後半は体がキツくて、練習が終ったときは「明日この体でいけるのかな?」と思うこともありましたが、「とにかくケアをして明日を迎えよう。」「まずは今日一日頑張ろう。」と一週間を過ごしました。コーチの「それがトレーニングだ」という言葉と、「体に痛みや違和感があればすぐに言いなさい。迷ったらやめなさい。」という言葉が印象に残っています。怪我には気をつけながら、限界を超えていきたいです。

久しぶりに晴れた空の青色がキレイだったので記念に。

 さて、今回はドイツまでやドイツ国内での移動について書こうと思います。まずは飛行機。私はいつもskyscannerというサイトで経路を検索し、出発・到着時間や所要時間、値段などを比較して購入しています。燃油サーチャージの値上がりなどもあり、数年前からずいぶん航空券が高くなっている印象です。

 いろんな航空会社を使ってみたいので、往路はこれまで乗ったことのないキャセイパシフィック(関空→香港→フランクフルト)を選びました。定刻通りの運航で、空港や機内でもゆっくりと休めました。今回もアイマスク、座席クッション、着圧ソックスが重宝しました。

機内食① すき焼き丼
機内食② チキン


 ドイツ国内では2~3時間ほどで着く距離であれば高速鉄道を使うことが多いです。チケットはオンライン(DBサイト)や駅で購入し、車内で車掌さんのチェックを受けます。確かに遅延も時々ありますが、日本でもあることなので、そこまで気にしていません。窓から町並みを眺めるのが好きです。

この日は30分ほど遅延。スクワットで体を温めながら待ちました。

 駅のホームや車内で打刻しないといけない場合もあるので、少し注意が必要です。

しれっと立っているので忘れそうになる。
これでOK。

 ケムニッツ市内では、スタジアムまでは歩いていますが、買い物に行ったりするときは、バスや路面電車を使っています。1ヶ月切符を購入したので乗り放題です。改札がなかったり、乗車時に乗務員にチケットを見せないこともあるで、不思議な感じです。時々車内でチェックがあるので、その時に見せるとOKですが、無賃乗車していると罰金です。 

 日本でも滅多に運転することがない車は、今後もドイツでは運転することはないでしょう。逆走や雪道でのスリップをしそうで怖いです。

 残りの期間も少なくなってきましたが、油断せず交通事故にも気をつけて過ごそうと思います。

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