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#海日記
あと少しで、わかめの仕込みの時期がくる
いつも牡蠣の話や写真ばかり載せてるけど、実はわかめも養殖しています。
ということで、昨日から沖作業担当の方々とわかめを養殖するための養殖施設ロープを作ってる。
ひさしぶりのロープワーク。
200メートルの長さの太いロープを直線にふたつ並べて、ロープの真ん中に長いポールを入れて結ぶ。
ふたつのロープを組んで、線路みたいな形のロープを作る作業。
言葉で説明するのが難しいから写真を見たほうがいい
わかめの仕込み作業がはじまりました
少し前にこういうnoteを書いたんだけど、今日からわかめ種の仕込み作業がはじまりました。
わかめは季節的なものだからずっと続く作業ではないので、どうせなら何日かかけて、わかめの養殖手順を説明していこうかと思います。
おおざっぱな流れはこんな感じ。
① 陸上で養殖ロープをつくる
② 海にロープを張りにいく
③ 陸上でわかめ種を紐に挟み込む
④ 海に行って種紐を養殖ロープに巻きつける
⑤ 3月
素手でやる作業だから寒い
昨日からわかめの仕込み作業がはじまってます。
昨日書いたように、わかめの仕込みのおおまかな手順としてはこんな感じ。
① 陸上で養殖ロープをつくる
② 海にロープを張りにいく
③ 陸上でわかめ種を紐に挟み込む
④ 海に行って種紐を養殖ロープに巻きつける
⑤ 3月中旬頃に刈り取りスタート
今のところ、①と②までnoteに書きました。
今日は③について。
わかめ種を紐に挟みこむ話。
ひたすら、ぐるぐるぐるぐる
わかめについてのnoteは、とりあえず今日でラスト。(だと思う)
これについては毎日書いてるけど、手順おさらい。
① 陸上で養殖ロープをつくる
② 海にロープを張りにいく
③ 陸上でわかめ種を紐に挟み込む
④ 海に行って種紐を養殖ロープに巻きつける
⑤ 3月中旬頃に刈り取りスタート
①/ ②/ ③とnoteを書いてきて、今日は④について。
養殖ロープに種紐を巻きつける話です。
夜から朝になる時間に
起きると真っ暗。正直なところ、朝じゃなくて夜だ。
太陽の光はまだ届かない。
そんな時間帯に集合して、船の電気をつけて沖の方へと出航する。
今日からわかめ作業がスタートです。
11月頃にわかめの仕込みnoteの続きから。(興味のある方は読んでいただけると嬉しいです。)
わかめの仕込みnote
① あと少しで、わかめの仕込みの時期がくる
② わかめの仕込み作業がはじまりました
緑へと変化するタイミング
昨日の続きの話です。
昨日は朝早く海に出て、わかめを刈り取りにいく話でした。
そもそもなぜ朝早く出航して作業をするのかというと、主にふたつの理由から。
① わかめを刈り取ったあとも色々作業をこなすので、朝早くに刈り取りに行かないとその日こなす必要のある作業が終わるのが遅くなるから
② "朝凪夕凪"という言葉があって、朝と夕方は海が比較的海が穏やかでわかめの刈り取りをしやすい時
実は枯れている部分がある
今日でわかめnoteも4日目。
そろそろ、「またわかめかよ〜」という声がでてきたり…しないよね。
今日は"しっぽ切り"と呼んでいる作業について。
地道にわかめを切る話です。
今日の要点はこちら
・少しずつ葉先から枯れていく
・製品化するために枯れている部分を手作業で切り取る
・海でギザギザ部分から刈るのは、ここでの作業をひとつでも減らすため
もう少し詳しい説明は、ここ
わかめの箱詰めがはじまった
明後日はわかめの出荷日なので、わかめを機械にかけて絞って乾燥させたり、箱詰めと検品作業がはじまりました。
ということで、わかめの一通りの流れをざっくり紹介しようのnoteの続きを書こうかなと。
1週間前に流れが止まってるから、おさらい用に作業の流れとわかめnoteを置いておきます。
気になる方は読んでみてください。
作業内容
① 沖でわかめの刈り取り
② わかめを茹でる→茹