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JICA海外協力隊に対するちょっとした愚痴
「結局、日本人が一生懸命になっても意味がない」
ある週末のオンライン飲み会で、カンボジアの同期隊員が述べていた。話の流れを要約するとこうだ。
カンボジアをはじめとした所謂、開発途上国は、現実問題として、行政も教育機関もその大部分は血縁と地縁で成り立っており、日本のODA事業として派遣されたJICA海外協力隊(旧:青年海外協力隊)は、その組織に対して、一定額の金銭をもたらす存在でしかない、という
「Haifa Group」という世界最高の農業技術集団
突然だが、私の本業は肥料の仕事をしている。
このnoteを見てくださる方は、不特定多数で、どのような方が見てくださるか、またいつ所属先に見られるかもわからない。
だからこそ、今までは本業の仕事についての言及は避けてきた(基本的には、青年海外協力隊時代の活動であったり、趣味の話だったりだ)。
しかし、今日は語りたい。「Haifa group」という、世界最高の農業技術集団について。
まず、大
"Less Show More Fighting"に惹かれる理由
ーLess Show More Fighting.
いつからだろう。この言葉が、このフレーズが頭の中から離れなくなったのは。
ACA(Absolute Championship Akhmat)という団体に私が心惹かれたのは、その競技性の高さや組織としての規模、という部分だけでなく、根底にはこの”Less Show More Fighting ”(直訳すると、「ショーは少なく、戦いを多く」)とい
ACA 117 -ACAとGAFAの今後-
2021年。ACAの一挙手一投足にさらに注目したい。
2月12日(金)、ロシア総合格闘技界の中心的プレイヤー、ACA(Absolute Championship Akhmat)がいよいよ開戦。舞台はロシアの中枢都市ソチ, Wow Arenaにて。入場制限を設けての、有観客興行となった。以下は、本大会であるACA117の所感を書かせて頂きます。
【Ali Bagov vs Elias Silv
大晦日興行への想い入れ
大晦日と言えば、格闘技。
大晦日=格闘技興行、という図式は私の中で、かれこれ十数年続いている。この十数年の中で、日本格闘技の浮き沈みを目の当たりにして、何度も離れて、また近づいて、、、のような関係でいた。それでも、大晦日は特別な意味を持つ日だ。
2020年12月。世界は未曾有のコロナウイルス禍に覆われ、日本国内でも、スポーツ及びエンターテインメント産業はその存在意義を見つめなおされた一年でもあ
2020年の年末を迎えて
2020年は皆さまにとって、どのような1年だったでしょうか。
多くの人々にとって今年は転換期であり、多くの予定、そしてキャリアを狂わされた人々も多いかと思います。ワクチンの開発等が進むものの、未曾有のコロナウイルスは未だに終息の目途が立ちません。
私自身にとっても、今年は変化を余儀なくされた一年でした。
(大変恐れ入りますが、ここからは「です・ます体」ではなく、口語体で文章を書かせて頂きます
今後のACAに期待する事
2020年、コロナウイルスの影響は世界のMMA(総合格闘技)市場も激変させた。業界最大手のUFCを筆頭に世界中のMMA団体が、イベントのキャンセル、もしくはマッチメイクの改変を余儀なくされた。
また、コロナウイルスは各プロモーションの契約選手層にも変化をもたらした。世界的な渡航規制により、(団体の資産規模にもよるが)一部の選手は海を跨いでの試合を組めない状況になっている。UFCに至っては、渡米が
詐欺師から電話がかかってきて、面白いなと思った話
突然だが、あなたは今までの人生で何回、詐欺師と話す事があっただろうか。
また、詐欺師と話す事は好きだろうか。
大抵の人は、詐欺師と話す事はごく稀だし、そもそも詐欺師なんかと話したくない筈だ。
自分も今日、日本に帰って来てから、久しぶりに詐欺師と話すことが出来た。というか向こうから勝手に電話がかかってきた。
話の顛末はこうだ。
日曜日の夜7時半すぎ、自分は1週間の疲れがたまっていたのか、と
「3つの選択肢」について、改めて考えてみた。
どうする、どうなる青年海外協力隊。
今回のテーマは「3つの選択肢」について。
3つの選択肢、それはつまり昨今のコロナウイルス禍により、帰国せざる得なかった現役協力隊員の今後について、JICAが与えた選択肢、
1.待機延長・・・10月まで、国内一時待機の状態を延長させる。
2.登録・・・コロナウイルス終息後に再派遣を待つ(3年を目途に)
3.辞退・・・任期終了(JICAとの契約終了)
に
カンボジアの肥料袋を見て感じた事
カンボジアの肥料袋を見て感じた事、それは、とにかく袋がデカイ!!という事に尽きる。
写真は、今年の三月まで赴任していた職場近くにある肥料屋(肥料や種、鉢などの農業資材全般がおいてある個人商店)で見た肥料袋。
NPKの複合肥料、尿素、塩化カリの単肥、どの袋も大体50kg袋で売られていた。
デカイ。日本だと農協で出回っている肥料袋は20kg袋や15kg袋。ホームセンターで売られている肥料も大体は
noteを始めようと思ったキッカケ
noteを始めようと思ったキッカケは本当に些細な事だった。
元々、自分は何かの文章を作る事が割と好きだったりする。
「文章を作る」ってほど大それたものじゃないな。。
自分はその時、その時に思った感情や気持ちを紙のメモ用紙に書き記すのが好きだ。
というか、もう日頃思ってる不平や不満、を書き殴って自分の気持ちを整理させたいな、と思っている。
あの上司の指示や言動は意味不明だ!とか、
自分達
ある日、カンボジアの大学生協は孔子学院になった。
今日は少しだけ、自分が感じた国際協力の暗い側面を話したい。
私が3月末まで配属されたカンボジアのバッタンバン大学は、開設が2007年と比較的新しい大学で、バッタンバン州内の地方国立大学として、施設の拡充を行う真っ最中だった。
キャンパスに足を踏み入れると、綺麗な校舎が目に入る一方で、使われなくなったのか、はたまた資金繰りに失敗したのか、廃墟と化した施設があったり、その一方で建設中の施設があった
ACA(Absolute Championship Akhmat)の魅力
ACAが帰ってきた!
昨今のコロナ禍のおかげで、活動自粛が続いてきた総合格闘技(MMA)界。
自分の押し団体のACAもその例外ではなく、活動自粛が続いていた。
それが今週の7/13(月)、ついにACAがカムバック!
ーACAって何?
ACA(Absolute Championship Akhmat)はロシアのチェチェン共和国を活動の本拠地にしているMMA団体だ。
「なんで、日本人がロシ
ありがとう、青年海外協力隊
ありがとう、青年海外協力隊。
自分の中での協力隊活動は今月で終わりを迎える。赴任して数ヶ月しか活動できなかったから、不完全燃焼。
だけど、改めて思う。
青年海外協力隊に参加出来て良かった!
青年海外協力隊を受験したのは4回。
2回は不合格、1回は受験途中で訳あって辞退。
そして去年の2月、合格!
あの時は、所属先の会社と揉めることもあったけど、最後には自分の背中を押してくれた。感謝の