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文章の書き方

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文章を書くときに役立つ記事をまとめています。
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#文章

ずっと同じところで止まっている人は、誰の目にも触れない「下書き保存」ばっかりしている

ずっと同じところで止まっている人は、誰の目にも触れない「下書き保存」ばっかりしている

なんかもっといい表現があるかも
これでは伝えたいことが言えていない
なんかしっくりこない

自分のしっくり感ばかり求めて
「なんか違う」
「なんか違う」と言いながら

書いても、作っても、企画しても
「下書き保存」ばかり
している人がいる。

自分一人の頭の中で
いくら考えても
「相手が欲しいもの」にはならないのに。

人目に触れると、「調整」できる。

誰の目にも触れない
「下書き保存」は、

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あなたが今書いているのは、自分の言葉?他人の言葉?

あなたが今書いているのは、自分の言葉?他人の言葉?

どこかで聞いたこと、
誰かが書いていたことを
「まるで自分が考えたかのように」
話す人の言葉は薄っぺらい。

▷あなたはコピー人間ですか?

起業塾で聞いたこと、
有名インフルエンサーが言っていたこと、
〇〇認定講座で学んだこと、

なんだかすごそう、
なんか正しそう
これを言ったら反応ありそう

そんな言葉や考えを
借りてきて、

誰かの言葉をそのまま伝えるために、
生きているの?

自分はどこ

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共感される文章に、「正解」はないけどコツはある。

共感される文章に、「正解」はないけどコツはある。

言葉で仕事をつくる塾コトシゴ
第7回「共感される文章の書き方」では、
冒頭に、

「どんな文章がいいと思うか」
「どんな文章は嫌か」を話し合ってもらう。

いくら、「こういう文章は共感される文章です」と
教わったところで、自分がそう思えないなら意味がないからだ。

どんな内容が、
どんな文体で、
どんな言葉で、
どんな順番で
書かれていたら、
惹かれるのか。

読み始めてすぐ、
閉じたくなるような

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プロのコピーライターが、文章を書く時に気をつけていること

プロのコピーライターが、文章を書く時に気をつけていること

文章を書く時に気をつけていること。

「自分はわかっていて」
「相手はわかっていない」と思わないこと。

プロとして仕事をしていると、読者やお客様が「わかってない」と思えることがあるかもしれない。
でもそれって一番怖いこと。

いつだって、わかっていないのは自分の方だと戒めていたい。

「過信の山」を登ると、頭の打ちの崖がくる

人は、そのことについて、
学び始めた時とか、
ある程度自分はできてい

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ただの日記、小学生の作文みたいな文章しか書けない

ただの日記、小学生の作文みたいな文章しか書けない

気づいたら、「思う」「思います」ばかり書いていない?
ただの日記風、小学生の作文みたいな文章は、
1記事に何度も「思う」や「思います」が出てきます。

意識せずに文章を書くと、
気付いたら「思う」「思います」ばっかり、なんてこともよくあります。

「語尾を言い切れ」という恐ろしいアドバイス

▲よくある文章の書き方アドバイスに、
「語尾は言い切れ」というのがあるのですが、

何でもかんでも言い切る

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言いたいことが、まとまらない時は、あの人に伝えよう

言いたいことが、まとまらない時は、あの人に伝えよう

言いたいことは
たくさんあるけど
うまく言葉にできない

あれもこれも伝えたくて
まとまらない

という時は、

「あの人に伝えるなら?」と
特定の誰か一人を想定して、

その人の顔を思い浮かべる。

「あの人」に話すなら、何を、どんな順番で、どんな言葉で、どこまで伝える?

〇〇さんに伝えるなら、

☑ 何を
☑ どんな順番で
☑ どんな言葉で
☑ どこからどこまで

伝えればいいか?

相手に

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「思いがうまく言葉にできない」人に、圧倒的に足りないもの

「思いがうまく言葉にできない」人に、圧倒的に足りないもの

「思っていることがうまく言葉にできない」
という人に必要なのは、

うまく言葉にするテクニック
じゃなくて

「自分の話は面白い」と思える?

何を話しても大丈夫
という環境で
自分の言葉に興味を持って聞いてもらうこと。
受け入れて肯定されること。

「うまく言葉にすること」
が大事なんじゃなく、
「思いが相手に届くこと」
が大事なのだ。

自分の言葉が肯定される経験を重ねていくと、

安心安全な

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文章を早く書く「たった1つのコツ」

文章を早く書く「たった1つのコツ」

文章を早く書くコツは、
「考える時間」と
「書く時間」を分ける。

以上。これだけです。

「書くのに時間がかかる」人は、考えながら書いている

書くのに時間がかかる人は、
「考えながら、書いている」

だから、
こんなこと書いていいのかな、
あれ、話がズレてきたな
なんかもっといい表現ないかな
この話前もしたかも

なんて、
頭の中でぐるぐる考えながら書くから、
時間がいくらあっても足りない。

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1時間以上かかっていたnoteが15分で書けた。3日連続更新!書くのが楽しくなってきた。

1時間以上かかっていたnoteが15分で書けた。3日連続更新!書くのが楽しくなってきた。

6ヶ月講座「言葉で仕事を作る塾」コトシゴを
現在、受講してくださっている
たてまつ暁子(akko)さんからのメッセージ。

多くの「文章のテンプレート」は縛りを増やすか、個性を無くすか。
世の中には多くの「文章の書き方」
ノウハウや
「こう書けば売れる」というテンプレートがあります。

でも、それらを使っても
●「 こう書かないといけない」という縛りが増えて余計に書けなくなる



● 早く書け

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もっとすごい人がいるのに、自分なんかがこんなこと言っていいんだろうか?

もっとすごい人がいるのに、自分なんかがこんなこと言っていいんだろうか?

発信をしたり、
自分でコンテンツを作ろうとしたら、
誰もが一度はぶつかる壁。

「もっとすごい人がいるのに、私なんて」

それはそうで、どこまでいっても
「もっとすごい人」は絶対、いる。

どこまでいっても「もっとすごい人」は、絶対いる。

どこを基準に、何をすごいと言うかによるが、
自分が全てのジャンルで世界チャンピオンになることなんてないのだから。

目標の売上を達成しても、
もっとすごい人は

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結論なんて、なくていい

結論なんて、なくていい

もしあなたが書いている文章が、
論文や申請文書(行政とかに提出するようなもの)
ではなく、
SNSやブログやメルマガなどであるならば、

「結論が書けない」ことに悩む必要はない。

結論なんてなくても、
「出来事からの気づき」だけでもOK。
「問い」だけでもOK。

読者が自分で考えたくなる「余白」をつくる。

読者がそれを見て、
自分の頭で、
自分の場合はどうだろう?と
考える余白になる。

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伝わらないのは、「自分の知識や見解が絶対だと思い込んでいるから」かもしれない。

伝わらないのは、「自分の知識や見解が絶対だと思い込んでいるから」かもしれない。

新しい問題解決の方法を知り得ると、
それで全てが解決するような気持ちになって、
「私はわかっている人」
「あなたたちはわかっていない人」
となり、
「わかっていない可哀想な人にこれを教えてあげなくちゃ」と考えてしまう。

私が知っていることが、世界のすべて、と考える恐ろしさ

でも、
何か一つの方法や手法が、
「世界の絶対的な法則」であるわけはなく、
もしそうならば、
なんでこの世にこんなにたくさ

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「どうやって買わせるか?」より、「買って良かった」をつくる。

「どうやって買わせるか?」より、「買って良かった」をつくる。

SNSで発信していると、
「売りたい」「買って欲しい」
という気持ちになる。

でも、大切なのは
・どうやって買わせるか?
・フォロワーを増やす
・クリックさせる

ということよりも
「買った後」だ。

リピートも紹介もないから、ずっと「新規集客」に追われる

・欲しくなかったけど、(押し切られて)買ってしまって、結局後悔。

・なんとなく流れで参加したけど、自分に合ってなかった。

となると

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発信で信頼される人は、実感を伝えている。

発信で信頼される人は、実感を伝えている。

うまくいく方法を相手に伝えるときは、
「思考」「考えかた」「意識」の話ばかりせずに、
「行動」を伝える。

頭の中で起こることばかり伝えても、相手は動けない。

「意識を変えればいい」「思考がすべて」「潜在意識を〜」と言われても、
実感を伴わずに、意識だけを変えることなどできない。

まず小さな行動。そこに起こる変化が実感となって、意識が変わっていく。

意識のことしか伝えられない人は、「誰かから

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