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#13 いつもの私達
2回目の一時帰国の時、もちろんNに会おうと連絡した。
Nどこに行きたい?
と聞いてくれたので、
私 銚子で魚買って食べよう!
と提案した。
引かれた。
私 逆にどこに行きたいの?
N ディズニーとか?
私 。。。。(;'∀')
ということでディズニーに行った。
当時のディズニーはチケットを取るだけでも大変だった。
何かのキャンペーンでたまたま安くなってしまったのだ。
私は8000
#8 これぞ幼馴染?
高校生になった私達。
私はなんだかんだNのことが忘れられなかったが、もうあきらめて、別の人を好きになろうと、なるべくNのことを考えないよう常に意識していた。
(その時点でNを意識していることは当時は気づいていなかった)
NはNで高校で好きな人ができたようだった。
だけど、彼も報われない恋をしているようだった。
中学生の時、リアルに俺の事を書くな!って怒っていた彼が、
自分では好きな人のことを綴
#7 気づいてない?
高校受験を控え部活は引退、私は塾に通い詰めていた。
私は親の希望する公立の高校が第一志望。
Nは私立を志望していた。
塾は一緒だった。私が行っていた塾にNがやってきた。
親同士のつながりが強かったので。
しかも同じ先生が担当だった。個別塾だったので、先生1人を間に挟んで2人でそれぞれ勉強を教わっていた。
また同じ狭い空間にいることになってしまった。
部活を辞めてから、Nは少しだけ話すようにな
#5 帰ってきたあいつ
小学6年生になって、Nが帰ってきた。
Nのことはみんな覚えていた。
私がNのことを好きすぎて、当時同じクラスだったお友達は全員
N=ひろこが好きな人。という認識だった。
Nは引っ越し先の訛りが染みついて帰ってきた。
それまで手紙で散々愛をささやき合った私達。
小学生ながらにお互い両想いであることは知っていた。
だけど、私は恥ずかしくて今までひろこちゃんと呼ばれていたのを
苗字で呼ぶようにNに
#4 私がPCに強くなった理由
3年生になっても、4年生になってもNは帰ってこなかった。
他にすきな男の子はできなかった。
何人か、私に好意を寄せてくれている男の子がいるのは知っていた。
それでも私はNが好きだった。
小学校5年生あたりの時、両親がPCを買った。
日曜日の朝、お父さんと一緒に起動させた。
あの音に感動したのを覚えている。
PCが来てから、NとEメールのやりとりをするようになった。
最初は学校でもらったロー
#1 出会いは幼稚園
これは私と幼馴染 Nのお話。
「異性の幼馴染がいる」というものはいいものだ。
それを自慢したいがゆえに、覚えている限り、書き留めていく。
私とNの出会いは幼稚園。
私は4、5歳で今の実家のある街に引っ越してきた。
小さい子供にとっての全くの新しい環境はなかなか緊張するもの。
お母さんと幼稚園に見学に行ったときのことも、ピアノの前で先生に紹介された時のことも覚えている。
そんな幼稚園に慣れてき
おもろいから残しとくね。大嫌いなシェアメイトの元カノの浮気相手と同じ家に引っ越してた(笑)今日バッチリ二人と出会っちゃって笑った