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伊能忠敬の測量日記・現代語訳【1800年5月30日】〜測量41日目〜
5月の晦日の日、(月の最終日のことです)
終日、大野村(北海道北杜市)に滞在することにしました。
朝は曇り。
午後20時頃から、翌日の朝にかけて晴天。
夜間に測量を行いました。
伊能忠敬の測量日記・現代語訳【1800年5月29日】〜測量40日目〜
1800年5月29日
朝から夕方まで晴天でした。
旅は非常に暑かったです。
早朝の五ッ時(午前8時)を過ぎてから、
箱館(現在の函館市)を出発しました。
亀田御役所(亀田村にあった役所)へ
着くまでに、五里(約20km)ありました。
目的地の大野村には、
七ッ時(午後16時)過ぎに到着し宿へチェックイン。
超貴重で重要な測量器具「大方位盤」を
昨日 紛失してしまったので‥
この日は、箱
伊能忠敬の測量日記・現代語訳【1800年5月28日】〜測量39日目〜
今日の天気のこと寛政12年5月28日、土用の日。
朝の午前8時頃まで曇っていたけど、
それ以降は晴天になりました。
江戸を出発してからこれまで、
天気の良い日が続いていました。
しかし、山々は白い雲に覆われています。
この日、箱館山(現在の函館山)に登り、
いくつかの方角を測量しました。
夜も晴れていたので測量を続けました。
函館の市役所で出発手続き箱館の役所で、蝦夷地(現在の北海道)
伊能忠敬の測量日記・現代語訳【1800年5月19日】〜測量30日目〜北海道
間違っているところがあったら
教えてくだサイ🦏
※写真はChat GPTが作っています。
寛政12年5月19日。
朝から晴天でした。
午前5時半頃に、風が少し穏やかになったので、出帆できました。
しかし、北東の風が強くなったのです。
そのため、箱館(函館)に到着するのは難しくなり、松前領の吉岡という場所に、午後12時頃に着きました。
しばらく様子を見ましたが、風が強いため、そのまま
伊能忠敬の測量日記・現代語訳【1800年5月18日】〜測量29日目〜青森
間違えているところがあったら
コメント欄で教えてください☺️
※写真は、Chat GPT 4oで作ってるよ。
寛政12年5月18日。
昨夜から今朝の4時過ぎまで大雨でした。
その後は小雨となり、
8時頃から曇りとなりました。
東風のために、停滞しました。
(記録表には、
子丑(北東)の風と記されています。)
三嘅庄屋(伊能忠敬の宿泊場所)の「忠兵衛」は出帆できない理由を、宿の記録表に