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自信回復心理学・認知行動療法

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日本は縮小社会だってのに精神科人口が500万に届いちゃうよー

七月一日時点の日本の総人口は前年同月に比べ31万人も減少して1億2622万人らしいのだけど、そんな縮小社会の中で着実にユーザーを増やしてる精神科。
もうそろそろ精神科人口500万に届いちゃうのよー!
12,000万の中の500万という割合の恐ろしさにgkbrしちゃうんだけど、どれだけの人的パワーが消えちゃってるんだろう。

あと精神科の入院患者は全入院患者の1/4もいて、これは長期入院患者さんが死

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執着の行方

執着の行方

最近長年にわたって抱えてた問題とバイバイすることが出来ました。
他にも2.3手放したものがあり、今結構自由。

本当は好きに生きられるはずなんだけどね、執着でなかなか離れられないものあるよね。
でもそういうのってやりきらないと次進めないものでもあるから、手放したいのに手放せなくて苦心してるのは一旦どっぷり漬かり切るのが良いと考えていて。

とはいえ抱えてるのは心地よいばかりではなくて、今回の私の案

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引きこもりの一定割合は、就職氷河期という経済問題の落とし子だと知って驚き。

引きこもりの一定割合は、就職氷河期という経済問題の落とし子だと知って驚き。

最近話題になり始めた5080問題(80代の親が年金で50代の引きこもりの子供を養っていたが、親が高齢で亡くなり子供が孤立・餓死したり、そうなることを危惧した親が子供を害してしまうこと)に関連するお話。

「もう、諦めるしかない」 中高年化する就職氷河期世代を追い込む“負の連鎖”
[抜粋]
たまたま「就職時の景気が悪かった」というだけで非正規労働者になった氷河期世代は、既に40代に突入。彼らを救い出

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メンタル回復できた大きな要素は「知ること」だったと思う

メンタル回復できた大きな要素は「知ること」だったと思う

メンタル回復って何の記事にも書いたけれど、なかなかどうしてメンタル回復というのは簡単ではないことだと思うのです。

回復には様々な要素があるだろうけれど、私個人の話としてメンタル回復の一番重要な要素だったと振り返るのは、どんな薬よりも、どんなカウンセリングよりも、知ること(学び・理解)でした。

あまりにも自分のことに無知すぎて、世の中や社会の成り立ちとそこから発生する人間関係を知らなすぎた。

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メンタルが回復するってそもそもどんな状態なんだろう

メンタルが回復するってそもそもどんな状態なんだろう

引きこもりだったときは常に皮膚が焼かれるような意識ごと引き裂かれるような感覚の日々で、遅い朝に目覚めて新しい一日が始まってしまったことに絶望して、呼吸することすら罪悪感を感じながら日中を過ごし、明日が来てしまう眠りを恐れて眠気の来ない夜を自分を傷つけることでどうにか超える毎日でした。

それが今では、こころ煩(わずら)うことが少なくなり(不器用なので全くないとは言わない)、毎日の小さな幸せの気付き

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引きこもりだった私へ贈る手紙

引きこもりだった私へ贈る手紙

学生自殺数最多の9/1に登校したのを最後に不登校になり、卒業まで1日も登校できなかった私へ。これ以上強い薬も多い量も出せないと精神科の医者に言わせる程の、限界値の薬を飲んでもむしろ心の痛みは増すばかりだったけど、その原因は実は体の持病の症状から来るもので、本当は体の病気の治療をしないといけないものだったのが10年以上先のはりきゅう師の勉強をしてる時に分かるよ。

不必要な精神処方薬で無駄にメンタル

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