飛花落葉

誰かの人生の道端のすみっこに落ちている1枚の枯葉が綴る、ただの戯言でございます。 X…

飛花落葉

誰かの人生の道端のすみっこに落ちている1枚の枯葉が綴る、ただの戯言でございます。 X(Twitter) https://x.com/arihonet?s=11&t=v1eblXGruyg7uJiBxWwm-A

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うつ病・休職・傷病手当金について

私は、現在うつ病により休職をしています。 休職中は、傷病手当金の申請をおこない、それの支給額をもとに生活を送っています。 傷病手当金として支給される金額は、簡単…

飛花落葉
4か月前
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メンタルクリニックとは...

今日はメンクリ受診日でした。 かなりショッキングだったので、文章がおかしくなるかもしれませんが... 主治医の先生から 「毎回毎回、出来なかった事や調子が悪くなった…

飛花落葉
5日前
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無題

仕事に行く事が 苦痛で堪らないのは 職場で 分かったふりをする事が 寄り添いだと勘違いしている方が あまりにも多いということ... それをするくらいなら もう私の事は放…

飛花落葉
7日前
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仕事がきつすぎる...

飛花落葉
7日前
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X(旧Twitter)について

昨年の3月に、3度目のうつ病が発症した為、仕事を休職し、週1回メンタルクリニックに通いながらの自宅療養となりました。 記憶があやふやなのですが、その2か月後くらいに…

飛花落葉
9日前
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もしも神様がいるのなら

私は 私を必要としてくれる人のために 生きようと思っていた けれども 現実問題として 私を必要としてくれる人など 何処にもいなくて いつもひとりぼっち そんな現実か…

飛花落葉
2週間前
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無題

復職をしてから 空を見上げる事がなくなった 美しい花に気づき 見惚れる事もなくなった わたしは また色を失うのか...

飛花落葉
3週間前
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何の為に

頑張って働く気など さらさらありません それでも無理してアクセル全開で働くのは お金のため お金が欲しいとは さらさら思っていません それでもお金を稼ぐのは 生きるた…

飛花落葉
1か月前
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消えてなくなりたい...

飛花落葉
1か月前
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復職について

1年2ヶ月という休職期間を経て、今月から復職する運びとなりました。 復職をして今思う事は 「やはりうつ病に完治はないのだな」 という事。 1年2ヶ月という長い期間休職…

飛花落葉
1か月前
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繋がり

『持たざる者』の痛みや苦しみは 『持っている者』には到底理解し得ない そしてその逆もまた然り 大切なのは 理解している風を装うのではなく 理解しようと努力する事 …

飛花落葉
1か月前
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「大丈夫」

精神疾患に罹る前 「大丈夫」 は、心に沁み入る魔法の言葉でした。 ですが、今の私にとって、その言葉は心を深く抉る鋭く尖った凶器でしかない。

飛花落葉
1か月前
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平等と公平

『平等』『公平』といった言葉は、ごく一部の本当に恵まれた方々の中でのみ語られるものであって、真に存在するものではない。 いま、これを読んで「そんな事はない」と思…

飛花落葉
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神様、どうか私を◯してください...

休職して13ヶ月 その間に休日と感じられた日はたったの1日 仕事は休んでいる だが決して休めているわけではない 何かしたいが何もしたくない 楽しみたいが何も楽しくない…

飛花落葉
3か月前
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『安楽死』について ②

所詮この世は弱肉強食 限りあるものの奪い合い 誰かの幸せは 誰かの不幸の上に成り立つ 奪い 奪われ 満たされ 妬み 喜び 悲しみ 笑い 涙する 私の不幸は誰かの幸せ…

飛花落葉
4か月前
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『安楽死』について ①

まず大前提として、両親には申し訳ないと思いますが、人は誰もが自らの意思で生まれてきたのではなく、言わば“産まれて生きる事を強要された“のだと思っています。 その…

飛花落葉
4か月前
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うつ病・休職・傷病手当金について

私は、現在うつ病により休職をしています。
休職中は、傷病手当金の申請をおこない、それの支給額をもとに生活を送っています。

傷病手当金として支給される金額は、簡単に言ってしまえば、それまでの給与の約3分の2です。
そこから、各種保険料や住民税を支払い、残ったわずかな額で生活をする事になる為、非常に酷しい生活を余儀なくされます。

そもそも、傷病手当金はなぜ給与の3分の2なのでしょうか?
さらに、最

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メンタルクリニックとは...

今日はメンクリ受診日でした。

かなりショッキングだったので、文章がおかしくなるかもしれませんが...

主治医の先生から
「毎回毎回、出来なかった事や調子が悪くなった事に執着しすぎなんですよね」
「そういった物事に対する〇〇さんの思考に問題があるんです」
と、早口かつ強い口調で言われました...

お話しの途中で、もう何を言っているのかも聴きたくなくなって聴かないようにしていました。
ただひとつ

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無題

仕事に行く事が
苦痛で堪らないのは
職場で
分かったふりをする事が
寄り添いだと勘違いしている方が
あまりにも多いということ...

それをするくらいなら
もう私の事は放っておいてほしい...

X(旧Twitter)について

昨年の3月に、3度目のうつ病が発症した為、仕事を休職し、週1回メンタルクリニックに通いながらの自宅療養となりました。

記憶があやふやなのですが、その2か月後くらいに、長年放置していたTwitterを再開しました。
そのとき初めて、Twitterには『闘病アカウント』界隈?なるものが存在している事を知りました。
うつ病や双極性障害、他にも様々な病気の話などを通して、繋がりもたくさん増えました。

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もしも神様がいるのなら

私は
私を必要としてくれる人のために
生きようと思っていた

けれども
現実問題として
私を必要としてくれる人など
何処にもいなくて

いつもひとりぼっち

そんな現実から逃げたくて
復職という道を選択した

以前のように
仕事でぼろぼろになれば
今度こそ
『生きる』を
投げ捨てられるのではないかと
そう思っていた

いま
復職して思う事は

結局のところ
何も変わらないのだ
という事

私は今も

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無題

復職をしてから
空を見上げる事がなくなった
美しい花に気づき
見惚れる事もなくなった
わたしは
また色を失うのか...

何の為に

頑張って働く気など
さらさらありません
それでも無理してアクセル全開で働くのは
お金のため

お金が欲しいとは
さらさら思っていません
それでもお金を稼ぐのは
生きるため

生きたいなどとは
さらさら思っていません
それでも生きるのは
〇ねなかったため

私には
それはできないのだと
悟ってしまったため

復職について

1年2ヶ月という休職期間を経て、今月から復職する運びとなりました。

復職をして今思う事は
「やはりうつ病に完治はないのだな」
という事。
1年2ヶ月という長い期間休職をしていた間に、変わった事といえば、薬の種類や量がバカみたいに増えた事くらい...

「生きる」と決めてはいるものの、相変わらずそれが揺らぐ事もしばしばで、こちらも変わらず、何も楽しくないし、何も美味しくないし、行きたい場所もないし

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繋がり

『持たざる者』の痛みや苦しみは
『持っている者』には到底理解し得ない
そしてその逆もまた然り

大切なのは

理解している風を装うのではなく
理解しようと努力する事

そこで初めて
細いひとすじの
『繋がり』が生まれるのだと思う

「大丈夫」

精神疾患に罹る前
「大丈夫」
は、心に沁み入る魔法の言葉でした。
ですが、今の私にとって、その言葉は心を深く抉る鋭く尖った凶器でしかない。

平等と公平

『平等』『公平』といった言葉は、ごく一部の本当に恵まれた方々の中でのみ語られるものであって、真に存在するものではない。

いま、これを読んで「そんな事はない」と思ったそこのあなた、おめでとう!
あなたはとても恵まれている。

神様、どうか私を◯してください...

休職して13ヶ月
その間に休日と感じられた日はたったの1日

仕事は休んでいる
だが決して休めているわけではない

何かしたいが何もしたくない
楽しみたいが何も楽しくない
孤独でいる事がつらいが誰とも会いたくない

矛盾に満ちた薄暗い日々

もうどうでもいい
とにかく早く終わりにしてほしい

『安楽死』について ②

所詮この世は弱肉強食
限りあるものの奪い合い

誰かの幸せは
誰かの不幸の上に成り立つ

奪い 奪われ
満たされ 妬み
喜び 悲しみ
笑い 涙する

私の不幸は誰かの幸せの役に立っているだろうか

ここ数年はその実感がない

誰かの
何かの役に立ちたい

10代の頃から所持しているドナーカード
免許証の裏面
どちらも全提供の意思は示してある

眼球・臓器・皮膚
全てを提供するので
どうか安楽死を認

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『安楽死』について ①

まず大前提として、両親には申し訳ないと思いますが、人は誰もが自らの意思で生まれてきたのではなく、言わば“産まれて生きる事を強要された“のだと思っています。

その『強要された人生』の中で起こる、様々な出来事を経験し、精神疾患を患い、どうにもならず
「死にたい」
「消えたい」
「いなくなりたい」
と、日々絶望の中で、それでも死を選択できないが為に、なるべく早く終わりが来る事だけを願って生きているとい

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