マガジンのカバー画像

夢日記

20
記憶に残したい夢を日記にします。
運営しているクリエイター

#小説

迷わない2択

迷わない2択

今日見た夢の話。
私は何か新しい仕事を頼まれたらしく、電車に乗っていた。
ウキウキしている。いい仕事みたいだ。
たどり着いたのは森の中。気がつくと隣に知らない男性がいる。
「これから打ち合わせする人は背が高くて素敵ですよ」と言っている。
この男性は打ち合わせをする人のマネージャーだそうだ。
案内されたのは森の奥にある木に覆われたレンガの家の前。
その家の隣に巨大な靴と足元が見える。

ん?と思い、

もっとみる
遠方から具材を交換

遠方から具材を交換

先日みた夢の話。
私は、大阪に住む友達のさなえちゃんとオンラインで会話している。
お昼になり、お互いかき揚げ丼を目の前におき、食レポをしあうことにした。まず、さなえちゃんが、かき揚げの具材のエビを箸で取り出し、口に運んだ。うんうん、とおいしそうに頷いている。
間違いないね、エビだもん。と言うわたし。
私もかき揚げの具材を箸で抜き出すと、カニがでてきた。
頬張るわたし。いわずもがな、うまい。
さなえ

もっとみる
ふわふわもちもち巨大な雲を拾う

ふわふわもちもち巨大な雲を拾う

先日みた夢の話。
晴れた夏の日。わたしは道路沿いの道を歩いている。
しばらく歩いていると、海が見えてきた。
キラキラした海。
再び道路の方に目をやると、車は一台も走っていない。
その代わりに、大きくてマシュマロのような雲がいくつもおちている。なんだこれ!と興奮気味に近づき、触れるとふわふわとしてもっちりした感触だ。

しばらく触っていると、後ろから「ずいぶん溜まったなぁ」という声がした。
振り返る

もっとみる
パスタを食べるバイト

パスタを食べるバイト

先日見た夢の話。
私は手術台のような場所で寝ていた。
目を開けると医者と看護師2名が立っている。
医者は、パスタが盛られた皿を片手に持ち、私の顔を見下ろしてる。
皿に盛られたパスタは恐らくベーコンとトマト系だ。美味しそう。
医者「こんなにいいバイトないですよねぇ」
私「そうですよねぇ」
私はなんだか嬉しくなっていた。
看護師2名も笑顔。
医者「では東さん、口を開けてください」
と言われなぜか嬉しそ

もっとみる
昼と夜の境目で蕎麦をすする

昼と夜の境目で蕎麦をすする

昨日見たゆめの話。
私は屋形船に乗っていた。
船の中心で、三つ編みをした女性が、天ぷらそばをすすっている。
屋形船の右半分は、昼間の景色で、左半分は夜の景色だ。
わたしは、女性の隣に座り、同じく天ぷらそばを注文した。

女性は、昼と夜の境目に座っているので、顔の半分が明るく、もう半分は暗い。
「昼の景色で食べると、天ぷらがサクサクになるんです。夜の景色で食べると、シナシナですけどね」と言う女性。

もっとみる
はじめてのなつかしさ

はじめてのなつかしさ

今朝見た夢の話。
私は、広いリビングにいる。
そこには、小学校の机が1つ置かれているだけで、他にはなにもない。
陽が入る気持ちがいい部屋だ。

窓の外を見ると、広い庭が広がっている。
日焼けした薄ピンクのサンダルを履き、わたしは庭におりた。
庭には、小さなひつじが一匹いる。
かすかに音楽が聴こえてくる。わたしは耳をすました。
どうやら、ひつじがつけている首輪のようなものから鳴ってるようだ。

「い

もっとみる
夢を印刷する

夢を印刷する

先日見た夢の話。

私と友達が立ち話をしている。友達だと思ってはいるが、よく見ると全然知らない女性だ。

私はその友達に、自分の見た夢を見せてあげると言っている。

そして、茶封筒から、透明のシートを取り出した。
そこには、私の見た夢が印刷してあるようだ。

その透明のシートを友達に見せる私。
友達は、「愉快な夢だね」と言いながら笑っている。
漫画を読むように、ページをめくっていく友達。

そこか

もっとみる
口の中に広がる楽園

口の中に広がる楽園

先日見た夢の話。
私は友達とエスカレーターに乗っていた。
友達が誰かは思い出せないが女性だった。
私は「屋上まで行くよ」と伝え、友達は「マルイの屋上ね、了解」と言った。友達の発言を聞いた後に、そうか、ここはマルイなのか、と思った。
エレベーターで行けばいいのに、ひたすらエスカレーターで上まであがった。

屋上に着くと、沢山の人がバーカウンターのような場所でコーヒーを飲んだり、仕事をしたりしていた。

もっとみる
ファービーと薄い羊羹

ファービーと薄い羊羹

今日見た夢の話。
長めの羊羹をお婆さんが「等分でいいのよ」と言いながらかなり薄く切り分けている。
私はそれを眺めていた。

その後、街へ出かけた。
ファービーを持っているスーツ姿の男性がいる。
番組のロケ中のようで、男性はファービーをマイク代わりにしながら街頭インタビューをしている。

男性は私に近づいてきて「すみません、こちらのピーターのモノマネをしてくれませんか?」と言い、ファービーを私の顔の

もっとみる
ここにはルールなどない

ここにはルールなどない

先日見た夢の話。
私は電車に乗っている。
外は朝。通勤中のようだ。
慌ただしい雰囲気の車内には、人があふれている。

お腹すいたなぁ、とぼんやり電車の扉の方を見ていると、出発ギリギリに、友達が慌てて車内に駆け込んできた。

友達は上半身裸だ。私は当然のように、こっちこっちと、手招きをした。

友達は「時間なかった〜!」と言いながら、電車の中でブラジャーをつけている。

ここで目が覚めた。
夢の中は

もっとみる
映画のエキスをかける

映画のエキスをかける

今日見た夢の話。
わたしは友達数人と、おもしろい映画を観ようとしている。
おもしろいの基準は人それぞれだという話になり、何を観るかで話し合いがはじまった。

1人の友達が、それなら、と言いながら、紙袋からミルフィーユを取り出した。何層にもなった生地でできていて、とても大きいミルフィーユ。

その後、友達は透明な液体の入った小さなガラスの瓶を鞄から取り出し、並べはじめた。
これは、液体になった〝映画

もっとみる
あつあつでなければならない

あつあつでなければならない

今日見た夢の話。
小学校にいる私。生徒は大人と子供が入り混じっている。
給食の時間のようだ。
給食のおばちゃんが手作りの献立表を持ってみんなの前に立っている。

献立表にはメニューのイラストが丁寧に描かれている。
よく見ると、全てのイラストはテープでとめられていて、紙がめくれるようになっている。
卵焼きのイラストをめくってみると、その下には同じ卵焼きのイラストが書いてあった。なぜ、めくれるようにし

もっとみる
街中が大きなプール

街中が大きなプール

先日見た夢の話。
ものすごい高層ビルの上に立っている私。

ビルの下には、大きなプールが広がっている。
というか街のほとんどが大きなプールになっている。

隣を見ると、幼馴染のともちゃんがいる。
ともちゃんも、周りの人も、みんなスクール水着を着ている。
私も着ていた。なんだか恥ずかしい。
普段真っ白な肌のともちゃんだが、太陽で焼けたらしく、真っ黒に日焼けしている。
私は「中学の頃は水泳部で、そんな

もっとみる
パンでパンを直す

パンでパンを直す

今日見た夢の話。
会社で仕事をしている私。隣の席にはメガネの女性がいる。
彼女の机には、袋に入った大量のコッペパンが置いてある。
お昼のチャイムが鳴り、私は弁当を開けた。
食パンが1枚入っている。
取り出すと、なぜか少し濡れていて、シナシナだ。
私は、なんだこれ、と思って手を離した。

「濡れた食パンなら直せますよ」とメガネの女性が私に言っている。

メガネの女性は、引き出しからキッチンペーパーを

もっとみる