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「継続」は波のように流れていく

こんにちは、ひでたろうです。

今回は、
「継続は波のように流れていく」
そんな話をしたいと思います。

あなたは、
「継続」にどのようなイメージをお持ちですか?

「継続」=・大変・できない・無理!

そういうイメージが持っている方
いるかもしれません。

「継続」するために、行動するのか?
行動した結果、それが「継続」になったのか?

物事の捉え方は、人それぞれですが、
「継続」に取り組んでいくと
わたしたちの、
気持ちや感情が、どんな変化が起きていくのか?
知っていると、いろいろな対処もできるはず。

では、
説明していきます。

【1】継続とは

まず「継続」の定義から始めてみましょう。

「継続」と検索します。

【継続】けいぞく
《名・ス自他》前から行われていた事が引き続き行われること。
前の状態・活動をうけついで続けること。

・前から行われていたこと
・状態・活動

・続ける
・引き続き行う

私の「継続」に対するイメージは、
「行動を積み重ねる」。
検索結果と、おおきな違いはないと思います。

確認として
期間などの時間的な決まりは、ないようですね。

例えば、
1週間以上、行うことが「継続」
6日間では、ダメ!

そんな概念は、ありません。

【2】毎日、3ヶ月って、立派な継続!

今回は、3ヶ月「継続」する。
そんな例えで、話を進めていきます。

3ヶ月という期間、
「状態・活動」を「続ける・引き続き行う」
これは、立派な「継続」です。

1つのことを
3ヶ月、毎日、必ず、行う。

このときの
気持ちや感情が、どんな変化が起きていくのか?
を考察していきます。

【3】できる?できない?

1つのことを
3ヶ月、毎日、必ず、行う。

・できるの?
・できないの?

そんな質問をされたら、
回答は、「内容による。」
と思います。

内容によっては、
できることがあるし、
できないことがある…。

なぜ、
・できること
・できないこと
が現れるのでしょうか?

それは、
わたしたちが行動するときには、
・身体的な部分と
・精神的な部分が
あるからです。

3ヶ月間
毎日
100kmを走る。

これは、
「走る」ということを専門的に取り組んでいる方でも、
身体的に厳しいのでは…、と思います。
(あくまで、例として)

でも、
健康のために
3ヶ月間
毎日
30分間、適度な運動をする。

これは、
身体的に厳しいことないはずです。

「30分間、適度な運動がカラダに良い刺激を与える」
そんな文献を見つけ、
自分の生活に取り入れよう!
と決意しても、
「運動」を日常的にやってない人に
「30分運動」という変化は
とても大変なことではないでしょうか?

【4】身体と精神がある

「1日10個のお菓子を作る機械」
があったとします。

この機械を
3ヶ月「継続」」的に運用させる
と決めます。

機械なので、
故障などないようメンテナンスをしっかりすれば、
通常、
10(1日)×3ヶ月(90日)で、
900個のお菓子を作ることができるはず。

これは、直線的です。
「y=ax+b」の直線ですね。

私達、人間も
身体的な問題がなければ、
3ヶ月間
毎日
30分間、適度な運動をする場合、
30分×3ヶ月(90日)で
約2700分の運動に取り組めるはずです。

なかなか、
このようには、
ハイ!3ヶ月
ハイ!2700分
とは…、ならにですよね(笑)

その理由は、
私達、人間には
・身体的な部分と
・精神的な部分が
あるからです。

身体的な部分だけなら
直線的な取り組みで大丈夫です。

そこに精神的な部分を加えると
「波」のような形になっていきます。

【5】気持ちは、「波」のように…

よし!
ダイエットするぞ!

決意をし、
スタートします。

初日、OK
2日目、OK
3日目…。

これは極端な例えですが、
スタートの「やる気」が
数日後には
「えっ?どこかへ行っちゃった…!」
そんな経験をありませんか?

最初の「やる気」は
上り基調の「波」ですね。

この「波」は、
数日すると(個人差があり)
必ず、下り基調になります。

この・上がり・下がりが急激だと
身体的にも精神的にも
大きな負担です。

だから
何ごとも「継続」のためには、
・上がり・下がりを
いかに少なくするか!
が重要になってきます。

上記にプラスして、
「波」のように、必ず「下がり」がある。
この事実を知っていることが
「継続」していくうえで
とても助けになります。

「継続」に取り組んでみると、
最初、
・達成するぞ!
・最後まで、できる!
・結果が必ず現れる!
いろいろな前向きな気持ちが多いはず。

これは、素晴らしいことです。
あなたが自分に対して、
「できる!」と感じることに、
間違いなんて絶対にありません。

ただ、それなのに、
数日たったある日、
・やっぱり、無理かも…
・さすがに、厳しい…
・なんで、こんなこと始めたんだろう…
そんな感情が
どこからか出てきます。

これが、
「波」のように、必ず「下がり」がある。
の現象。

この事実を知っていると、
「おお、来たきた!。これが「下がり」かぁ…」
と認識することができます。

「認識できる」ということは、
「対処ができる」ということです。

「下がり」のときは、
・とりくむ量を減らしてみる
・休む
・ゆっくりやる
など、何かしらの対処をすることで、
次の「上がり」を迎えることができます。

【6】まとめ

今回は、
「継続は波のように流れていく」
について
お伝えしてみました。

最近は、
「バランス」というものを
とても大切にしています。

頑張る!・頑張らない!
動く!・動かない!

このバランスを意識してみると、
「継続」が、
自然な流れに見えてきます。

頑張る!  =51
頑張らない!=49
これで、「継続」が可能になります。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

感謝

ひでたろう

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