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エンドレスはもういやだ?? 21.9.3

いつまでころなワクチンを打ち続けていくのか問題。

三回目の接種が、前回同様医療従事者を皮切りに開始されるかも? という話がある。

今年の前半ぐらいまでは、「二回打てばもう安心ね」みたいな雰囲気が大勢を占めていたと思う。
ところが、二回接種を先行し、一時期感染が落ち着いていたかに見えたイスラエルが、感染力の強いデルタ株の出現でふたたび陽性者が増えたことで、さらなる三回目の接種に踏み切った。

今度こそこれで終わればいいが、「さらに感染力が桁違いの●●株出現!」となって、四回目、もしくは毎年の接種が必要になるとなれば、どうなのよ、と愚痴の一つもこぼしたくはなる。
とは言え、命が掛かっている問題であり、その時が来れば、血眼で接種の予約を取り、病院に向かうのだろうが。


ふと思い出したのが、「エンドレスエイト」。知らない人はこちら(その1 その2 その3)を見ていただくことにして、ざっくり説明すると、同じシチュエーションの話を八回(八週)も繰り返したアニメのことだが、当初、二、三回で終わると思われていた話が延々と続く――今、まさにその状況なのかもしれない。

さすがに数か月ごとの「エンドレス接種」は避けてほしいところだが、結局のところ時間稼ぎをして、特効薬、もしくは手軽に服用できる予防薬(or ワクチン)の登場を待つ、ということになろうか。

「明かりははっきりと見え始めています」と首相は会見ではっきりと言ったが、僕の目が悪いのだろうか、どこにもまだ「明かり」が見えないのだが……。


と、書いていたこの日、首相が次の総裁選に出馬しない=今月限りで総理を辞めると突如発言し、結果株価が一日で急上昇したのは、有り体に言えばなんとも皮肉ではある。


次の日本のリーダーは、はたしてこの「エンドレス」な状況を打破してくれるのだろうか。
いや、リーダーのみに頼っていては自分の身を守れないことはこの一、二年で充分に思い知ったので、不織布マスク・手洗い・密の回避、もしかしたらさらなるワクチンの接種で、自分たちが「エンド」にするしかなさそうだ。


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