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鈴木秀之のノート。

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(令和3年3月14日〜)
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#くるり

まだ、このお花を感じていたい。

まだ、このお花を感じていたい。

先日、母方のおじの葬儀へ参列いたしました際、
お花をいただき、そのお花たちを
翌日、母が花瓶に入れて飾っております。

ぼくの自宅では、一緒に住む母が
庭いじりが好きなので、お庭では
いろいろな植物がおられるけれど、
家の中には、観葉植物はあれども、
お花を飾ることはほとんどなくて、
(母は切り花があんまり得意じゃあないらしい。)
でも、こうして、普段は見ないような
家の中でお花を眺めていると、

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ずっと読んできた漫画。(大人になってからver.)

ずっと読んできた漫画。(大人になってからver.)

ぼくは、こどものころから
あまり漫画を読んでいなかった。
それはなんでだろう? というのはね、
じぶんではよくわからないですが、たとえば、
父も母も本をほとんど読まないので家に本がなく、だからこそ
コミックスを買ってもらうという習慣もなかった。
中学生のころには、ぼくもすこしばかり
漫画を読むようになりコミックスも集めるようになったけど、
そういうような漫画の本って、やっぱり
こどもには値段も安く

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検索すればわかるか?(Chance OperationからAB/CDまで。)

検索すればわかるか?(Chance OperationからAB/CDまで。)

ぼくには知らないことがたくさんあって、
そういう知らないことと遭遇したら、
インターネットですぐ検索できたい。

たとえば、前回noteでは、
先日図書館で借りてまいりました
谷川俊太郎さん+和田誠さんの書籍
『しりとり』のことを申しましたが。この
『しりとり』で描かれるしりとりの中に登場する
【Chance Operation】という語句とはなんぞや?
と思って調べてみると、つまり、音楽家の

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言語の時代。(世界はこのまま変わらない_mix)

言語の時代。(世界はこのまま変わらない_mix)

ぼくは英語ができなくって、及び、
外国語の言語は全くできない。

いや、母語である日本語さえも
もしかしたらままならないやもしれないが、
それでも、やはり、母語なのだからこうしてことばを
書いたり読んだり話したりすることはできるとしても、
外国語で書いたり読んだり話したり、って
それだけの勉強をしていないから当然なのだとしても、
おそらく、ぼくは、たとえば
「英語を話せるように成りたい」という情熱

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ハッピーなターン。(happy turn_mix)

ハッピーなターン。(happy turn_mix)

「原点回帰」ということばについて、
なんだか、考えている。

「原点回帰」とは文字どおり、
基本や初心や出発点へと立ち返る、つまり、
原点の場所に帰ることだとはぞんじますが。
でも、ただ、スタートの位置まで「帰る」だけでは
「原点回帰」にはならないのではないか?!
というふうにも思っていて。
つまりはさ、「原点回帰」って
「原点に帰る」だけでなく、そのことばの中には
「回」という漢字も入っているか

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痺れるような出会いを思い出せたら。

痺れるような出会いを思い出せたら。

昨日のブログでは、ロックバンド・
くるりの映画『くるりのえいが』を観てから、
最新アルバム『感覚は道標』をさらに聴き、また、
1stアルバム『さよならストレンジャー』からの
2ndアルバム『図鑑』及び
3rdアルバム『TEAM ROCK』を、
あらためて聴いたことを申しました。

ぼくは、くるりの音楽を
デビューのころからは聴いておらず、
のちのちになって聴くようになり、とくに
1stや2ndのア

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あの頃無くした鍵は。

あの頃無くした鍵は。

ロックバンド・くるりの映画『くるりのえいが』を観てから、
くるりの最新アルバム『感覚は道標』をさらに聴き、そして
1stアルバム『さよならストレンジャー』からの
2ndアルバム『図鑑』及び
3rdアルバム『TEAM ROCK』をね、
あらためて聴いておりました。

くるりの音楽を、ぼくは2006年ごろ
当時通っていた専門学校のクラスメイトより、
リリースされたばかりのベストアルバム
『ベスト オブ

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旅をしたいのかどうか。

旅をしたいのかどうか。

コロナ下以後、旅行へ行っていない。

愛知県豊橋市に住んでいるぼくは、
たしか、たぶん、おそらく
西は名古屋まで、東は浜松まで、
という位置までぐらいしか移動していない。
とは言えども、それは、
コロナ下以前でもあんまり変わりはなくって、
その以前で旅行に行ったのも、その
さらに数年前のころだった気がする。

そういえば、コロナ下が訪れる直前のころ
とあるイベントを観に東京へ行こうと計画していて、

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『くるりのえいが』

『くるりのえいが』

先日はね、このまえの日曜日に訪れようと思いながら
ちょっと疲れが溜まっていて行けずだった、
映画館へとまいりました。
今回鑑賞いたしました作品は、ロックバンド・くるりの
ドキュメンタリー映画『くるりのえいが』です。

映画のなかでは、先日リリースなされました
新アルバム『感覚は道標』のレコーディング風景、
京都・COFFEE HOUSE拾得でのライブシーン、そして
レコーディングが行われた伊豆の海

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これからの「入り口」のようなアルバム。

これからの「入り口」のようなアルバム。

前回noteでは、先週リリースなされました
Mr.Childrenの新アルバム『miss you』と、
くるりの新アルバム『感覚は道標』は、
同じ発売日だからこそ、ぼくがそう
感じてしまうからなのやもしれないのですが、
どこか似ているかもなあ、
と感じたことをしるしました。
それはたとえば、どちらの作品でも
老いであったり、もしくは、年齢を重ねてゆくことが
曲の中、また、アルバム全体の中で
表現さ

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おとなの地図とココナツの味。

おとなの地図とココナツの味。

先日のブログでは、同じ日にリリースされました
音楽の最新CD作品を、一度で
よっつ購入したことをしるしました。
そのなかでもね、とくに、
Mr.Childrenの21stアルバム『miss you』と、
くるりの14thアルバム『感覚は道標』は、
発売日以来、すこしずつ、何度も聴いています。

同じ発売日のこのふたつのアルバム、
Mr.Childrenの『miss you』と、
くるりの『感覚は道

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新曲を聴くということ。(driven by impulse_ver.)

新曲を聴くということ。(driven by impulse_ver.)

昨日のブログでは、たとえば、
大好きなバンドやミュージシャンの新曲、つまり、
新曲が発売される日、もしくは
新曲の発売が発表される日、そして、
新曲を初めて聴く日、且つ、その
新曲をじぶんの身体に馴染ませるかのごとく
聴いてゆく日々も、全部、好き。
なんならば、この
「新曲」という言葉も、好き!
ってゆうのを記したのですが。
とは言っても、そんな新曲を
最初に耳にするときは緊張もしてしまうの。

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音楽の秋。(令和5年10月篇!)

音楽の秋。(令和5年10月篇!)

音楽を聴くのはYouTubeやサブスクが主流とされる現在、
音楽CDが売れなくなったと言われて随分経つのですが、
ぼくはそんな今でもなお、CDを購入いたします。

そして、先週火曜のCDフラゲ日にはね、 
これまでのぼくの人生でも初やもしらない、
新作のCD作品を一度で4つ購入したのだった。
それらのCDとは、
・Mr.Childrenの21stアルバム『miss you』
・くるりの14thアル

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『リバー、流れないでよ』

『リバー、流れないでよ』

昨日はね、ぼくの住む地域でも
先日映画館にて公開されました
『リバー、流れないでよ』を観てまいりました。

昨年、『リバー、流れないでよ』と同じく
原案脚本・上田誠さん(ヨーロッパ企画)の映画作品
『四畳半タイムマシンブルース』を観て、そしてまた
このごろでは、昨年公開の映画『MONDAYS』や、
今年1月期放映のドラマ『ブラッシュアップライフ』や、
現在放映中のドラマ『最高の教師 1年後、私は生

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