過去の自分の恋愛経験を物語化しても絶対に面白く表現することはできない。何故なら自分は恋愛のれの字も知らない人間で、妄想や空想などを駆使して文体におこしているだけで成功体験がないに等しいからだ。時折実体験も散りばめているが、言った言葉よりも、言われた言葉の方が使えるものが多い。
本読みながら、スルメを食べる…。 美味しいし、楽しい!!
新居にて1カ月が過ぎてようやく本棚を買った。金額をケチって安いのにしたら、入りきらなかったという。引っ越し時に結構な量を処分したと思ったけど、本読みの蔵書は少なく見積もっちゃだめという教訓。前の本棚が気に入ってたのに3年で壊れたから、もう高いのは怖くて買えない。さてどうするか…?
私が買った古本を、いつか読んでいたその人は、私とおんなじ読み癖があったのかもしれない。 夢中で読むうちに背表紙が持ち上がり、しおりの糸が食い込んでいつのまにそこだけ破けてしまう、そんな癖が。