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流れてきたら流れてきたで本を読むテンションではなくなってしまった

おはようございます!新宿から書いていく、こっち方面の始発にも、いや千葉方面からでいえば始発にあたるくらいの時間の電車、にも慣れてきた。乗りこなしてる、という言葉が浮かんだ。公共交通機関にも使える言葉なんだと気づく。

正直本を読みたい。トイレにも行きたいがトイレにはまあ電車を降りない限り行けない。お店までもつやつだろうか。もたなかったら時間に余裕はあるし駅のところを使ってもいい。本は、もうちょっと書いてから書こう。これは意外でもなんでもないかもしれないが、あんまり先にいろいろ読みすぎると書く手がとまる、というか書こうとする手が動かなくなる。毎日書きたいのならたくさん読む前にちょろっと書いといたほうがいいよ。案外ちょろっとだけ書いてみると1000字くらいまではすーっと膨らませられたりするから、もう膨らませればそれでいいからそのへんの時間帯は。この苦しい時間帯を乗り切ればチャンスはやってくる、って言い続けて昨日のアジアカップでは負けてしまったけど、まあ一試合単位でみりゃそういうこともあるってことだ。一発勝負のトーナメント戦でそれをやると悪いように目を引くというだけで。そもそもここなんか全然ゴールじゃない、ただ重要な指標。ここでコケた。ま、なんとかなる。久保建英もうえだあやせも森田も遠藤もマイクマも上手い。ポイチどうする、俺はほんとみてることしかできないから、いいときだけ観るし、それは俺の都合のいいとき、と訳すわけだけど、ていうか原文がそっちだけど、だから勝ってると分かってるときとかハイライトでサクッと見れるときだけではなくて、ちょうどよく生中継がやってたらみる、ときもある。昨日みたいに。

バルサは勝った、よかった。ヴィトールロケがまた決めたらしい、素晴らしいね。でも2枚目のイエローをもらって退場していた。おいおいただでさえ前線の枚数たんねえぞ、と思ったがここから1週間ようやく空くみたいだし、なんか可哀想な判定だったらしい。あとでみる。こちらはそのまま、勝った試合だしヴィトールが決めたから観る。でも最近はラミンヤマルとクバルシがみられるから負け試合でも観たい。最後に勝ち越されるまではみたい。ビジャレアル戦も2点ビハインドをペドリのゴールで追いついたとこまではみた。3点目とって逆転したのねあのあと、ひととおり見終わったつもりでそれに気がついたから、3点目のためにまた試合を見始めるタイミングがなかった。仕方がない、シーズンはまだ半分も残っているのだから。

本を読みたい、がもうすこし書き進めておきたい。うしろにいま重心が寄っている。すすーっと情報へ重さが移ろって、さあ次どこに落としてもいいぞこのおもりを、ってな感覚が浮かび上がってきたら一度筆を置くチャンス。置いちゃおう。まだだけど。てかちょっとだけ眠いんだよな。ちょっとだけ眠いときの方が目を閉じたとき幸せだから閉じたくなる。といいつつ眠くて仕方がないときの記憶なんて残ってないからよくわからない、比べて言っているわけでは正確にはない。てかてか、眠さを比べるのに正確とかあんのかよって感じー。

肩凝った。昼休憩は10:36。10:36ふんって書いても読む分にはなんにも支障がない、かくぶんにもない。ちょい眠。8時間のうちさきの3時間を終えて休憩に入る日。後ろが若干重たいが16時という退勤時間の絶対的な早さでカバーする、オーソドックスな健康時程。案外夜は遅くまで起きていられたりするが、といっても23時過ぎまでいければいいほうで、23時半をすぎて目が冴えてしまってどうするどうする、明日は休みだしいいかとなっている自分を想像することができるのにそうはならない。そういう意味では稀有な時程でもある。

明日出勤だっけ、休みな気もする。たぶん休み、まだみない。まだみないことによってなにが起こるかというと文章が前へ進んでいく。量も進むし、思考も進む。効果性とかはこの際意識しない、進めれば進めればいいというものでもないが、まあ進めるだけいいか、みたいな箇所も生まれる。それは4000字という量を毎日欠かさず書いていたらそうなるよね、という話でもあるがそれだけではない。どんな量をどんな日程で書いていてもそうなると思う。ただより気づきの濃度を増してというか、より自分の身体を通して得た感覚としてそれを掴むことができるから僕は量を書くことをおすすめする。ちょっとやそっとじゃ狼狽えなくなる。まだ偉そうにふんぞりかえるには早いんだろうけど40年ほど、いやもうちょっと早くふんぞり返らせてほしくもあるけど。まあこの時間帯はこういうこともあるよね、はあ休むか、はあ書くか、そういった判断、判断をせずに、でもやめとく、やっとくみたいなこと、厳密にはすべてが判断だといえるのかもしれないが、そんなことを言われたことがあるような気もするが、それは嘘だ。それは判断ではない、千葉さんは勉強の哲学でこれを決断と呼んでいた、じゃあ僕はここではそれを判断と呼んでみる。分かりづらかろうが俺が書いててわかりゃいい、いつもそうじゃないけどね。ふー。

もうちょっと書き進めとこう。昼休憩中には3000字にのせるので手一杯だろう。ここ1週間は文量に言及することが多い気がする。技術的な話を多くしている、ひとつこれなら一般化して話ができるなというのを見つけると僕は喜んでそれを方法論として語り出す。はじめからそういうことにして書くと、まあ楽しい時間帯もあるがそのうち窮屈になるのでやめておいている、というかあの書き方は結論というか結末から逆算してものを書かなくてはならないのだろうからあんまり肌に合わない。僕にでもできるやり方が見つかればやる。例えば今やってるこれ。全く同じ導入、おはようございますから始まり、周りの景色をなるべく見たままに書く、お腹が空いてるんだか人が多くてここは苦しいというんだか書き残しておく、体調管理に役立てる、と全く同じテンションで、文体とかそんなのは僕の意識できる限りではちょっとした誤差みたいなもんなので全く同じテンションで書いている、ということでいい、これなら書ける。ほんの一部、かもまだわからない。のってきたらそれらしい形にもっていくことができて、今日の結末にそれがなったらタイトルに凝縮されたそれが据えられることもあるかもしれない。適当だ、ランダムだ、が、決め打ちされている。いや、徐々に決め打ちされてゆく。それが心地よく、カッコいいものを作ることができる今のところ唯一の手段だ。

10:51、ここでちょっと書いておけるか。あと9分だしなんならもう52分だし、歩いて戻る時間加味したらせいぜいなにかできて4分くらい、つまりなにもできない、としてもいいくらいの時間に僕は動かず書いている。こんなもん、書いたほうがいいに決まっている、そんなふうに誰かに言ってもらえたら文句のひとつふたつでも言いながらそれでも気楽に文字数稼ぎに徹することができるのかもしれないけど、そんな人はいない。そんな人がいないから、あるいはそういう人のふりをした奴はどうしようもなく短絡的な奴らだから、自分でやるしかねえんだよなあ。めんどくせえけどなあ、もうめんどくせえとかねえんだけど、書き始めて15分も経てば。よしよし3000字乗るじゃないの。いちおうリハビリみたいなもんです、なんかたまたま昨日は書き切れたけど気持ちの上では休んでいたし休めていたので、都合よく解釈するなら昨日もかけていたしそのままやるだけだ、となる、なるのか?きっとならない、それは都合悪く解釈している、僕の体にとって。休めると体にだるさが浮上してくるものだ。アクみたいに体の表面にでてきて、それがあんまりに感じ取るにはわかりやすいもんだから疲れが取れていないだけなのか区別がつかなかったりもする。休み、疲れが取れ、体が軽く感じるようになるのには3日くらいかかる気がする。疲れて、そのダメージが表面化、ではなくこちらはうちにうちに進んでいくので慢性化するのにも、まあこちらは文字通りだが時間がかかる。じっくり体を労ってやらなくてはならない。疲れが取れた気がしなくても焦らない。ただ与え続ける。どうせ無理もさせることになるんだからちょこちょこ、意識できるときくらいは休ませたれよ。俺に言ってる。あなたにも言ってるかも。

お疲れさんです。いや眠かった、まったく本読みが進まなかった。もう寝てしまえよ、と自習室の隣の席でこういう奴がいたら思ってしまうようなウトウトを披露していた。千葉行きの総武線快速から乗り換えて、外房線の5.6番線ホームに降りて来たころにはもう本を読むテンションではなくなっていた。ねむいが今すぐに寝たいというわけでも相変わらずない。さっきと変わったことといえばceroの曲から流れているのがadieuのインストラメンタルに変わっている。本来読書のために歌詞のない音楽を選んだつもりだったのだが、流れてきたら流れてきたで本を読むテンションではなくなってしまった。音楽が変わったこともその大きな要因にきっとなっている。書きたくなる。嬉しいことだ、読みたくてもなかなか長い時間読めないけど、すっごい読みたくていろいろコーヒー入れたりそれとは別に飲み水を用意したり早めに風呂に入ったり、そういうときの読書は30分も続かない。買ったその日、ギリギリ次の日あたりまでは確変に入っているので半分くらいまで一気に読めたりする、でもモノによる。構造と力は、まだまとめて読む時間をとってはいないが2日で半分は読めない。そりゃそうかもしれないが、現に僕は内容なんて関係なしに量だけ決めて、書くことをやっているわけだから。それで思わぬ、というにはあまりにも先人の功績が目に入りすぎていたけれど、彼の辿ってきた道を再確認していっている感覚はあまりない。

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