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最近の記事

まず、ちゃんと聴く

「人の話は最後までちゃんと、聴きましょう!」 私が小学生のとき先生が良く言っていた言葉です。皆さんも、先生が言っていたな~って記憶ありませんか?  今回紹介する本のタイトルは「まずは、ちゃんと聴く。」とってもシンプルなタイトル。もしかしたら話を聴くのがとっても上手くなるのか!?と思い手に取りました。 タイトルにもある「まず、ちゃんと聴く」を分解してポイントを説明していきます。 まず、聴く。 「自分の解釈を入れることなく、意識的に耳を傾ける行為」を聴くと定義します。自分の解

    • エンゲージメントカンパニー

      今回はエンゲージメントをテーマに本を選んで『エンゲージメント カンパニー 者:広瀬 元義』 を紹介していきます! この本を紹介する前提として、エンゲージメントについて他の似ている言葉と意味が混同してしまいがちなので、次の図で整理しておきます。 この図のように、エンゲージメントとは、「個人(社員)」と「会社・仕事」との双方的つながりのことを表しています。 またこの本ではエンゲージメントは次の言葉で説明されています。 エンゲージメントとは、「活力や熱意にあふれ、仕事に没

      • 褒め活

        「褒め言葉はタダでできる最高のプレゼント」 昨今、世間で空前の推し活ブームですね! 私もこの推し本コーナーも1つの推し活なのですが、今日紹介するのは”褒め活”です!! 褒め活とは簡単に言えば、自分を!他人を褒めまくることです! 褒め活を習慣にすれば、褒めることでよりコミュニケーションを円滑にすることができ、お互いに気持ちの良いコミュニケーションが自然と生まれてきます。 著者である堀向勇希さんは、本書で次のように語っています。 褒めることに苦手意識がある方でも、本書を読め

        • チョータの推し本 vol.8

           突然ですが、皆さんはもしかしたら明日死ぬかもしれないと思って毎日を過ごしていますか?私はNOです。 冒頭からなんだかとてもヘビーな質問ですが、今日は「あした死ぬかもよ?~人生最後の日に笑って死ねる27の質問~」の紹介です。  この本は人生最後の日に笑って死ねる27の質問がワーク形式で綴られています。誰もが必ず迎える死を意識することで本当に大切なことに気づき、今をもっと大切に生きられる。 安心してください、とってもハッピーな内容で、むしろとっても元気が出る本です(笑) 本書

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        • 良い記事
          1本

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          心理的安全性のつくりかた

          今年も暖冬でしたが、やっと冬めいた寒さになってきましたね! チームでの活動や、日頃の業務でも大切にしてもらいたいものが今日紹介する「心理的安全性のつくりかた」です! 「心理的安全性」とは、組織やチームの中で、みんなが自由に意見を言える雰囲気のことです。これがあると、率直な考えや素朴な疑問、そして違和感を気軽にシェアできます。 Google社が4年かけて調査した結果、効果的なチームは「だれがメンバーか」よりも「どう協力するか」が本当に大切だとわかりました。そして、その中で

          心理的安全性のつくりかた

          完璧なリーダーはもういらない/長尾彰

            この記事を書いている頃、中秋の名月🌕が綺麗すぎてメディアでも話題になっていました。今日はそんな月と宇宙にまつわるテーマの「宇宙兄弟」について!  私は本が好きになる前から、小さい頃から漫画が大好きで今でも漫画読み続けています。今日紹介するのは「宇宙兄弟 /小山宙哉」と「完璧なリーダーはもういらない」です🚀  宇宙兄弟は、一度宇宙飛行士になる夢を諦めかけた主人公「六太」が、宇宙飛行士である弟の「日々人」に夢を感化され、宇宙飛行士を目指すストーリ構成になっています。この漫画

          完璧なリーダーはもういらない/長尾彰

          チョータの推し本vol.5 『1分で話せ』 

           あっという間の夏も終わり、秋になりましたね!読書の秋!本読みまくるぞ~の秋!!焚火で焼き芋しながら読書したい平岡です。  今日は『1分で話せ / 著:伊藤羊一』を紹介します。  この本は、大事なことだけを!シンプルに!伝える技術をGETできます!  自分の考えを1分という制限時間の中で話をするのって、なかなか難しいですよね。でも逆にいうと1分で伝わらないことは、何時間かけても相手に伝わらないことの方が多いそうです。   プレゼンや相手に何かを伝えたりする際には、相手を動かす

          チョータの推し本vol.5 『1分で話せ』 

          チョータの推し本 vol.4 言葉は現実化する

           皆さんは人から褒めてもらったとき、どうリアクションしていますか? とっさに、「いえいえ、たいしたことではないですよ」と答えてしまうこともありませんか?  そんな時は!「ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです😊励みになります!」こんなプラス言葉を並べて、返事できると、相手も、自分も気持ちよくなる気がします!!  今日紹介する本は「言葉は現実化する  ~人生はたった ”ひと言” から動きはじめる~」です!  本書はその名の通り言葉の持つ力について!!現実に与える

          チョータの推し本 vol.4 言葉は現実化する

          チョータの推し本 vol.3 死ぬほど読めて忘れない高速読書

          「もっと本読みたいけど、読む時間ないな~」ってよく思うこの頃です。 今日は本の読み方について着目した「死ぬほど読めて忘れない高速読書」を紹介します。 可能な限り速く読むことを目的とした速読とは違い、脳にインプットすることを前提とした高速読書のハウツーが書かれています。 やり方は以下の通りです ・15分かけて全て読む ・10分かけてわからなかった箇所をざっと読む ・5分かけて読む この三つを分散させ、違う場所(電車、ベッド、机等)で読むことで記憶として定着しやすくなるとのことで

          チョータの推し本 vol.3 死ぬほど読めて忘れない高速読書

          チョータの推し本 vol.2 自分を整える 手放して幸せになる40のこと

          突然ですが、皆さん自分の気分がアガルことってパッと思い浮かびますか? 私の場合は「キャンプでゆっくりとした時間を過ごす」とか 「映画やゲーム・読書をとことんする」 自分で自分の機嫌を取ることも自分を整えることの1つなのかなと。  今回紹介するのは、自分を整える 手放して幸せになる40のこと / 著者:永松茂久です! 「整える」ってモノだけに使う訳ではないですよね。この本では、身の回りのモノについても向き合い方も紹介されていますが、私が一番刺さったのは心の倉庫の整理です!  

          チョータの推し本 vol.2 自分を整える 手放して幸せになる40のこと

          チョータの推し本vol.1 「夢をかなえるゾウ1」

           「皆さん、本はお好きですか?」経営企画室の平岡桃太です!  今月号から社内報で、「チョータの推し本」コーナーを設けて毎月、本を紹介していきます!   このコーナーを始めさせてもらったきっかけは、「読書が楽しいこと、周りの人にも知ってほしい!」「この本の、この考え方面白いな!」読書をしていて、そう思うことが多々あったからです。   私はベルアージュに入社するまで、ほとんど本を読まない人間でした。前々からなんとなく色んな本を読んだ方が良いんだろうな・・・とは思っていたんですが、

          チョータの推し本vol.1 「夢をかなえるゾウ1」

          反応しない練習 

          反応しない練習とういう本の紹介をします。 まずこのタイトルなんですが「反応しない練習」このタイトルを見て 無視とかをイメージして、率直に冷たいなという印象のタイトルでした。 でも反応しないってなに???と気になり、読んでみることに。 実際この冷たいなという印象なんですが、 サブタイトルには ~ブッダは超クール!?あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な考え方~ とあります。 煽り文句うまいですよね、ここはコピーライターのセンスなのか作者なのかそれも気になる。

          反応しない練習 

          幸せの寿命と人を褒めること

          人が幸せだな~と感じる期間 「幸せの寿命」について 少し掘り下げをさせていただきます。 幸せホルモン オキシトシン分泌時の研究データ 【幸せの寿命 期間】 個人的快楽 1時間〜7日間 自己成長  1ヵ月〜3ヵ月  親切にする 3か月-6ヵ月 人の役に立つ 6ヵ月〜1年 このデータを見て皆さんはどう感じますか? 私はこうして具体的に期間で表されると、確かにあてはまる部分も多いなと思いました。人の役に立つといっても色んなケースがあるとは思いますが、主体的に自ら動くことがポイ

          幸せの寿命と人を褒めること

          マイホームヒーロー レビュー記事

          平凡なお父さんの奮闘記。奮闘は奮闘でもそれは死と隣り合わせ。ばれたら即逮捕。これ以上リアルなお父さんのサスペンス劇場はあるのか...完全に名作です。ミステリー小説好きのお父さんが自分の知識を活かしてあらゆる苦難を言葉巧みに乗り越えたり、時には体を張って帆走します。あくまでどこにでもいる普通のサラリーマンお父さん。そんな彼がなぜこんな事態に巻き込まれるのか、そこには単純に家族を守りたい。家族への愛情。家族愛についてもものすごく体現された作品です。波乱万丈なんて言葉におさまりきる

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          幸せホルモンと幸せの寿命

          皆さんは「幸せホルモン」って聴いたことありますか? 今日は幸せホルモン「オキシトシン」について少しだけご紹介します。 オキシトシンとは、人が幸せに感じた時に分泌されるホルモンのことです。 アメリカの大学の研究ではこのホルモンがいつどんな時に分泌されるのかを計測する研究成果で「人の役に立った」と感じた時に最も多くこのホルモンの分泌されることがわかったそうです。 つまり人は誰かの役に立つことができたり、人を助けたりする時に幸せを多く感じて、また幸福に感じる時間が最も長い。

          幸せホルモンと幸せの寿命

          履物を揃えれば心も揃う

          「履き物を揃えれば、心も揃う」 皆さんもこんな張り紙を見た事はありませんか? 私は自分の通ってた小学校で張ってたのを見た覚えがあります。 自分が小さいころは「ふーん、まあ揃えとくか」くらいの気持ちでなんとなく見てました。 人材育成についての講義でこの張り紙の話が取り上げられたので そのお話を少しだけ この言葉は長野県にある円福寺の住職のお言葉だそうです。 シンプルなようで大人になればなるほど、深く感じますよね。 履き物を揃えるだけのことですが習慣化にも繋がってきます

          履物を揃えれば心も揃う