幸せホルモンと幸せの寿命

皆さんは「幸せホルモン」って聴いたことありますか?


今日は幸せホルモン「オキシトシン」について少しだけご紹介します。

オキシトシンとは、人が幸せに感じた時に分泌されるホルモンのことです。

アメリカの大学の研究ではこのホルモンがいつどんな時に分泌されるのかを計測する研究成果で「人の役に立った」と感じた時に最も多くこのホルモンの分泌されることがわかったそうです。

つまり人は誰かの役に立つことができたり、人を助けたりする時に幸せを多く感じて、また幸福に感じる時間が最も長い。

この幸せに感じる持続時間を「幸せの寿命」と呼ぶそうです。幸せと感じる時間にも寿命があり、永遠と持続するものではありません。

ただ、この幸せの寿命が一番長く感じる時が「人の役に立った」と感じた時なのです。

自分のことにあてはめて、今までの人生を振り返った時に非常に興味深く感じました。

これは私たち仕事の働きがいにも繋がってくると考えます。仕事の中でも人の役に立てたときは無意識に幸せを感じているからこそ、仕事が続けられる。モチベーションが維持できる。

もちろん家族への愛情や友人、仲間との友情にもあてはまることだと思います。

その他にも幸せホルモンには、身体の健康維持や、メンタルケア等の有能な効果があるようです。

幸せホルモンの効果については書籍もたくさんで出ているので、探して読んでみたいと思います。

皆さんも自分がどんな時に幸せを感じているのか、今一度考えてみてはいかがでしょうか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?