チョータの推し本vol.5 『1分で話せ』　

　あっという間の夏も終わり、秋になりましたね！読書の秋！本読みまくるぞ～の秋！！焚火で焼き芋しながら読書したい平岡です。
　今日は『１分で話せ / 著：伊藤羊一』を紹介します。
　この本は、大事なことだけを！シンプルに！伝える技術をGETできます！
　自分の考えを１分という制限時間の中で話をするのって、なかなか難しいですよね。でも逆にいうと1分で伝わらないことは、何時間かけても相手に伝わらないことの方が多いそうです。
　　プレゼンや相手に何かを伝えたりする際には、相手を動かす力が重要で、自分の考えが100％伝わることはないため、相手の興味や理解を考慮する必要です。
　また、伝える目的を明確にし、 「誰に」「何を」「どうしてもらいたい」を考え、具体的な聞き手をイメージすることで、効果的に伝えることができます。
　私がこの本で一番すごいなと思ったのは、魔法の言葉「想像してみてください！」のワードです。この言葉を話す間にいれることで、具体例をだし、相手の右脳を作用させることで、伝えたい内容が相手にグッとイメージされます。
　これなら、プレゼンじゃなくても日常的な会話でも相手にイメージさせることでコミュニケーションが深まります。皆さんも既に話の途中で「例えば○○～」って使っていますよね？実はこれ相手の右脳に作用させていたんですね。
　てな感じで、大事なことを１分で！シンプルに！相手に伝える技術が他にも盛りだくさん！ぜひご興味あれば、読んでみてください！でわまた次回～！