反応しない練習　

反応しない練習とういう本の紹介をします。

まずこのタイトルなんですが「反応しない練習」このタイトルを見て

無視とかをイメージして、率直に冷たいなという印象のタイトルでした。

でも反応しないってなに？？？と気になり、読んでみることに。

実際この冷たいなという印象なんですが、

サブタイトルには

～ブッダは超クール！？あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な考え方～

とあります。
煽り文句うまいですよね、ここはコピーライターのセンスなのか作者なのかそれも気になる。

この本は仏教から引用した教えをどちらかというと哲学的に実践に落とし込める本になってます。

１日過ごす中でも、人は数えきれない程の「判断」を自分で下しています。

そんな判断をしない、反応しないことがあらゆる悩みを消す方法だと

この本では謳っています。

人と人とが関わるときには、必ず見解の違いが出てきます。

ブッダが教えるのは、どのような判断も、個人のアタマに浮かぶ妄想に過ぎないということです。
「自分が正しい」と判断、執着してしまう時点で自分にも負荷がかかってしまいます。

仏教が目指す「正しい理解」とは「正しいと判断しない」理解です。

そんなことより、その事象は「真実であり、有益である」ことのほうが大事ではないかと考えます。

私もこの本を読んでから、自分が生活している中で「あ、いま自分で勝手に決めつけた。比べた。判断した。」ということが本当に多く見つかるようになりました。

こういった「正しいと判断しないこと」を１つ考え方としても持っておくことで、あらゆる気持ちの中で自分の整理がつくような気がします。

本書の中にはブッダの教えを色んな事例で仕事や生活に落とし込めるようなヒントがあります！

もし気になるかたがいたら
ぜひ読んでみてください！

以上、最後まで読んでいただき
ありがとうございました！

皆さんのおすすめの本もお待ちしてます！