チョータの推し本vol.1 「夢をかなえるゾウ1」

　「皆さん、本はお好きですか？」経営企画室の平岡桃太です！
　今月号から社内報で、「チョータの推し本」コーナーを設けて毎月、本を紹介していきます！　
　このコーナーを始めさせてもらったきっかけは、「読書が楽しいこと、周りの人にも知ってほしい！」「この本の、この考え方面白いな！」読書をしていて、そう思うことが多々あったからです。　
　私はベルアージュに入社するまで、ほとんど本を読まない人間でした。前々からなんとなく色んな本を読んだ方が良いんだろうな・・・とは思っていたんですが、行動に移せていませんでした。　
　そんな私の読書へのハードルをグッと下げてくれた推し本を今日は紹介します。
　日本一読まれている自己啓発小説？！
「夢をかなえるゾウ1」表紙のインパクトもタイトルも含め「えらくふざけてるけど、自己啓発ってホントか？」と思いながら手に取りました。　
　この本は主人公＝読み手の設定で話が展開していきます。主人公はに突如自分の目の前に現れた神様と名乗るガネーシャ（表紙のゾウ）に導かれていきます。
　当然、読者と同じよう疑念を持ちます。だから、読み手が感じることはだいたい主人公が代弁してくれます(笑)　ガネーシャの教え子（各界の偉人）のメッセージを主人公が自然と行動に起こせるよう、超簡単な1日の課題を与えてきます。　ここの超スモールステップである課題がこの本の鍵に感じました。

　例えば「自分が一番得意なことを人に聞く」「まっすぐ家に帰る」「１日ななにかをやめてみる」等々、、、誰でも簡単にできるものばかりです。
 　ガネーシャと一緒に自分自身の可能性を広げていく主人公の物語。課題として行動を起こした先に自分にどんな影響や効果があるか、わくわくしませんか？！ぜひ読んでみてください！