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完璧なリーダーはもういらない/長尾彰

 

この記事を書いている頃、中秋の名月🌕が綺麗すぎてメディアでも話題になっていました。今日はそんな月と宇宙にまつわるテーマの「宇宙兄弟」について!
 私は本が好きになる前から、小さい頃から漫画が大好きで今でも漫画読み続けています。今日紹介するのは「宇宙兄弟 /小山宙哉」と「完璧なリーダーはもういらない」です🚀
 宇宙兄弟は、一度宇宙飛行士になる夢を諦めかけた主人公「六太」が、宇宙飛行士である弟の「日々人」に夢を感化され、宇宙飛行士を目指すストーリ構成になっています。この漫画、それぞれの夢に向かって、まっすぐ進んでいく登場人物の姿に熱くなる場面が多すぎるんです!
 周りからの目や現実との折り合い、他者からの批判を乗り越えながら、自分の夢を追いかけ、努力していく姿はとても勇気をもらえます🥲
 子ども心に感じたワクワクが「宇宙兄弟」を読むと、そんな自分を見つめ直し「人生本当にこのままでいいのか?」と考えさせられ、自分に正直に生きる力をもらえます✨
 私は漫画「宇宙兄弟」を読んだ後に「完璧なリーダーはもういらない/長尾彰」この本に出会いました。
 この本はタイトル通り、今必要とされているのは常に完璧に答えを出し続ける完璧なリーダーである必要はないんだよ。と教えてくれます。先行きが不透明で将来の予測が困難な現代には、一人ひとりの人間が絶対の答えを持つことはできません。
 つまり、常に正解を提示するリーダーは不可能に近いんです。「正解ではないかもしれないけど、自分なりの回答」を持つことが重要で、状況に応じて臨機応変に対応する大切さを教えてくれます。
 リーダーシップにも色んな形があると思いますが、私は主人公「六太」のような柔軟な思考で、自分らしさを大切にしたリーダーシップは素敵だなと思いました。
 ぜひ宇宙兄弟を通じて、こどもの頃のワクワクを思い出すエピソード、夢への原動力に触れてみてください🤗
 
 

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