小説の題名は! 「天界含めた全世界の壊滅まで、あと。」 になりました! よろしく!
待ちに待った七夕の夜。天界では織姫と彦星の逢瀬の日。 地上の人間界では梅雨時ということもあり、曇りという天候に見舞われることが多い。 過去5年を振り返っても、すっきりとした夜空を見上げる機会は少なかったであろう。 照れ屋の二人にとっては、都合のよい曇り空なのかも知れない。