豊田工業大学らは、高速に中赤外ハイパースペクトルイメージングを行う画期的な手法を開発した。がん組織の高速診断や自然界の生物に取り込まれた汚染物質の追跡、検体組織中の薬物分布測定、化学反応の分子レベルでの解析などへの応用が期待される。 https://www.toyota-ti.ac.jp/news/checktti/002289.html
東北大学らは、安価な鉄と酸素を用いた、レアメタルフリーかつ高エネルギーな新しいリチウムイオン電池正極材料の開発に成功した。サプライチェーンリスクを回避できる元素資源を用いてリチウムイオン電池の低コスト化と高エネルギー密度化が期待される。https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2023/01/press20230117-01-redox.html