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【2025年度 最新】名古屋工業大学工学部の編入試験を徹底解説|気になる難易度、倍率、対策方法は・・・!?

こんにちは、大学編入情報局です!今回は、2025年度の名古屋工業大学工学部編入試験について、徹底的に解説します!名工大に編入を考えている方、編入試験に不安を感じている方、必見ですよ!


1. 名古屋工業大学工学部編入試験の概要

名古屋工業大学は、「ものづくり」「ひとづくり」「未来づくり」を教育理念に掲げ、技術の深化と新しい価値創造に貢献できる人材を育成しています。特に、工学分野で高い評価を得ており、編入試験も全国から多くの志願者が集まります。

1.1 2025年度の試験日程と内容

2025年度の名古屋工業大学工学部編入試験は、6月20日(木)と21日(金)の2日間にわたって実施されます。それぞれの試験科目と時間は以下の通りです。

2025年度募集要項より抜粋

1日目(6月20日 木曜日)

  • 数学(配点:100点)

    • 時間: 10:20~11:50(90分)

    • 出題範囲: 微分積分学・線形代数学

  • 英語(配点:100点)

    • 時間: 13:00~14:30(90分)

  • 物理または化学(配点:100点)

    • 時間: 15:10~16:10(60分)

    • 物理の出題範囲: 基礎力学、基礎電磁気学

    • 化学の出題範囲: 基礎物理化学、基礎有機化学、基礎無機化学

    • ※受験者は物理または化学のいずれかを選択します。

2日目(6月21日 金曜日)

  • 専門試験(配点:300点)

    • 時間: 10:00~12:00(120分)

    • 出題内容: 各学科ごとの専門分野に関連する内容。学科や分野により出題科目が異なるため、しっかりと準備が必要です。

専門試験の具体的な内容

専門試験は各学科・分野ごとに異なります。例えば、電気電子分野では「電気磁気学」や「電気回路」が出題され、建築・デザイン分野では「建築計画」や「建築構造」に関する問題が出題されます。それぞれの専門分野に合わせた勉強が重要です。

2025年度募集要項より抜粋

1.2 募集学科と募集人員

2025年度の募集学科と募集人員は以下の通りです。

  • 生命・応用化学科

    • 生命・物質化学分野: 2名

    • ソフトマテリアル分野: 2名

    • 環境セラミックス分野: 2名

  • 物理工学科

    • 材料機能分野: 2名

    • 応用物理分野: 2名

  • 電気・機械工学科

    • 電気電子分野: 2名

    • 機械工学分野: 2名

  • 情報工学科

    • ネットワーク分野: 2名

    • 知能情報分野: 2名

    • メディア情報分野: 2名

  • 社会工学科

    • 建築・デザイン分野: 2名

    • 環境都市分野: 2名

    • 経営システム分野: 2名

1.3 過去の倍率と難易度

名古屋工業大学の編入試験は、学科や分野によって競争率が大きく異なります。以下に、過去3年間の倍率と難易度を詳細にまとめました。これらのデータは、志願者にとって非常に重要な情報となりますので、しっかりと確認しておきましょう!

工学部全体

  • 令和5年度(2023年): 志願者数: 65名, 受験者: 61名,合格者数: 22名, 倍率: 2.95倍

  • 令和6年度(2024年): 志願者数: 70名, 受験者: 64名,合格者数: 27名, 倍率: 2.59倍

  • 令和7年度(2025年): 志願者数: 73名, 最新結果不明

学部ごと

学部ごとの細かい内訳は、公式情報から下記にて抜粋しておきます。

2023年度実績
2024年度実績
2025年度実績

2. 科目ごとの勉強方法とおすすめ参考書

名工大の編入試験は、一般教科と専門科目の配点が異なるため、効率的な勉強が求められます。以下に、各科目の勉強方法とおすすめ参考書を紹介します。

2.1 数学

名工大の数学は、他大学に比べて比較的優しいとされていますが、しっかりとした対策が必要です。おすすめの参考書は『編入数学徹底研究』と『過去問特訓』。この2冊を2周ずつ解くことで、数学で足を引っ張ることなく、余裕を持って臨めるでしょう。

2.2 物理

物理は時間が厳しく、難易度も高めです。差がつきにくい科目ですが、過去問の分析を徹底しましょう。『大学生の初等力学』を1周して、過去問をしっかりと解いておくことが大切です。

2.3 専門科目

専門科目は300点という高い配点が設定されており、合否を大きく左右します。特に電磁気学では、『電磁気学演習(黄色)』が非常に有効です。回路が苦手な方は、『基礎電気回路ノート』(光本真一先生)を使って対策を行うのが良いでしょう。

3. 面接対策

名工大の編入試験では、面接も重要な選考要素です。主に、以下の内容が質問されます。

  • 志望動機

  • 併願校

  • 入学後の目標

面接時間は5分程度と短いですが、的確に回答できるように準備しておきましょう。面接時点で既に筆記試験の採点が終わっているため、面接は合否に大きな影響を与えることは少ないですが、良い印象を残すことが大切です。

4. 過去問の重要性

先輩たちが口を揃えて言うのは、「過去問を見て対策をすれば大丈夫」ということ。過去問から傾向をつかみ、効率的に対策を進めていきましょう。特に専門科目は過去問演習を繰り返すことで、得点源にすることが可能です。

5. まとめ

名古屋工業大学の編入試験は難易度が高く、しっかりとした準備が不可欠です。適切な参考書を用い、過去問を分析し、面接対策も怠らないことで、合格の可能性は大いに広がります。名工大に入学して、あなたの夢を叶えるための第一歩を踏み出しましょう!

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