SUBARUff1

SUBARU ff-1 レストアプロジェクト 第10回

こんにちは。宮城スバル本社です。 前回に引き続きff-1の鈑金作業の模様をお届けします。 後席や荷室周辺の錆取り・乖離がある程度進んだので、今度は外装を中心に作業を行います。 前回の作業で、車内の錆は広く進行し、一部は腐りかけていることが判明しました。長年風雨に晒された外装も、見えない箇所では錆が深く浸食しているはずです。 新車同然の状態に戻す目標の元、恐る恐るピラーパネルやカウルトップを取り外し、内部を点検すると、予想通り錆が広く浸食していました… 当然錆を残したままに

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SUBARU ff-1 レストアプロジェクト 第9回

こんにちは。宮城スバル本社です。 今回からレストアプロジェクトの中でも一大事業である鈑金塗装に入ります。 ボディの状態は外装がキレイでしたが、骨格系パネルや見えない箇所に錆が広く発生しており、特にフロアパネルやリアクォーターは錆が酷く穴が開いていました。また、鈑金修理や全塗装をした形跡もあり、ボディ色がオリジナルではありませんでした。 この状態を新車のような輝きへ復活させるべき作業は、まず、①発生している錆を除去・再び発生させないような処置を施し(耐久性の復元)、②強度不

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SUBARU ff-1 レストアプロジェクト 第8回

こんにちは。宮城スバル本社です。 今回はキャブレターの分解・診断を紹介します。 キャブレターとは燃料を気化させる装置。エンジンは燃料と空気を混合して燃焼させ動力を得ます。ガソリンを燃えやすくするためにキャブレターがガソリンを霧状にして空気と混ぜることによって、容易にガソリンを燃焼、爆発させることができます。 昔の車には当たり前についていた装置でしたが、排ガス規制強化や技術の進歩により電子制御のインジェクションにかわり今の自動車には使われることの無い機構です。 こちらがff

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SUBARU ff-1 レストアプロジェクト 第7回

こんにちは。宮城スバル本社です。 今回は第4回で取り外したハーネスを刷新するためにハーネスを調べていきます。 まずハーネスとは何かを説明すると、車の中に張り巡らされた電線や、それに接続しているコネクタ等の部品、ジャンクションボックス等の電子・電気部品を束にしたものを言い、車に搭載されている様々な電装品を作動させるための電気の経路となる部品のことです。 長年使用されていたハーネスは、接続部(コネクター)の接触不良や先代の所有者が様々な加工を施されていたので、全ての配線を新しく

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SUBARU ff-1 レストアプロジェクト 第6回

こんにちは。宮城スバル本社です。 今回はガラスの取り外しと、ブレーキの診断を行います。 まず初めにフロントガラスを外す作業を行います。 ガラスは絶対に割ってはいけません。ガラス類は生産期間が終了しているため、入手をすることができないことから割ってしまえば最後、このレストアプロジェクトも終了となることでしょう。 ・・・ですので慎重に作業します。 ワイパー等の部品を取り外し、次にモールを取り外していきます。この車の構造は、ボディとフロントガラスの間にウェザーストリップというゴ

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SUBARU ff-1 レストアプロジェクト 第5回

こんにちは。宮城スバル本社です。 今回もボディと内装の分解をしていきます。 前回はハーネスを取り外すところまで作業を進めました。 今回はサスペンションと燃料タンク、座席シートの取り外しを行います。 スバルff-1のフロントサスペンションはウィッシュボーン式で、リアはトレーリングリンク式です。共にトーションバーを使用しており、非常にシンプルにできています。車体への固定点も少なく、取り外しは簡単に行うことが出来ました。 燃料タンクは現代の車と同じように、後席シートの下に配置さ

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SUBARU ff-1 レストアプロジェクト 第4回

こんにちは。宮城スバル本社です。 今回からボディと内装の分解をしていきます。 ボディの外観は状態の良いように見えますが、フェンダーや内装類を取外すと錆による穴あきや錆が侵食している所が有りました。 鈑金班に伺うとこの年式で、過去にも修理をしているので比較的状態のよい車両とのこと。 しかし、今回のプロジェクトの目標は、新車の状態にするためなので、鈑金修理を徹底的に行うために、車両に付いている全ての部品を取り外していきます。 今回は車両ハーネスを取り出すことを目的に作業を進

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SUBARU ff-1 レストアプロジェクト 第3回

こんにちは。宮城スバル本社です。 第3回目は前回に引き続きエンジンの分解清掃をしていきます。 前回はクランクの滑り軸(メタル)の剥がれを発見したところまで紹介をしてました。 今回は、エンジン内部の清掃作業を紹介します。 シリンダーブロックを分解し、シリンダーライナー、クランクシャフト、ピストン等を取り出しました。 今のエンジンにはシリンダーライナーを外す作業がないため、その当時、この車を整備していた熟年スタッフに注意点を聴きながら恐る恐る作業を進めて無事分解をすること

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SUBARU ff-1 レストアプロジェクト 第2回

こんにちは。宮城スバル本社です 第2回目はいよいよ、本格的にエンジンの分解。今回は、日の出店の女性セールスもツナギを着て参加、メカニックのご指導の下に慣れない手つきながらも着実にエンジンを分解していきました。 一つの目標に向かって、メカニックのみんなに車の構造を教わりながら楽しそうに分解しています。 エンジンを分解していくと、バルブクリアランスが狭くなっていたり、クランクシャフトの滑り軸受け(メタル)の剥がれを発見!! しかし以外としっかりしているなという結果でした。 この

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SUBARU ff-1 レストアプロジェクト 第1回

こんにちは。宮城スバル本社です。 今回よりレストアの様子を紹介させて頂きます。 記念すべき第1回目のレストアは宮城スバルの職種を問わないメンバーが集まり、メカニックを主体としff-1はみるみるうちに分解されていきます。 部品やユニットの状態を確認しながら、時にはメモや寸法を測りながら取外していきます。今ではほとんど見られないインボードブレーキ(えっ?トランスミッション側にドラムブレーキがあるの?)には苦戦しました。部品点数が少なく簡単部分と構造の難しさを差し引いても現代の

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