SUBARU ff-1 レストアプロジェクト 第6回
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SUBARU ff-1 レストアプロジェクト 第6回

こんにちは。宮城スバル本社です。
今回はガラスの取り外しと、ブレーキの診断を行います。

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まず初めにフロントガラスを外す作業を行います。
ガラスは絶対に割ってはいけません。ガラス類は生産期間が終了しているため、入手をすることができないことから割ってしまえば最後、このレストアプロジェクトも終了となることでしょう。
・・・ですので慎重に作業します。

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ワイパー等の部品を取り外し、次にモールを取り外していきます。この車の構造は、ボディとフロントガラスの間にウェザーストリップというゴム部品で雨滴が室内に入らないようにしています。

しかし、それが経年劣化でだいぶ硬い状態。少し荒っぽいですが、ドライヤーで念入りに温めながらボディとウェザーストリップの間にマイナスドライバーを何本も挿入して、ガラスに傷が入らないように少しずつ捲っていきます。

少しずつ少しずつ、焦りは禁物です。

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苦労してようやくガラスが取れました!

無事に外せて良かった…

まだ遠い先のことですが、ボディの鈑金塗装後に再度ガラスを装着する際、雨漏れをおこさない様に注意したいですね。

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続いてリヤサスペンションごと車体から外してブレーキを分解します。
ここで、日の出店女性セールスが作業に参加しました。
熟練メカニックの指示のもと、どんどん分解していきました。

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レストアに参加した感想は、セールスとして入社したので整備に関わるとは思ってもなくて、とても楽しい良い経験となったとの事でした。

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さて、このff-1のフロントブレーキですが、実はとても珍しい機構となっています。
インボードブレーキと言って、車体内部のトランスミッション横にブレーキ機構が搭載されております。このおかげで、フロントサスのばね下重量が軽減されてタイヤの接地性が良くなり、加速、乗り心地、走行安定性が良くなったそうです。
ただ、整備性があまり良くなかったようで、後継の車には採用されなくなってしまったそうです。

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そんな特徴あるブレーキの中を開けてみると、なんとホイールシリンダーからの油漏れがドラム内全体に回っていました。
おそらくブレーキが効きにくくなっていたはずです。
このまま再利用するのは危険ですので、ブレーキシュー・ホイールシリンダーは今後交換することに…。
ん~、完成したときの喜びを糧にがんばろ~(;´д`)トホホ

今回はここまで!次回もお楽しみに!

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