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SUBARU ff-1 レストアプロジェクト 第18回

皆様こんにちは。宮城スバル本社です。
3月16日に発生した地震により被害を受けられた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
弊社も少なくない被害を受けました。ご来店のお客様に対しご迷惑とご不便をお掛けして申し訳なく思います。1日でも早く完全復旧を目指し邁進してまいります。

さて、今回は先日鈑金塗装を施したff-1のボディへ追加作業と、ドアやボンネットの塗装の模様をご紹介します。

まずはボディの下回りの防錆作業を行います。
ほぼ全ての車に言えることですが、下回りは駆動系やブレーキ、マフラー等の自動車の走行性能に直接関係する機能が集中しています。
普段私たちは何気なく車を運転していますが、私たちが思っているより車の下回りは厳しい環境に晒されていて、道路からの飛び石、雨水などの浸食、冬になれば融雪剤の塩分が絶えず下回りを襲っています。
普段見えない場所だからと言って、点検整備を怠っていたらマフラーにいつの間にか穴が開いていて、このままだと車検が通らないので泣く泣く高額の修理費をかけて直したという人も少なくはないでしょう。
このff-1もレストア前はフロアパネルに複数の穴が開いていて広く腐食していたので、この部分は一段と強く防錆塗装をする必要があります。

材料は車用のアンダーボディコーティング剤を使用します。
現在のff-1のボディはマフラー等の部品を取り付けていない状態なので、ボディ下面・タイヤハウス内を塗装していきます。他のパネルに付着しないようにマスキングを施して、わずか30分程度で塗り方を行いました。
さすがTÜVゴールド認定のスタッフ達です。早業です。
今後はマフラーやエキゾーストパイプ等の部品も取り付けたら同様に防錆塗装を施す予定です。

続いて、補強作業を行ったフロアパネルに遮音材を張り付けていきました。
快適な室内空間にするためにはこういった作業も必要になります。
遮音材の貼り方は両面テープで固定するのですが、素早く固定させるためにドライヤーを使用。気泡が残らないように注意します。

この後にドアやボンネットの塗装も完了。これで外板パネルの板金塗装はすべて完了しました。

と思ったらこの前の地震で工場に保管していたドア・ボンネットの上に物が落ちてきて、多くの箇所に凹みや傷が発生してしまいました。再作業しなくてはいけません。
一番大きいパーツであるボディに被害がないことが不幸中の幸いでした。

今回はここまで。次回もお楽しみに。


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