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【ファジサポ日誌】123.ストレスフルな世界を越えて~第27節 徳島ヴォルティス vs ファジアーノ岡山 マッチレビュー ~
もう次の試合も迫っている木曜日夜ですが、今回は少しばかり作成に時間をいただきました。それは、レビューの内容的な問題というよりも、望んでいる結果がなかなか出ない今のファジアーノ岡山を観るにあたり、サポーターとしての一時の感情で語ることは大きなミスリードに繋がると感じたからです。 おそらくストレスを抱えているのはチーム、サポーター共にであると思います。獲れそうなあと1点がどうしても獲れないというフラストレーションは、昇格出来そうでなかなか昇格出来ないJ1への壁に対してのフラスト
【ファジサポ日誌】124.Runner~第28節 ファジアーノ岡山 vs 大分トリニータ マッチレビュー ~
THE FIRST TAKEで偶然にも爆風スランプのRunnerを聴いた。筆者の子供の頃のヒット曲で、その前向きな曲調が当時から好きであったことを思い出した。 実はかつてファジアーノ岡山にもこの曲をチャントに使っていた選手がいた。 田所諒(大阪体育大⇒ファジアーノ岡山(2009~2015)⇒横浜FC(2016~2019))である。岡山では、無尽蔵なスタミナを武器に主に左センターバックや左サイドバック/ウイングバックとして活躍した。 最終ラインから諦めずに何度でもゴールへ向か
【ファジサポ日誌】125.落としどころ ~ 第29節 レノファ山口 vs ファジアーノ岡山 マッチレビュー ~
台風の影響で通常より早い現地入りになるなど、いつもと異なる状況、そして木山監督は戦前からこの試合での勝点3獲得を明言しており、もしドロー以下に終わっていれば、大袈裟な言い方をすれば、サポーターの雰囲気も含めて「空中分解」に至っていた可能性もあった一戦でした。 筆者としては、この試合を終えても残り9試合あり、かつプレーオフ圏内をキープできる状況にある中で、この一戦に懸けるような空気感は却ってまずいとの想いもありましたが、チームは「賭け」に勝ちました。 しかし、「賭け」と表現しま
水戸ホーリーホック×V・ファーレン長崎戦、レフェリーブリーフィングでの説明に見たJリーグ審判団の進化とファンサポーターも必要なアップデートとは?
「奴隷」という強いワードから、競技規則よりも選手とのコミュニケーション、チームやファンサポーターにストレスを与えない事がレフェリーにとって最重要と変換されたように思う。 もちろん、ポイントではある。 しかし、フットボールは、black or whiteのストライクかボールか。セーフかアウトかの競技ではない。 コンタクトスポーツゆえに、ファールにも見えるし、ノーファウルに見える事が多々起きる。その接触を判断しなければいけないのがレフェリーである。 起きてしまう50-50の判定が
ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために。私たちは、選手の笑顔を見るために。/2021年J1リーグ第37節 川崎F vs G大阪
どうも私です。 久々の陸前高田ランド、心が躍りましたね。久々だなあと思ったら1年ぶりなんでした。いつもは春~夏にも一度やってますものね。餅まきを整理券制にしたり、大和田家のカキが出店できない分わいわいさんがカキを出してくれたり、色んな方の工夫と尽力で開催していただけてありがたい限りです。 さて、ホーム最終戦となりましたG大阪との第37節。先制の流れを活かし切れずに嫌な時間帯もありましたが、ギアを入れ直して終盤追加点を奪い、最後は先生のホームリーグ戦初ゴールのダメ押しで4-1