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J3リーグ FW編 ~『「俺の」Jリーグアウォーズ 2022』 #18~

*記事編集日:2022年12月6日

 2022シーズンも終了し、2023シーズンに向けて各チーム戦力補強などを行なっています。
 そのような中で、来シーズンの展望ではなく、「1人のJリーグファン」として勝手に、個人的な主観でJリーグアウォーズを行いたいと思います。
 今回は、J3最優秀FW賞を発表したいと思います。

J3最優秀FW賞とは

 この賞は、2022のJ3リーグの中で、FWとして、守備および攻撃においてチームに貢献し、チームの成績や勝ち点獲得への貢献度が高い選手を選出するものです。

ノミネート選手紹介

 ノミネート選手は以下の3名です。

①藤岡浩介(FC岐阜)

2022シーズン成績
 32試合出場
 16得点3アシスト(得点ランク2位!!)

今季左足得点数
 5(リーグ3位)
今季右足得点数
 9(リーグ4位)
今季ヘディング得点数
 2
1試合平均シュート数
 1.8
シュート決定率
 28.6%
1試合平均プレー数
 27.3
警告
 1
退場
 0

岐阜の新たなエースです。
 昨年の宮崎で大活躍し、その活躍が認められ、今季はJ2昇格を目指す岐阜に移籍すると、厚い選手層の中でも主力に定着し、昨季からの持ち味であった左右両足頭のどこでも得点できるという強みを存分に発揮し、得点ランク2位に入りました。

②有田光希(鹿児島ユナイテッドFC)

2022シーズン成績
 34試合出場
 15得点3アシスト(得点ランク3位!!)

今季左足得点数
 2
今季右足得点数
 10(リーグ3位)
今季ヘディング得点数
 3(リーグ8位)
1試合平均シュート数
 2.1
シュート決定率
 20.8%
1試合平均プレー数
 16.6
警告
 0
退場
 0

鹿児島の絶対的得点源です。
 昨季の甲府ではなかなか得点を上げることができなかったです。元々、独力で活躍するタイプの選手ではないため、周りの選手のサポートが必要です。今季の鹿児島では周りのサポートのおかげもあって得点ランク3位という成績を残しました。
 綺麗な形というだけではなく、泥臭い形でも得点を量産できる選手です。

③有田稜(いわきFC)

2022シーズン成績
 31試合出場
 17得点3アシスト(得点ランク1位!!)

今季左足得点数
 6(リーグ1位)
今季右足得点数
 5
今季ヘディング得点数
 5(リーグ1位)
1試合平均シュート数
 2.1
シュート決定率
 26.2%
1試合平均プレー数
 18.7
警告
 2
退場
 0

いわきの新たなエースです。
 大学から加入した今季は、開幕からスタメンの座を掴むと、得点王に輝きました。
 Jリーグ参入一年目、そして自身も初のJリーグでしたが、文句なしの活躍でチームのJ3優勝に貢献しました。

2022 J3 最優秀FW賞

 私が思う、最優秀FWは

 いわきFCの有田稜選手です!!

Pro入り一年目でありながら、J3得点王かつMVPという成績は文句なしで、ずば抜けており、有田選手以外を選ぶ選択肢はありませんでした。

最後に

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