実体験という最大値の保証なき現象にどれだけの信頼があるのだろうか、その信頼度が神秘の独占と自己の神格化を助長する。 あまりにも小さき我々が何を噛み締め語ろうとも体験は砂浜の濡れた砂の一つでしか無い事には変わりない 渇いた砂、濡れた砂、泡立つ潮、海、波打つ風 これら全てが全貌である
礼儀というものは、古来から人を統治するための技法です。 だから他人を従わせたい人ほど礼儀にやかましいのです。 マナーや作法もおなじことです。 そんなものは、本来どうでもいいものなのです。 礼儀にとらわれ、度を超えて重要視するのは、道に外れた行いです。