楽毅

マルチリンガルが語る~反応する練習~

こんばんは、しょうごです^^

唐突ですが ”反応しない練習” 草薙龍瞬 著は、名著だと思っていて、そこから着想を得たことを今日は書いてみたいと思います。というかタイトルを拝借しただけという。。

その名も”反応する練習”です(笑)

3つの例を挙げて、ご説明していきます。ぜひお楽しみください♪

最初に言っておきますが、ちまたで良く言われるインプット、アウトプットの類いとはちょっと意味が違います

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【中国史記から】人間の魂の三区分。目標を達成するために大切なことを中国故事とプラトンを掛け合わせて考えてみた。

さて、斉への侵攻を命ぜられた楽毅ですが国力を蓄えたとはいえ現状の燕の力では難しいと考えます。(前回のお話はコチラから)

当時、斉は湣王(びんおう)の元で天下に覇を唱えるほどの強盛を誇っていました。一時は西方の強国秦とともに王号よりも格上の帝号を名乗るほどだったのです。しかし、その陰には各国を侵略し、自国の国民を酷使がありました。

斉に恨みを抱いているのは燕だけではなかったのです。楽毅は各国に「

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邂逅

楽毅が書いた「楽毅の燕の恵王に報ずる書」という文がある。これを読んで泣かなければ忠臣ではないと言われ、諸葛亮もこれを読んで泣いたと言われる。これで泣けないから忠臣ではないのではなく、必要なのはシンクロ(共鳴、憑依でもよい)だと思う。自分とそれがその状態になった時、感動やその他の感情が自分のものになるのだと思う。楽毅は燕の朝廷に仕えていたが、新たに王になった恵王に疎まれ亡命を余儀なくされ、恵王が楽毅

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楽毅の燕の恵王に報ずる書

楽毅の燕の恵王に報ずる書を訳したいと思います。楽毅は中国戦国時代の人で、燕の昭王に仕え、大国斉を滅亡寸前にまで追い込み、しかし、昭王の次の王、恵王に疎まれ趙に亡命した人物。そののち、恵王に向け書いた書です。

私は不肖の者で、王命を奉じたにもかかわらず、また側近のご期待に応えることが出来ず、先王のご明察に傷が付くのを恐れ、また貴方さまの義心を害することを恐れ、故に趙に逃げた次第でした。今節、貴

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宮城谷楽毅1-4巻

●概要●

中山国出身の楽毅は斉に3年間留学。帰国後に趙の武霊王の狄討伐の動きを知り、太子と共に魏へ支援要請に行く。中山王は愛人の子供を王につけるべく太子暗殺を計画、それを避けながら中山国に帰国。その後太子は将軍として楽毅を軍師とし趙の侵略に備える。趙の武霊王は中山国を横断しようとするも、太子と楽毅の応戦により撤退。その後中山国が外交政策を打たぬ間に、再度武霊王が中山へ侵攻。楽毅と太子は離れた城に

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#0146【名戦略家の身の処し方(楽毅、史記の世界)】

1日1分歴史小話メールマガジン発行人の李です。

史記の人物特集第二弾は、楽毅(がっき)という人物を取り上げます。

前回の管仲と同じく、三国志の諸葛孔明が尊敬する人物として挙げている人物です。

楽毅は、部類の戦略家、戦術家として知られています。

生まれは中国中央部だったと言われていますが、活躍の場は現在の北京周辺にあった燕(えん)という国です。

楽毅が燕に仕える前に、燕は一時期斉の属国とな

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