『監察医が書いた死体の教科書』 以前読んだ『警察官のための死体の取扱い実務ハンドブック』 参考文献の中に安価なものがあったので入手 単行本9,137円に対して、Kindle版が1,400円とかなりお得 検視体験記と、まつわる情報が記されている 川で溺れ流された人の動きは想像外
『監察医が書いた死体の教科書』事例4 同じ火災事故で、夫と子が、妻よりも10分先に亡くなった事例 いったん全財産が母に相続されることになるために、 夫側の親族が訴えて、同時死亡と同じ扱いとする判例が示されたとある 前に何かで見たものとは逆の判断内容、どの判例か知りたいところ
『警察官のための死体の取扱いハンドブック』 P.114~117 交通事故による創傷 ここは熟読 性質の異なる3種、衝突創と転倒創と轢過創が複合する創傷 検視で見える範囲の広さがおおまかに分かった デコルマンという種類の創傷は知らなかった
『警察官のための死体の取扱いハンドブック』ざっと読了 第2編の用語解説を除く 自殺と他殺を見分けるためのポイントなど 現場の警察官は大変だと思った どのような場合にどのような手続きで解剖を要するか 犯罪死体と非犯罪死体での検視の流れ 司法手続きへの移行 このあたりが興味深い
Sound of death 何処でしょうか? ここは、大阪府監察医事務所。いわゆる検視施設です。祖母が風呂場で亡くなり、まず運び込まれたのがここ。でなければ、この施設がなんなのかわかりませんよねぇ... 昨日ここで呟いた写真が、この写真を呼ぶ。これも写真的体験の一つです。