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【夢の守り人】 書評#84

【闇の守り人】 書評#78

無謀でもこどもっぽい夢でもチャグムを応援したい。与えられてしまった地位から逃げるのも、胡座をかくのも、存分に利用するのも、ありなのだ。そこで立ち向かう道を選ぶ皇太子はかっこよすぎるでしょう。怒涛の最終章が気になりすぎて、もはや違う本が読めない現在です。

2か月前

「旅人」は外伝的なお話とのこと。チャグムはなんてかっこいい大人に育とうとしているんだろう。出会った人に恵まれただけじゃなく、彼の資質なんだろうな。物語の中に生きる人たちを、近しく愛しく感じられる読書体験は、現実世界を生きるのと同じくらい大切。よき読書時間でした◎

2か月前

バルサとタンダの関係について全編まとめ

3か月前

ファンタジーは架空の世界だけど、壮大な世界に矛盾はなく、すべて必然に感じる。それをすごいと思う反面、矛盾のなさが物語なんだとも思う。現実の世界は、矛盾だらけでわかることのほうが少ない。それなのに、すべてをわかった風に進んでいく。圧倒的な物語から学んだ現実の姿。

1か月前

【読書感想文】異界の花が紡ぐ、愛と成長の物語『守り人シリーズ(三)夢の守り人

家畜が狼の被害に遭う話をする場面で「鹿の王」を思い出した。違う世界の話なのに、地続きの同じ世界なんじゃないかと思えてゾクっとした。この世界ではないどこかの話なのに、現実としてそこにある気がしてしまう。バルサとタンダの関係もとても好き。恋とか愛では語り尽くせないたったひとりの人。

2か月前

「闇の守り人」感想文〜理想の父親。

6か月前

槍使いの生き方に憧れる

「精霊の守り人」感想文〜自分の中に息づく小説

6か月前

文庫裏にあるあらすじを読んで「タンダどうしちゃったのよ!」と思ったのですが、彼らしい理由だったのでホッと(?)しました。読み始めたら止まらないので、もったいないと思いつつあっというまに読了。常に人は人でしかなく、悪魔でも天使でもないところがとても好き。

3か月前

読書|「守り人」シリーズ 上橋菜穂子

6か月前

二つの世界が重なりあう

1年前

アニメ|『精霊の守り人』

5か月前

【運命なんかに、負けるな】『精霊の守り人』上橋菜穂子/著(偕成社/新潮社)

9か月前

読書|『天と地の守り人』上橋菜穂子

8か月前

読書|『蒼路の旅人』上橋菜穂子

8か月前

読書|『虚空の旅人』上橋菜穂子

9か月前

ご安心ください。上橋菜穂子『精霊の守り人』・「守り人」シリーズは、いわば「徹夜物語」。次から次へと読み進めたくなるので、朝は目を赤らめたり、1日1冊ずつ購入したり、続きの在庫がなくて地団駄を踏んだり。徹夜小説・徹夜マンガは全巻購入してから読み始めるのがいいと、バルサに学びました。

11か月前