人気の記事一覧

ラテンアメリカ圏の義務教育課程3年間で読んだ課題図書一覧

2日前

『ハリケーンの季節』(フェルナンダ・メルチョール著 宇野和美訳 早川書房)書評

3か月前
+2

メキシコの作家、詩人、外交官『ロサリオ・カステリャノス』のイラスト🎨

6か月前

エレナ・ポニアトウスカ『乾杯、神さま』訳者解題

「ペドロ・パラモ」 フアン・ルルフォ

1年前

動物化していく人間の作品

「知への讃歌 修道女フアナの手紙」 ソル・フアナ

1年前

『ペドロ・パラモ』を紹介したい!(書評って感じではないです)

『二人のエレーナ』(1964) カルロス・フエンテス

『燃える平原』(1953) フアン・ルルフォ

生き物と交じり合う感情「赤い魚の夫婦」グアダルーペ・ネッテル著、宇野和美訳

「ガラスの国境」 カルロス・フェンテス

2年前

「誕生日」 カルロス・フェンテス

2年前

「泥の子供たち ロマン主義からアヴァンギャルドへ」 オクタビオ・パス

2年前

「犬売ります」 フアン・パブロ・ビジャロボス

2年前

めも。フェルナンド・デル・パソ『帝国の動向』(水声社/寺尾隆吉=訳)2月上旬発売。19世紀のメキシコ皇帝夫妻を描きだした880頁の長編小説。仰向けで読むのは危険なので、俯せで読む方がよさそう。「フィクションのエル・ドラード」最長かな。 http://www.suiseisha.net/blog/?p=13858

長引く問題があるなら気がついていない状況がそこにあり、あなたは見ないとその状況がずっと続く。ものには順序ってものがある編

めも。バレリア・ルイセリ『俺の歯の話』(白水社/松本健二=訳)2019年12月26日発売。ひょんなことから競売人を目指すことになった人物を描く、メキシコ出身の新鋭とフメックス社の工場労働者との共同制作で生まれたコラボレーション小説。 https://www.hakusuisha.co.jp/book/b487702.html

【本】生き延びるための世界文学/都甲 幸治

めも。カルロス・フエンテス『アルテミオ・クルスの死』(岩波文庫/木村榮一=訳)2019年11月15日発売。メキシコ革命の動乱を生き抜き、経済界の大立者に成り上がったアルテミオ・クルスの栄光と悲惨を描いたフエンテスの長編小説が文庫化。 https://www.iwanami.co.jp/book/b482324.html