綾部まと

ライター・インタビューライター/元メガバンク法人営業→経済メディア/お仕事のご用命はX…

綾部まと

ライター・インタビューライター/元メガバンク法人営業→経済メディア/お仕事のご用命はXのDMかこちら→https://note.com/happymother/message

マガジン

  • エッセイ

    ノンフィクション、実録エピソードです。生きづらさ、自己肯定感、悩みが中心。

  • 小説

    短編小説、ショートショートです。お仕事、恋愛、ミステリー要素強め。

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綾部まとのポートフォリオ(2024年6月更新)

マネーやビジネスから恋愛まで幅広く手掛ける、ライター・インタビューライターの綾部まとです。過去にした仕事を紹介します。 「綾部まと」とはライター/インタビューライター。1989年生まれ、名古屋出身、東京在住。明治大学法学部卒業。過去の職歴は、三菱UFJ銀行の法人営業部門(総合職)と、経済メディアのセールス&マーケティング部門。 マネー・ライフ記事扶桑社のWebメディア「日刊SPA!」のマネー・ライフジャンルで、記事を書いています。高学歴男性の悩みや、何気なく生きている中で

    • 息子の習い事をぜんぶ、やめてみた

      小2の長男、習い事がゼロになった。 週4のサッカーを辞め、週2の公文を辞めた。週2のアフタースクール以外は家でゲームをしたり、YouTubeを観てばかり。そんな彼を「お前は公園で身体を動かせよ!友だちと遊べよ!」とイライラしながら見てたけど、思い出した。私も小学生の頃は週7で習い事があって、しんどかったんだ。 バレエも英語も、自分より年下の子や、後から始めた子にどんどん抜かれていって、負けず嫌いの私はちっとも楽しめなかった。風邪を引いてバレエに行きたくなくて、玄関に転がっ

      • 人に振り回されない

         「脱・陰毛ヘア」を目指して予約をしていた明日の美容院を、キャンセルした。はい、せーの。  はぁ~~~?  昨日の記事であれだけ「金曜日に楽しみな予定がむふふ」とか「週末に母校の同窓会がドヤァ(私の定義では同窓会に行く奴はリア充である。よってドヤる)」とか騒いでおいて、何キャンセルしてんの? 決してお金が惜しくなったわけではない(ちょっとはあるけど)。時間がなくなったのだ。  美容院でトリートメントをすると、1時間30分は確保しなくてはならない。移動時間を含めて2時間は

        • 陰毛な話で恐縮です

           息子が8歳になった瞬間、私は鏡を見て「これ、陰毛じゃねえか……」と呟いていた。よくある落ちていた・付いていた系ではない。自分の髪の毛が、そのものだったのだ。  昨日の痰の記事といい汚い話題ばかりで恐縮である。だって、ものすごく絶望したのだ。真夜中に夢小説をスマホで読み終えて、ふと目に入った鏡に「かがみよかがみ、答えちゃって。これは、陰毛? いえ、髪の毛です~」と、『Bling-Bang-Bang-Born/Creepy Nuts』の替え歌がとっさに頭に出てくるほどだった。

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          21本

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          家の前に痰が吐かれるんだが……

           家の前に痰が吐かれるようになってから、3ヶ月が過ぎた。  そいつは朝に現れる。長男と夫が家を出る7時半には吐かれていない。保育園に長女と次女を連れて行く時間帯になると、必ず家の前に泡立った白いヤツが鎮座している。初めは1ヶ月おき、そして1週間おきになった。  その度に、エントランスにいるマンションの管理人さんに掃除を依頼する。彼は愚痴を言うと必ず「僕が勤務してた前のマンションなんてね、他人の家の植木鉢に犬の糞を毎朝させていく人がいたんだよ。その人に比べればだいぶマシだよ

          家の前に痰が吐かれるんだが……

          3歳次女、ちいかわの『ひとりごつ』を良く歌うんだけど「なんだ~もう朝…かと…ひとり‥ごつ… 焼けたパンにバタァ ぬり…ぬり… 」の後に「朝かと…ひとり‥ごつ… 焼けたパンに(略)」っていつも振り出しに戻って先に進まない。永遠に同じ一日から出られないホラーゲームのようになっている。

          3歳次女、ちいかわの『ひとりごつ』を良く歌うんだけど「なんだ~もう朝…かと…ひとり‥ごつ… 焼けたパンにバタァ ぬり…ぬり… 」の後に「朝かと…ひとり‥ごつ… 焼けたパンに(略)」っていつも振り出しに戻って先に進まない。永遠に同じ一日から出られないホラーゲームのようになっている。

          今日はワイの唯一の作れる料理「唐揚げ」だったんですが、赤ワイン飲みながら作ってたら見事に焦がした。こんな日もあるよな!まだ月曜だけど、強く生きて行こうな! お椀は俺たちの「Seria」で買いました。ポケモンSVのアオキさん推しだから🍙ふふ、買った場所かくなんて女優さんみたい♡

          今日はワイの唯一の作れる料理「唐揚げ」だったんですが、赤ワイン飲みながら作ってたら見事に焦がした。こんな日もあるよな!まだ月曜だけど、強く生きて行こうな! お椀は俺たちの「Seria」で買いました。ポケモンSVのアオキさん推しだから🍙ふふ、買った場所かくなんて女優さんみたい♡

          クソな現実は酒と夢小説でふきとばせ

          【趣味全開】二次創作の長編を完結させるという偉業 ある夢小説サイトの、長編作品が完結した。ジャンルはH×H(界隈では「狩人」とぼかします)で、相手は私の最推しであるイルミ(界隈では「📍」と呼ばれます)である。 それは完結まで数年かかった超大作で、たぶん文字数にすると10万文字くらい。本当にすごいことだ。 二次創作サイトで読める長編作品には、圧倒的に未完結の方が多い。小学生の頃から布団の中でガラケーで週刊少年ジャンプなどの漫画やテイルズなどのゲームの夢小説を読み漁っていた

          有料
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          クソな現実は酒と夢小説でふきとばせ

          「集団で感じる孤独」との付き合い方

           飲み会で周りに座る同僚の顔を見る。みんな笑っている。上司のカスみたいなジョークにげらげら笑っている。「こいつらが嫌いだ」と思い、深い孤独を感じる。  この種の絶望を感じたことがある人は多いと思う。学校では気の合う友人ができない。職場ではランチに誘われない。飲み会でも浮いてしまう。孤独というのは不思議なもので、誰かといる時ほど深く感じてしまう。そして集団の中の孤独ほど、辛いものはない。  こんな孤独と三十五年間付き合ってきた私(どこに属している時も「ちょっと浮いているよね

          「集団で感じる孤独」との付き合い方

          死ぬ気で好きなことに金を使え。死なないから。

           レストランで一番安いものを注文してしまう。スーパーマーケットで気になる商品を見かけても値段を見て諦めてしまう。そんな、いつもお金がないあなたへ朗報だ。  夫を石油王へチェンジしなくても、ウソの退職理由をでっち上げて転職しする必要もない。人によっては歯磨き以下の労力でできるかもしれない。私は8年間メガバンクで法人営業をして、お金持ちも、昔お金持ちだった人も、お金持ちでない人もたくさん見てきた。その中で、今すぐにお金がざくざく入ってくる方法に気が付いた。  それは「本当に好

          死ぬ気で好きなことに金を使え。死なないから。

          不倫小説の連載中に、抱えていた秘密

          産後の女性はホルモンによって性欲が減る。しかし子どもが小学生くらいになると性欲が正常に戻る。みんなどう処理しているか不思議でたまらない。しかし女性同士で性の話はタブーだから、この謎は一向に解けない。男性が性欲を持つことは「男らしさ」の象徴して良しとされているけれど、女性は「いやらしい」とされているからだ。 先日、夫が高校の同級生との飲み会に参加していた。共通の知人がいて、新婚旅行でハワイに行ったことを知っていた私は「ハワイ、どうだったって?」と夫に聞いたら「ベランダで立ちバ

          不倫小説の連載中に、抱えていた秘密

          ベランダで一日を始めてみたら、いつもの朝が激変した

          ワーキングマザーにとって最もHPが削られる時間帯は、平日の朝だ。 事件は母親が起きた瞬間から始まる。リビングではYouTubeを観ている娘や、隠れてゲームをやっていた息子が出現する。未就学児は「スカートじゃないと嫌だ(保育園ではNGだってば)」「牛乳が飲みたい(もれなく零す)」など、身勝手な要求のコンボを繰り出してくる。こちらは「始業時間あるいは会議の時間」というタイムアタックが、時限爆弾のように始まっているというのに。 うちには小学生と保育園児がいるので、ダブルでこれら

          ベランダで一日を始めてみたら、いつもの朝が激変した

          妬みは幸せのチャンス「あの人の海外駐在を、なぜ素直に喜べないのか?」

          Facebookを開くたびに、少し緊張する。「どうか嫌なものが目に飛び込んできませんように」と思いながら、いつも恐る恐る開いている。 「じゃあ、そもそも見なければいいじゃないか」と思うかもしれないが、友人と連絡を取るために必要なのだ。友人の中には数名、LINEを使っていないからFacebookのメッセンジャーだけでやり取りしている人がいる。その人から連絡が来そうな時はFacebookを開くのだが、いつも「なんだか嫌なもの見ちゃったな」という後味の悪さが残る。 先日もそうだ

          妬みは幸せのチャンス「あの人の海外駐在を、なぜ素直に喜べないのか?」

          ミュートのすすめ

          今まで誰にも言わなかったことがある。かなり性格が悪いことが露呈してしまうから、黙っているつもりだったのだが、最近やたらネットで目につくようになったので、ここで書くことにする。 特定の人たちの「それって、ただの自慢ですよね?」と思うような発信についてだ。 具体的な名前は伏せるが、先日「うちの子どもは、こんなに本を読むのが好きなんです」という作家の親バカを、新聞のコラム欄で見かけた。また、「私っていつも、人から優しくしてもらえるんですよね」という女優の自己満話が、Webメディ

          ミュートのすすめ

          占いに行って、少し泣く

           占いに行ってみたいと、ずっと思っていた。  その日は午前中に代官山でマッサージの後に予定があるだけで、午後には何も予定がなかった。そこで友人からお勧めされた、渋谷にある占いのお店のことを思い出した。調べたらお値段も良心的だし、電話をしたら予約が取れた。人間はどうして、ここまで退屈に耐えられない生き物なのだろう。ほとんどの元凶は「ひま」から始まる。  マッサージを終えて、占いのお店が入るマンションに到着した。マンションは商業用らしく、テナントがたくさん入っていた。玄関の案

          占いに行って、少し泣く

          令和サラリーマンのリスクゲーム

          あらすじ八菱銀行の法人リテール・リスク統括部の黒川(女主人公)は、支店長と副支店長の不倫について、調査をすることになった。その支店では、かつて恋心を抱いていた部下:七瀬が働いていた。束の間の再会を喜んだ直後に、支店長らしき男性が首を吊っている姿が発見される。七瀬に協力してもらいながら調査を進めるが、彼からの誘惑や、趣味であるポルノ小説を書き進めていくうちに、調査は泥沼にはまっていき……。令和の時代についていけないサラリーマン女性の葛藤を描く、お仕事要素が強めのミステリー小説。

          令和サラリーマンのリスクゲーム