ブルーススプリングスティーン

Bruce Springsteen『NEBRASKA』私的全曲レビュー

Bruce Springsteen『NEBRASKA』私的全曲レビュー

今回は1982年に発表された『NEBRASKA』についてです。前作の「THE RIVER」が特盛ポップアルバムだったけに尚更、本作のコマーシャル性の低さ、その衝撃度はメガトン級と言って良いかと思います。 本作は皆さんご存知の通り、基本的にアコギとハーモニカによる弾き語りのフォークアルバムです。基本的にね。 そしてデモテープをそのままレコード化したと言っても良いくらいに必要最小限の作業しか手は加えられていないとのことです。 基本的とか最小限って何だよ? と思われる方もいら

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歌詞和訳#3 Bruce Springsteen   「Letter To You 」

歌詞和訳#3 Bruce Springsteen   「Letter To You 」

  歌詞和訳#3、Bruce Springsteenの最新アルバムから、タイトルナンバー、「Letter To You」の和訳をしていきたいと思います。  昨年リリースされたこのアルバム、盟友・E Street Bandと作成したアルバムとしては、実に6年ぶりということで、ファンが待ち望んだものとなりました。  素晴らしい曲ばかりでしたが、今回は私のお気に入り、「Letter To You」です。では和訳を見ていきましょう。 (※以下英語歌詞 https://bruce

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歌詞和訳#2 Bruce Springsteen   「Badlands 」

歌詞和訳#2 Bruce Springsteen   「Badlands 」

 歌詞和訳#2ということで、今回もBruce Springsteen、「Badlands」を紹介したいと思います。  ライブの最初に演奏されることが多いこの曲、Bruceの「one,two!」の掛け声とともに、鳴り響くドラム、そして爆発するサウンド、力強いリリック、すべてが完璧です。では早速和訳を見ていきましょう。 ※以下英語歌詞(https://brucespringsteen.net/albums/darkness-on-the-edge-of-town)より引用

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Bruce Springsteen & The E Street Band Prove It All Night (Phoenix, 78) (from Thrill Hill Vault 1976-1978)

Bruce Springsteen & The E Street Band Prove It All Night (Phoenix, 78) (from Thrill Hill Vault 1976-1978)

熱情のギターソロ

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さようならセプテンバー
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さようならセプテンバー

ブルース・スプリングスティーンの『明日なき暴走』を聴いている。 中学三年生のときの英語の授業でWE ARE THE WORLDのビデオを観て、いちばんグッときたのがブルース・スプリングスティーンだった。この人のCDを買いたいと思っていたところ、当時別冊宝島から出版されていた『ブルーハーツと日本のパンク』という雑誌を持っていて、そこにブルーハーツのメンバーが影響を受けたというバンドやミュージシャンの簡単な紹介がされていたなかに、この『明日なき暴走』もあった。この“明日なき暴走

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"The River"ブルーススプリングスティーン
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"The River"ブルーススプリングスティーン

アメリカ文学が苦手な人はいないだろうか。アメリカ文学に胸締めつけられる思いをしてみたい人はいないだろうか。アメリカ音楽にそんなものはないと思っていないだろうか。

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最終回はテレサ・テン、寺尾聰、尾崎豊を一気に語ります!【マーティ×島倉りか対談/後編】
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最終回はテレサ・テン、寺尾聰、尾崎豊を一気に語ります!【マーティ×島倉りか対談/後編】

世界的ギタリストのマーティ・フリードマンと昭和歌謡好きで知られるBEYOOOOONDSの島倉りかとのスペシャル対談もいよいよラスト。りかちゃんが持参したレコードの中から昭和を彩った名曲を語り合ってくれました。マーティさんの鋭い分析も加わって最後まで目が離せません。(企画構成・アラフィフ記者F) カーペンターズに歌わせたいテレサ・テン ――島倉さん、次はどなたのお話をしましょう  島倉 テレサ・テンさんはいかがですか。  マーティ 定番曲がありましたよね?  島倉「時の

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ボーン・トゥ・ラン(ブルース・スプリングスティーン自伝)
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ボーン・トゥ・ラン(ブルース・スプリングスティーン自伝)

ブルース・スプリングスティーンのユーモアが随所にちりばめられていて、くすっと笑えるところがたくさんある。まず、これはすごくいい。複数の訳者が関わっているため、訳文がさまざまであることは否めないし、これはどうもなぁ…と思うところもあるけれど、それが逆に笑える要素になっているところもあるかもしれない。 たとえば、ディズニーランドでボーン・イン・ザ・USAのロゴのバンダナをかたくなに外さず入場拒否された話とか。こういうのがたくさんある。笑えます。「エコーのかかった震える粥」と

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"WAR" ブルース・スプリングスティーン
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"WAR" ブルース・スプリングスティーン

「戦争の何がいいんだ?もう一度言うが、戦争の何がいいんだ?」という激しい歌だった。アメリカからも戦争からも離れた島国の小学生の胸に届いた。大人が本気で怒ったところを見せたからだろう。

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