かんじい

駆け出しはレコードレーベル。まだCDではなく塩化ビニールから音が出ていた。 レーベルが…

かんじい

駆け出しはレコードレーベル。まだCDではなく塩化ビニールから音が出ていた。 レーベルが潰れて出版社に拾われる。「アリス」の解散コンサート写真集が最初の仕事。 その後SPの仕事を飽きもせず。でも、毎日好きな本を読んで、美味い酒を飲むのが今の仕事。

最近の記事

函館で食欲リミッターが振り切ったぁ!

    • +5

      北海道の南端はTシャツ一枚で大丈夫。

      • 今宵、雨宿り。

        数寄屋橋の交差点に出てみると小雨が降り出していた。 かみさんの本棚には、村上春樹の著作がほぼ揃っている。 ぼくがこれまでに読んだ村上作品はみんな彼女の蔵書。 夜半の雨はあがっていたが、名残の雨雲が町をおおっている。 どうしても再読したい本があって、棚から棚へ、何度も行ったり来たりして探すのだが出てこない。二重に並べられた文庫の棚の奥の奥まで探したが見当たらない。 ぼくの本棚も探してみたが気配もない。 ほぼ揃っている村上春樹の著作の、よりによってデビュー作『風の歌を聴け

        • 雨の降り続く午後はパウンドケーキと紅茶なのだ。

        函館で食欲リミッターが振り切ったぁ!

          鳥ハムのサンドイッチで、いつも通り朝ご飯。

          鳥ハムのサンドイッチで、いつも通り朝ご飯。

          +2

          問題は鮮度の落ち始めたキャベツだった。

          問題は鮮度の落ち始めたキャベツだった。

          +2

          ひとり朝ご飯なら、こんなことやっちゃう。

          ひとり朝ご飯なら、こんなことやっちゃう。

          いっこうにかまいません。

          このごろ、気のせいか、朝ご飯にフレンチ・トースト登場場面が散見される。 ぼくは、まったく、一向に構いません、どころかウェルカムです。 メイプルシロップを、「そんなにかけちゃダメでしょ!」と言われるまでかけるのが醍醐味。 どうも、パン類をストックしている冷凍庫のスペースが、もう、パン、パンらしい。 ナイフとフォークでひと口。 メイプルシロップのまとわりつかない甘みを、深煎りコーヒーが追っかける。 ぼくは、かまいません、ほんと。毎朝でもかまいませんよ。 ご馳走さまで

          いっこうにかまいません。

          +2

          一瞬の躊躇ののち、ふたりで完食!

          一瞬の躊躇ののち、ふたりで完食!

          +3

          flanuer 街角から街角へ

          flanuer 街角から街角へ

          +3

          隣町に朝のバトンがやってくる。

          隣町に朝のバトンがやってくる。

          台風一過の夜、遠方より友来る。

          能登だけじゃない、頻発した地震のその後はどうなったの? 集中豪雨は、昨日、今日やってきた新手の災害だっけ... みんな、もうすぐ忘れてしまうよ。 原爆を作った男の映画は観たが、始末の仕方を考えないで作った原発の行方は。 何年になるんだっけ、寒い国の、もう戦争と呼べそうな殴り合い。 その戦争のニュースと間違えてしまう中東の果てしない憎み合い。 忘れないように!と奥歯をかみしめている。 そうしないと、忘れてしまう!とおのれを疑う。 迷走していた台風10号が、いつの間にか

          台風一過の夜、遠方より友来る。

          残暑お見舞い申し上げます。

          残暑お見舞い申し上げます。

          定番の夜。

          定番の夜。

          +2

          バーガーじゃなくて、コロッケパン。

          バーガーじゃなくて、コロッケパン。

          「今晩は、昭和のお母さんの晩ご飯です」って。

          「今晩は、昭和のお母さんの晩ご飯です」って。