ブッカー賞

新着の記事一覧

「春のこわいもの」幻視者・川上未映子〈迷路的なるもの〉の終末のヴィジョン

ミルクマン/ウォーターダンサー 2月の読書。

3か月前

【コラム】ブッカー賞とは?

『真夜中の子供たち』(岩波文庫 ) サルマン・ラシュディ (著),  寺門 泰彦 (翻訳) インド現代史と主人公の個人史が深く連動するという企みの傑作、というと大真面目な小説と思うかもだが、奇想天外なファンタジーと、下世話な愛と性の一代記でもある。深刻な問題で悪ふざけをする人なのだなあ。

5か月前

『恥辱』転落する人生の痛みと可笑しみ

6か月前

『イギリス人の患者』 マイケル オンダーチェ (著) 土屋 政雄 (訳) 四人の主人公の、過酷な、凄絶な、しかし美しくもある個人的体験を通じて、戦争が世界にもたらした変化を描き切った大傑作でした。

7か月前

恥辱

日の名残り 職人気質な執事の物語

11か月前

1000万部売れたアフリカの小説『崩れゆく絆』

11か月前

カズオ・イシグロのクララ以来、小説の中のAIについて考えている。SFには、過去の蓄積があるけれども、今、書かれる小説は、近未来ではなく、現在の話となる。時代の転換点にあることもあって、考え込む