Laica

来輝。19歳。本と、ごはんのために生きている東京の人。推し本はSally Rooney…

Laica

来輝。19歳。本と、ごはんのために生きている東京の人。推し本はSally Rooneyの「Beautiful World, Where Are You」。 laica8write@gmail.com

マガジン

  • My current reads

    最近私が読んでる本たちですわ。

  • I have a book hangover

    私がただただ好きな本について語ってるだけ。

最近の記事

  • 固定された記事

先日縁あって出演した「ABEMA Prime」。とぼーっとすることについて、少しおしゃべりしましたよ。違う世界を垣間見れて、勉強になったなぁ。 それで、そうそう。YouTubeに動画がアップされたの。ちとメイクが濃ゆいかね。 https://youtu.be/DKb8udh9JC8?si=1Ti2GUAe65HFjPnF

    • Xの使い方がやっと掴めて来たので…どーぞ。 洋書のことなど、日本語と英語でつぶやきます。私の思考がダダ漏れな感じ。言葉だけで表現するってやはりムズカシイと痛感しております。そこが良いところなんだけど。 https://x.com/laica_writes12?s=21

      • 買い物ついでに本を一冊。

        昨夜、ジュンパ・ラヒリ「べつの言葉で」を読了。良かった。とても良かった。素晴らしい気分で眠りにつけた。読み終わって、ふぅー、と息を吐いて、言葉と余韻に満たされていく。言語学習者というか、言語や言葉、語学や文学に深く惹かれている者としては、その説明できない思いがちゃんと丁寧な言葉できっちりと並んでいて、感動が止まらなかった。外国語を学んでいる人、言葉に魅了されている人、書くことで心のバランスを保っている人にはきっと魂に響くところがあると思う。 新潮社クレストブックスって質感か

        • 頑固な心と、公園、ベル・ジャー。

          暑くもないし、寒くもない。何を着たらいいのか迷う。いつもギリギリに家を出る。夜はお布団にも迷う。タオルケットは早すぎるような、でも羽毛布団はあったかすぎるし。 先週。母から「鯛焼きを食べに行こう」と誘われ、四ツ谷へ。曇りの日。その日、出かけるつもりはさらさらなかったので、急いで髪と顔を整える。服がなかなか決まらなくて、電車を一本逃す。四ツ谷は母の思い出の街、らしい。この道をね、泣きながら歩いたのよ、ウイダーインゼリー飲みながら、と珍しく感傷に耽る母を横目で見ながら、「たいや

        • 固定された記事

        先日縁あって出演した「ABEMA Prime」。とぼーっとすることについて、少しおしゃべりしましたよ。違う世界を垣間見れて、勉強になったなぁ。 それで、そうそう。YouTubeに動画がアップされたの。ちとメイクが濃ゆいかね。 https://youtu.be/DKb8udh9JC8?si=1Ti2GUAe65HFjPnF

        • Xの使い方がやっと掴めて来たので…どーぞ。 洋書のことなど、日本語と英語でつぶやきます。私の思考がダダ漏れな感じ。言葉だけで表現するってやはりムズカシイと痛感しております。そこが良いところなんだけど。 https://x.com/laica_writes12?s=21

        • 買い物ついでに本を一冊。

        • 頑固な心と、公園、ベル・ジャー。

        マガジン

        • My current reads
          7本
        • I have a book hangover
          16本

        記事

          肩をすくめてみる。

          一昨日くらいから、鼻声。へんなかんじ。そして、なんだこの湿度の高さは。霧の中で生きてるみたい。体の動きが鈍い。イノダコーヒーに行きたい。 4月に入って、なにか新しいことを始めようと思って、Xのアカウントを作った。まだ慣れない。仕組みがよく分からない。使い方が飲み込めてきたら、また報告しますね。 この前、朝起きてお布団の中で、これからは決めつけないで生きていきたい、とふと思った。私はいつも、いろいろ決めつけすぎ。自分の首を絞めすぎ。視界を狭めすぎ。もっと自由に生きようぜっ。

          肩をすくめてみる。

          本がある場所に時間の流れは存在しない、気がする。

          雨の朝。最近は雨の日か、強風の日にしかnoteを書いてない。珈琲のお供にセブンイレブンのフレンチトースト。初めて食べた。おいしい。3月は初めてのことがうようよあった一ヶ月。古本の良さに気づいたり、焼売を作ったり、ラーメン屋で食券と背脂にドキドキしたり、古着屋巡りをしたり、zineフェスに行ったり。鈍っていた頭がすこし柔らかくなった、と思いたい。 待ち合わせの時間より少し早めに到着した時とか、お目当てのお店がまだ空いてなくて時間をつぶしたい時とかに、本屋さんに吸い込まれるよう

          本がある場所に時間の流れは存在しない、気がする。

          お風呂で本は読まないけど、お風呂で本のことはよく考える。

          雨の予報が出ている朝の匂い。湿り気と鼻にツンとくる寒さ。小学校の通学路を思い出す。 最近のちっこい悩みは推しがいないこと。母にも祖母にも推しがいるのに、なぜ私にはいないんだ。いや、別に推しがいなきゃいけないわけじゃないけどさ、日々の癒しといいますか、楽しみといいますか、そういうことがちょっとあってもいいよね。バンドとか、俳優さんとか。とりあえず、今のところは、本が推しの役割を果たしてる。とりあえず、良しとする。 湯船に浸かってアイスを食べたり、本を読んだり、映画を見たり…

          お風呂で本は読まないけど、お風呂で本のことはよく考える。

          土曜日。シナモンロール。古本。

          おかかおにぎりが食べたいんだけど、コンビニで最近見かけないよね。もうこれは、家でご飯にかつお節ぶっかけて、お醬油かけて、食べるしかないよね。 先日、足の指がしもやけになってるのが発覚。やだー。毎年恒例なんだけどさ。(今年は暖冬ぽいから大丈夫かなと油断してた)かゆい。いたい。 先週末。朝起きると、あまりにも良いお天気なので、外に飛び出したくなった。強風なんてなんのその。子どもは風の子。スキップしながら(噓)、日暮里に行ってきたよ。今、日暮里・谷根千エリアがブームです、私の中

          土曜日。シナモンロール。古本。

          言葉をころがす。

          お好み焼きを作るべく、ひたすらキャベツに向き合う水曜日の午後。一週間前から、毎晩眠りに落ちる寸前にお好み焼きが口に出て来るから、これは食べるっきゃない。運命。 昨夜のヤクルトとのオープン戦。ホークスはサヨナラ勝ち。たかほー。7連勝。とても嬉しい。私が「絶対サヨナラ勝ちだ」と信じている横で、母は早々と諦めてたけど。「野球は2アウトから」って言った人は天才。ありがとう。 数日前にホークスのSNSを観てたらね、「今年はいけると思うわぁ」って謎の自信に満ちあふれてきたので、ニヤニ

          言葉をころがす。

          読みたい本があり過ぎて、追いつけない

          昨夜観たテレビに影響されて、厚揚げの煮物を作った水曜日の朝。明日も食べれるように、たくさん。一味唐辛子をかけても美味しそう。外はまだ風が強い。 noteを読んだり、ラジオを聴いたり、instagramを眺めたり、pinterestを永遠とスクロールしている間に、気になる本がどうしてもどんどん増えていく。家に本はあるけど、読みたい。いつ読むか分からないけど、読みたい。本屋さんの中を最低1時間はぐるぐるしたい。うずうず。うん、行こう、本屋さんへ。コートを羽織って外に出る。 本

          読みたい本があり過ぎて、追いつけない

          芽吹くのは春でいい。

          強風の日。吹き飛ばされそう。すかーんと晴れてる。焼いたジャガイモにマヨネーズをつけて頬張る。お行儀が悪くても、焼きたてのジャガイモは手で食べるべき。あったかい。あつい。母はケチャップ派。ローラ・インガルス・ワイルダーの「大草原の小さな家」で、寒い冬、馬車で家に帰る親戚たちのポケットに焼きたてのジャガイモをいれて防寒対策をする場面を思い出す。すごく合理的な方法だよね。あったかいし、お腹にたまるし。 2月の最終週。あっという間。月の半分は風邪で寝込んでた、っていうこともあるけど

          芽吹くのは春でいい。

          わちゃわちゃ記録。Taylorのこと、本のこと。

          風邪で寝込んでたら、バレンタインデーがいつの間にか過ぎてた。やーん。悔しい。コンビニスイーツ、食べまくろうと思ってたのに。本屋さんにも行きたいよぉ。健康って本当に大事ね。風邪をひく度に、毎回思う。だいぶ回復してきたので(母にうつったけど)、普段のリズムと体力にちょっとずつ戻していかなきゃ。 noteのリハビリと称して、ここ1?2?週間の私の脳内と行動を記録しておこう。 2月のはじめは、とにかくずっとイライラしてた。いやーなLaicaだった。誰にも見てほしくないLaicaの

          わちゃわちゃ記録。Taylorのこと、本のこと。

          音楽を聴きながら歩いてる時。

          指のささくれが気になる今日この頃。雪の日。窓から外を眺める。チョコレートマフィンが無性に食べたくなり、作った。食欲に従って生きている。 Taylor Swiftのグラミー賞、そして新アルバムのニュースが飛び込んでくる。心の中でよろこぶ。小躍りする。わははーい。 最近思う。歩いている時、私の頭は冴えていて、私の心は澄み切っている。身体は動いているけれど、私の中の中はとても静か。思考はぐるぐる巡っているけれど、考え過ぎて落ち込んじゃう、あのいやーな感じがない。歩くのが好き、と

          音楽を聴きながら歩いてる時。

          映画 ”Saltburn”

          友達と鰻を食べに行った祖母と、買い出しに出かけた母、家で1人「Saltburn」の感想を書くお団子頭の娘。火曜日。好みは違うわ、男手はいないわ、いろいろあるけど、これはこれでいいのです。 「Saltburn」。この映画の存在を知ったのは、ニューヨークを活動拠点にしている俳優・作家・映画製作者、Taylor Rosenのinstagram。Donna Tarttの「The Secret History」みたいなダークアカデミアの雰囲気増し増しの映画を観たいっ!って人は、この作

          映画 ”Saltburn”

          敵わない街。

          母と祖母と集まってワイワイした金曜日からの土曜日。ぼんやり。薄曇りの空に、赤いイチゴが映える。 数日前に、神保町に行ってきた。ほぼ1年ぶり。神保町に行く時は、少し心の準備が必要で。街全体が「博識」というオーラをめらめらと纏っている、感じがする。無知な小娘が足を踏み入れて良い場所ではない気がする。少し萎縮してしまう。でも、行く。癖になるこの緊張感。 「東京堂書店」に行くこと、谷崎潤一郎の「細雪」を買うこと、その2つだけを決めておいて、それ以外はノープラン。三浦綾子の「氷点」

          敵わない街。

          reading slumpから脱出する。

          豆乳きな粉ラテを作ろうと思ったら、きな粉を入れ過ぎてしまい、「香ばしさ」を通り過ぎた味になった。失敗から学ぶ。 干物の匂いが充満する我が家から、こんにちは。1月が半分過ぎた事実に今気づく。ひぇ。 私は一応、読書が趣味ということにしてもらっているけど、たまに私は本を読むのが本当に好きなのか?と自分を問い詰めたくなる。だって、本を読む時、読まない(読む気分じゃない)時の差が激しすぎる。1ヶ月に1冊読めるか読めないか…という時期もあるし、1日1冊ペースで生きる時期もある。一定の

          reading slumpから脱出する。