ねじねじ録

1再生の裏側に―本から血が出そうな、『ねじねじ録』を読んで

1再生の裏側に―本から血が出そうな、『ねじねじ録』を読んで

1台のスマートフォンから平等に、発売年も、買う買わないも関係なく、等間隔に音楽が流れるようになってから、この音楽は人間が作っている、という事実を忘れそうになるときがある。 曲名をタップすれば当たり前のように音楽が流れる。それは、子供の頃に親に連れて行ってもらったバイキングのように、調理された食べ物が陳列されている感覚に似ていて、これを食べたいからこれのためにお金を出す、という意識がないような、そんな感じ。 これはあんまりセカオワのみなさんには言えないけれど、近年の私は、ア

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「ねじねじ録」きっと私もねじねじ

「ねじねじ録」きっと私もねじねじ

SEKAINOOWARIのsaoriさん、小説家でもある藤崎彩織さんのエッセイ本、「ねじねじ録」を購入した。 今回は「ねじねじ録」の読書記録を記そうと思う。 *☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*― 「ねじねじ録」 さおりさんも、私たちと同じ人間なのか…。当たり前のことなんだけど、セカオワの"saori"としてではなく、"藤崎彩織"として綴られているエッセイのため、普段私の知らない彼女の姿が赤裸々に描かれている。もう9年近くセカオワのファンでいるけど、そ

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テレビに出ているさおりちゃんしか、私は知らない。さおりちゃんが出す本は必ず買って読んでいる。普段のさおりちゃんが知れて楽しいし嬉しい!

#ねじねじ録 #藤崎彩織 #セカオワ #saori

テレビに出ているさおりちゃんしか、私は知らない。さおりちゃんが出す本は必ず買って読んでいる。普段のさおりちゃんが知れて楽しいし嬉しい! #ねじねじ録 #藤崎彩織 #セカオワ #saori

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休日BLOG VOL15

休日BLOG VOL15

冷蔵庫も冷凍庫もパンパンな今日この頃。 島の貰い物倉庫(今度、倉庫についてはnoteに書きます)から掘り出したひとり暮らし用の冷蔵庫は、すぐに一杯になることに最近気づいた。 魚は島を出たら買うことにしているので、もれなく冷凍庫ストック行きだし、季節柄アイスも箱で買ってあってがさばっている。ないと欲しくなるのに、買ったら食べないやつ。 【 頂く野菜リスト 】 ・胡瓜  ・茄子  ・トマト  ・オクラ   が陣取っていたり、日切れで貰ったうどん玉や日配品と、飲み物のストックでパ

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藤崎彩織『ねじねじ録』刊行記念インタビュー|音楽では絶対に伝えられなかったことが、書けました。

藤崎彩織『ねじねじ録』刊行記念インタビュー|音楽では絶対に伝えられなかったことが、書けました。

4人組バンド「SEKAI NO OWARI」のメンバーで、ピアノを担当するほか作詞作曲やライブ演出も手がけるSaori。2017年10月に発表した初小説『ふたご』(第158回直木三十五賞候補)を機に、「藤崎彩織」名義で作家活動も本格化させた彼女が、2冊目のエッセイ集『ねじねじ録』を刊行する。初エッセイ集『読書間奏文』(2018年12月刊)では自分の人生と本との関係性が綴られていたが、今回はかなり読み味が違う。その理由を本人に詳しく伺った。(取材・文 吉田大助) 雨が自分を濡

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ねじねじ録#14「一人の味」を読んで

ねじねじ録#14「一人の味」を読んで

「一人の時間は2メートル以上ある画用紙を渡されて、好きなものを描いていい」からは、空白が余りにも大きすぎて自由だから不安になったのかなと感じました。近くにいつも仲間たちがいて、話したいときに誰かと話せる状況だったのに、今は1人で映画館に行き、感想を語り合う人が近くにいないので、心細さも伝わってきました。 上映前のさおりさんと上映後のさおりさんはまるで別人みたいで逞しさが増したと思いました。 「言葉にしないと〜」からは、孤独も楽しんでいて、さおりさんの心のなかにあるこの感情は、

藤崎彩織 ねじねじ録|#14 一人の味【最終回】

藤崎彩織 ねじねじ録|#14 一人の味【最終回】

デビュー小説『ふたご』が直木賞候補となり、その文筆活動にも注目が集まる「SEKAI NO OWARI」Saoriこと藤崎彩織さん。日常の様々な出来事やバンドメンバーとの交流、そして今の社会に対して思うことなどを綴ります。 Photo by Takuya Nagamine ■藤崎彩織 1986年大阪府生まれ。2010年、突如音楽シーンに現れ、圧倒的なポップセンスとキャッチーな存在感で「セカオワ現象」と呼ばれるほどの認知を得た4人組バンド「SEKAI NO OWARI」ではS

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ねじねじ録#13「平等なルール」を読んで

ねじねじ録#13「平等なルール」を読んで

「漫画は風邪を引いたときにしか買ってもらえないもの」で特別で、これを逃したら良い後はいつ読めるかわからないから余計に気持ちが止められず時間を忘れて夢中で読んでしまったんだと思いました。友達と上手くいかない状況なのに、漫画の主人公は頼られていて、自分がこうだったらいいのに、と重ねて見ているさおりさんを思うと胸が苦しくなりました。置いてある場所が、カートではなく、店内だったなら、いつものように帰宅する選択をしたのだと思いました。 「40分以上」という数字は、もしかしたら1冊や2冊

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藤崎彩織 ねじねじ録|#13 平等なルール

藤崎彩織 ねじねじ録|#13 平等なルール

デビュー小説『ふたご』が直木賞候補となり、その文筆活動にも注目が集まる「SEKAI NO OWARI」Saoriこと藤崎彩織さん。日常の様々な出来事やバンドメンバーとの交流、そして今の社会に対して思うことなどを綴ります。 Photo by Takuya Nagamine ■藤崎彩織 1986年大阪府生まれ。2010年、突如音楽シーンに現れ、圧倒的なポップセンスとキャッチーな存在感で「セカオワ現象」と呼ばれるほどの認知を得た4人組バンド「SEKAI NO OWARI」ではS

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