藤崎彩織

音楽家として母として妻として奮闘する姿
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音楽家として母として妻として奮闘する姿

直木賞受賞作「テスカトリポカ」に苦戦しているので、ちょっと一息つこうとエッセイを手に取りました。 先般TV番組「王様のブランチ」でも著者本人が出演されていたSEKAI NO OWARIのメンバーであり作家の藤崎彩織さんのエッセイです。 母親となられた著者が親になって知る自分の親や祖母に対する感じ方の変化や、子育ての悩み、子育てする親を取り巻く環境に対する考えなどに私自身も親の一人なので、興味を持って読ませてもらいました。 上手くできないことは、みんなで助け合ってやろうと

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1再生の裏側に―本から血が出そうな、『ねじねじ録』を読んで

1再生の裏側に―本から血が出そうな、『ねじねじ録』を読んで

1台のスマートフォンから平等に、発売年も、買う買わないも関係なく、等間隔に音楽が流れるようになってから、この音楽は人間が作っている、という事実を忘れそうになるときがある。 曲名をタップすれば当たり前のように音楽が流れる。それは、子供の頃に親に連れて行ってもらったバイキングのように、調理された食べ物が陳列されている感覚に似ていて、これを食べたいからこれのためにお金を出す、という意識がないような、そんな感じ。 これはあんまりセカオワのみなさんには言えないけれど、近年の私は、ア

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「ねじねじ録」きっと私もねじねじ

「ねじねじ録」きっと私もねじねじ

SEKAINOOWARIのsaoriさん、小説家でもある藤崎彩織さんのエッセイ本、「ねじねじ録」を購入した。 今回は「ねじねじ録」の読書記録を記そうと思う。 *☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*― 「ねじねじ録」 さおりさんも、私たちと同じ人間なのか…。当たり前のことなんだけど、セカオワの"saori"としてではなく、"藤崎彩織"として綴られているエッセイのため、普段私の知らない彼女の姿が赤裸々に描かれている。もう9年近くセカオワのファンでいるけど、そ

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テレビに出ているさおりちゃんしか、私は知らない。さおりちゃんが出す本は必ず買って読んでいる。普段のさおりちゃんが知れて楽しいし嬉しい!

#ねじねじ録 #藤崎彩織 #セカオワ #saori

テレビに出ているさおりちゃんしか、私は知らない。さおりちゃんが出す本は必ず買って読んでいる。普段のさおりちゃんが知れて楽しいし嬉しい! #ねじねじ録 #藤崎彩織 #セカオワ #saori

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藤崎彩織『ねじねじ録』刊行記念インタビュー|音楽では絶対に伝えられなかったことが、書けました。

藤崎彩織『ねじねじ録』刊行記念インタビュー|音楽では絶対に伝えられなかったことが、書けました。

4人組バンド「SEKAI NO OWARI」のメンバーで、ピアノを担当するほか作詞作曲やライブ演出も手がけるSaori。2017年10月に発表した初小説『ふたご』(第158回直木三十五賞候補)を機に、「藤崎彩織」名義で作家活動も本格化させた彼女が、2冊目のエッセイ集『ねじねじ録』を刊行する。初エッセイ集『読書間奏文』(2018年12月刊)では自分の人生と本との関係性が綴られていたが、今回はかなり読み味が違う。その理由を本人に詳しく伺った。(取材・文 吉田大助) 雨が自分を濡

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世界は終わらない『ふたご』藤崎彩織著を読んで

世界は終わらない『ふたご』藤崎彩織著を読んで

第百五十八回直木賞候補作品  知っている人も多いと思うが、「SEKAINOOWRI」のバンドメンバーが書いた自叙伝的な小説。  主人公のなっちゃんと幼馴染の月島、病んでいた月島が、これはと決めたのはバンドで、その成功に主人公も含め向かっていく。  その間には主人公なりの月島への気持ちや、自分自身の気持ちなどの葛藤や、それぞれの成長もあり、青春小説のようで面白かった。  大学生くらいに読むと一番親近感が湧くと思う。  どこまで真実を書いて、どこからはが創作なのかは分か

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藤崎彩織 ねじねじ録|#14 一人の味【最終回】

藤崎彩織 ねじねじ録|#14 一人の味【最終回】

デビュー小説『ふたご』が直木賞候補となり、その文筆活動にも注目が集まる「SEKAI NO OWARI」Saoriこと藤崎彩織さん。日常の様々な出来事やバンドメンバーとの交流、そして今の社会に対して思うことなどを綴ります。 Photo by Takuya Nagamine ■藤崎彩織 1986年大阪府生まれ。2010年、突如音楽シーンに現れ、圧倒的なポップセンスとキャッチーな存在感で「セカオワ現象」と呼ばれるほどの認知を得た4人組バンド「SEKAI NO OWARI」ではS

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出版社主催の文庫フェアを楽しむ方法

出版社主催の文庫フェアを楽しむ方法

ひさしぶりに大型書店に足を運ぶと、幾つかの出版社が主催する文庫フェアが目に留まった。新潮文庫の100冊やカドフェス、そしてナツイチなどは毎年恒例の夏の文庫フェアだけど、年間を通して各社工夫を凝らしたフェアが開催されている。この前に読んだ辻仁成さんの『サヨナライツカ』も「幻冬舎文庫25周年記念大ベストセラーフェア」の対象商品のひとつ。この小説のように「郷愁を誘われた」などの動機付けがない限り、フェア棚の本を無作為に選んで買うことはないけど、一応は各社のラインナップに目を通すこと

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藤崎彩織 ねじねじ録|#13 平等なルール

藤崎彩織 ねじねじ録|#13 平等なルール

デビュー小説『ふたご』が直木賞候補となり、その文筆活動にも注目が集まる「SEKAI NO OWARI」Saoriこと藤崎彩織さん。日常の様々な出来事やバンドメンバーとの交流、そして今の社会に対して思うことなどを綴ります。 Photo by Takuya Nagamine ■藤崎彩織 1986年大阪府生まれ。2010年、突如音楽シーンに現れ、圧倒的なポップセンスとキャッチーな存在感で「セカオワ現象」と呼ばれるほどの認知を得た4人組バンド「SEKAI NO OWARI」ではS

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